急にプラモが作りたい気分になってきた。
何でもいいという訳ではありません。
トルコ製の簡易インジェクション、PMモデルのプラモがむしょうに作りたい。
あの省略の美学、ランナー1枚の潔さ。
モールドもへったくれもなく、合せたボディをスポンジやすりで研磨する感触。
そもそもモールドなんか有って無い様なものだし。
異国の見たことも無い飛行機を
数枚の写真だけを頼りにモデリングしたような、あの再現度の低さも
実はけっこう好きだったりします。
再現度が低くてもディテールUpや改造は野暮だ。
PMはそのまま作るのが粋ってもんだ。
だから何だと言われそうですが、
何となくそんな気分になった今日の午後。
先日時間があったので髪を切りにいきました。
前下がりボブっぽくしてもらうべく注文しまして
いざ完成してみると前髪が眉下でぱっつんに揃っておりました。
自分で少し切り直そうかとも思いましたが、
せっかくなのでこのままいこうと思います。
よく見ると独軍のフリッツヘルメットの様でもあります。
ガウは何となく完成。
スケール小さすぎて貼れるデカール無かったっす。
マンボウ?
ちょうちんフグ?
ばかにすんな、攻撃空母だコラ!絨毯爆撃すんぞ!!
(製作期間2日半くらい)
だそうです…
ではでは。
人生を有意義なものにするためそろそろまじめに考えねばなりませんが
すすんで食いっぱぐれるのも本意ではありません。
で、
なぜかパンターの次はガンプラです。
しかもモビルスーツじゃなくて乗り物系。
ジオン軍の大気圏内用巨大航空機
”ガウ攻撃空母”
デス!
ニューヤーク(だっけ?)でガルマがホワイトベースに特攻を掛けようとしたり
ジャブローでMSの空挺母機に使われてたあの飛行機。
モビルスーツ立てて格納できる貨物室とか、
主翼から戦闘機発進させたりとか、どれだけ積めるねん、と
ツッコミ入れたくなりますが、よーく見ると実はけっこうかっこ良かったりします。
てゆうか、WWⅡのドイツ計画機的な、
軽く狂ってるけど革新的、みたいなそんな雰囲気があります。
なんか全翼の無尾翼機と言うんでしょうか、
Me163コメートみたいに見えなくもないし、
ホルテンの全翼機に貨物室付けたようにも見えるし、
で、

独軍機的スプリッター迷彩にしてみました。

主翼端のツメみたいなのにも、もしかして空力的何かある!?
ちっこいので2日で出来るかと思ったけど、無理でした。
あしたデカールでも貼って仕上げよう。
ではでは。
ボクの夕食にいつも利用している空心菜という野菜が売り切れていた折、
代用に買ったとうみょう(マメ科植物の水耕栽培苗)の根の部分だけを
水を張ったバットに入れておいたら再収穫できました。
↓一週間でにょきにょき伸びた。
生命って、すごい。
あ、
どうでもいいですか!?
パンター?
完成してますよ。
基本素組です。
直線を多用したスタイルと傾斜した装甲が妙に近代的です。
65年前にこれを作ったドイツ人のセンスってやっぱすごい。
今時誰でもやりますが、チッピングでそれっぽく。
この技法も、いい加減飽きたよね。
次回WFの準備は、今回こそ早めに手を打つとして、もう幾つかプラモ作りたいなぁ。
ではでは。
仕事場出た時は雨だったのですが
自宅にたどり着くころには雪になっていました。
しかも冬のカルナック山脈越えのごとき結構な吹雪。
せっかくだから写真に撮ってみたんですが…
ズギュゥウウウウウンンンン!!
ドゴゴゴゴゴゴゴォォォォォォォォォンンンンンンン!!!
幻想的な雪の街が撮れるはずだったんですが、
なんかもう、軌道上からのデスビーム攻撃みたいな写真になりました…
まぁ
ボクの写真の腕前なんてこんなもんです。
で、パンターですが、
とりあえずなんとなくウェザリングまでしてこんな感じ。
チッピングとか派手にしすぎるとオーバースケールな感じになりますが、
地味にすると手抜きにも見えます。
匙加減が難しいです。1/72ほどごまかせないし…
明日、もう少しだけ手を入れよう。
ではでは。