宴乃桜/徒然お箏日記

お箏弾き「宴乃桜」の日記です。

初代仮面ライダー

2011-09-28 23:15:44 | Weblog
今日のお稽古のトップバッターは、小3と小1の姉弟でした。

弟が先にお稽古します。

お稽古が終わってふと気付いたのですが、弟は仮面ライダーのイラスト入りのTシャツを着ていました。

あら懐かしや。仮面ライダーじゃありませんの。

私は思わず仮面ライダーの思い出話を始めてしまいました。

私は子供の頃、初代仮面ライダーの大ファンで、「少年仮面ライダー隊」という公式クラブに入っていたのです。

学校では掃除の時間に、仮面ライダーになりきって、
「お前がショッカーか!」
とか言いながら友達に飛び蹴りしていた話などもしました。

姉弟はじーっと話を聞いていましたが、弟が
「飛び蹴りって何?」
と言うので一人照れ爆笑し、
「飛んで蹴るんよ。」
と説明すると、今度は、私に絶大な尊敬の念を持ってる姉が
「お箏の先生がそんな事するん!?」
と言うので、私像を壊してはかわいそうだから、慌てて
「子供の時だからね!まだお箏の先生になる前よ!今飛び蹴りなんかしたらまたぎっくり腰になるからしないよ!」
と釈明しました。

…ぎっくり腰になるから飛び蹴りしないというのもちょっと違う気もするのですが…

姉弟は、
「お母さんに言おう…」
とつぶやきながら帰って行きました。(爆)
私が仮面ライダーが好きで、友達に飛び蹴りした話は、彼らにとっては非常にセンセーショナルな話だったのでせう。

修行時代は馬鹿正直であるべき

2011-09-28 15:49:15 | Weblog
〓私はお箏の先生です。

それで、個人レッスン以外に、グループレッスンの団体をいくつか持っています。

複数を一度に見ていると、色々な子がいる事に気がつきます。

私は、そりゃあ弾ける子が可愛いし大事ですが、それよりどんな人間性であるかに、より目が行きます。これは教授者の習性ですね。

準備、後片付け、みんながせっせと働いている時、じっとして要領よく手元作業をさも忙しそうにしているような子は、私は信用出来ないし、はっきり言って嫌いです。そういう子は。

全体の為に馬鹿正直になって、人より働き、みんなの為に損してるような子が私は好き。そういう子には明るいスポットライトが当たっているように見えます。

そんな時、私は何も言いません。

さぼり子にも、みんなと作業をせよとは言わん。
みんなの為に損してる馬鹿正直な子を誉めてねぎらう事も言わない。
しかし私の心の中でははっきり評価して区別しています。

さぼりには、悩みが生じても相談には乗らないし、弾けてなくても私からは教えに行かない。ほっときます。教えて、と来れば仕事だから教えますが。でもそこに情はない。さぼりは可愛くないですもん。
人の為に動かない子に人が動いてくれるはずがない。

馬鹿正直に人の為に働く子には、いつも私は視線を送る。目が会えば『あなたが好ましい』との気持ちを込めた笑顔を見せる。質問が生じたら、吸い込まれるように楽譜を持って私の所に来る。そういう時は心から、わかるまで丁寧に優しく教える。軽いボディタッチもあります。馬鹿正直に一生懸命な子は可愛いですもの。

人の為に損するまで働く子には、損した分埋め合わせをしてあげねばなりません。その子が働いた事でみんなが助かったなら、私はみんなに成り代わってお礼をせねばなりません。情も湧きます。

ほんの少し馬鹿正直になっただけでこれだけ差が付く。そういう子には、グループレッスンの子らには滅多に言わない
「私の教室に入らない?」
という言葉が出ます。

私の教室に入って、この道に入れば、人生が大きくアップするのは言うまでもありません。正直な一途な子は良い人生になるのでしょう。

私は、さぼりも一途な子も、何も言わずにじっと見ています。心の中で区別しています。

散策

2011-09-27 23:08:15 | Weblog
サチ様がコメント下さいました。ありがとうございます。

いつもサチ様のブログでは、山やお花を見に行かれるドライブの様子などが書かれてあり、拝読するだけで森林浴をしたような良い気持ちになっています。

でもこの度の山歩きで、本当に山の良さを感じる事が出来たような気がして、嬉しいし、もしかしたら知らずに一生終わってたかもしれない事を知れた気がして感動しています。山は本当にいいですね。日本酒のコマーシャル見てるみたいだった。とても気持ちが良かったです。

私は方向おんちだし、一人だと山道は怖いですが、今回弟子が連れて行ってくれたので、すっかり安心して鼻歌で座っていました。

弟子とは優しくていいものです。掛け値なしによくしてくれます。
私が車から降りると、私はチビだから車の陰になり、一瞬弟子の視界から消えるのだろうと思うんですが、その度に急いで私の姿を確認しようと、あちらこちらから覗いてくれてます。有り難い事です…。

いっそドアを開けてくれるまで大人しく座ってた方が弟子は安心なのかも、と思うのですが、そこまでしてもらわずとも私はまだ自分で降りられますからさっさと出ます。

この前のぎっくり腰の時はドアの開け閉めから介助までしてもらいましたが。

そりゃ話は別か。

道を歩いてても、狭い道は私は後ろからついて行きますが、車が来る度に両手でガバッとガードしてくれて、間に合わない時はすごい怖い顔で、くるっ!と振り向き、
「危ないっ!」
と大声で言われます。

…そこまで神経質にならずとも、私ゃ車が来る度に飛び込みはせん。

しかし弟子の論によると、車はあらぬ方向から突っ込んで来る事があるから、よくよく気をつけねば、と言うんです。

はいわかりました。

老いては子に従えと言われます。まだ老いてるつもりはありませんが、若い弟子の言う事は聞くつもりです。思えばこそ言ってくれるのだから。こういう時、年寄り扱いするな、と可愛げなく反発したら、もう気遣ってもらえず放られると思います。

それに、言われる通りして黙って座ってたら、私の望み通りの結果になってますもんね。したい事させてくれるし、行きたい所に連れて行ってくれますから。わからないのにあれこれ思ったり言ったりするより、若い者の言う事聞いてた方が絶対正解です。

「危ないっ!」
と何回怒鳴るように言われたか。有り難いです。それは弟子の愛情のバロメーターだと思っています。弟子と居れば安心。決して悪いようにはならないと思っています。

本当に幸せな有り難い事ですね…。

大河ドラマ/春日の局

2011-09-26 22:04:59 | Weblog
昨夜のをビデオで見ました。

とうとう次週から春日の局登場ですね。お江と春日がどんな攻防を繰り広げるのか、とても楽しみです。

でも女優さん、地味な感じの人だったから、大根とはいえお江の華やかさには雲泥に作ってました。

長男「竹千代」と次男「国松」の跡目争いでは、たいていの人は長男「竹千代」が勝って当たり前、秀忠とお江はまるで親ばか、のように感じると思いますが、

長男相続が常識となったのは、まさにこの「竹千代」「国松」の跡目争い以後の事で、秀忠自身三男です。古来日本は兄弟相続が常識だったようですし。

だから、竹千代が長男だから跡目を継ぐのが筋、という時代ではなかったんです。子供を、生んでは取られ生んでは取られしてきたお江が、やっと手元で子供を育てられるようになったのだから、この次男国松に、必死に愛情を注ぎ込むのは当然ではなかろうかと思います…。

しかし春日の局もお江に負けず劣らずの苦労の末、やっと江戸城に上がり、命懸けで家光を育てるという、生き延びる道を得ました。我が子を放ってでも家光を育てるのですから、なんとしても!と思うのもまた当然かと…

歴史の噂によると、お江と春日の仲が悪かったのは、互いに擁する男子の跡目争いだけではなく、春日が、家康かあるいは秀忠か、どちらかと通じていたから、という噂がありますね…

そういえば、春日はまさに典型的な家康好みの女性です。
顔は美しくなく、出産経験のある後家さん、しかもいわゆる「男腹」といわれる男児を生むタイプ。そして頭が良い事。頭がよく顔が美しくない後家さんは、口が固く控え目だから、だそうです。また当時の常識から、男児を生んでこそ、という時代です。

これまさに春日の局ではあらしゃいませぬか。春日は3人子供がいましたが、3人とも男児でした。

足軽出身のコンプレックスからか、身分高く顔の美しい姫君ばかり漁った秀吉とは対極ですね。身分高い姫は気位も高いから、大変だったみたいですが…

来週から楽しみです。いよいよ春日の局が出ますね。

しかしこの大河ドラマ、現代のホームドラマみたいにしてるから、またがっかりするかもしれませんね…

最近ちょっと忙しく…

2011-09-25 22:59:55 | Weblog
最近仕事にレジャーにと、何かと忙しくさせてもらえてる、有り難い身の上です。

私は若い頃からお箏と借金に追われて、旅行の経験もないし、友達とお茶したり、ドライブなど遊びに行ったり、おしゃれしたりする事もなくこの年まで来てしまいました。若い頃に、普通の女子が経験するような事をして来てないんです。

それが、今年の特大ぎっくり腰騒動以来、自分の生き方や日々をちょっと見直し、少し動きのペースを落とす事にしましたので、空いた日は、ちょっと良い景色を見に行ったり、少し出掛けて見たりするのもいいかもしれないと思うようになりました。
このまま楽しいだろう事を知らずに老いて行くのもどうかと、ふと考えるようになりました。

でも、腰痛再発も常に頭に置いてますから、外泊したり、そんなに遠くは行けません。

近場を色々連れて行って貰っています。県内名所の内子の観月会とか、ギャラリーの展覧会を見に行ったり、夏限定の夜の動物園も行きました。後あれこれと。

いずれも本当に心の洗濯が出来、お箏からははなれて、時間を気にせず良いものを心ゆくまで眺める事が出来、ぎっくり腰以来、本当に楽しい経験をさせて貰っています。こんな世界もあったのか…と、目が丸くなるような気持ちです。

今日も午前中、成人の弟子がサーカスに連れて行ってくれました。「木下大サーカス」といい、場内アナウンスでは、世界三大サーカスの一つ、と言っていました。

午後はそのまま所用で、県内をあちこちし、ちょっと疲れました。

自分の用で連れ回して貰ってて疲れたはありませんね。

滅多に行かない所は、一年行かないと、お店は変わり道路は出来、景色が変わって、目的地までがわからなくなっていました。

しかしたまたま今日連れて行ってくれた弟子は、昔そこに住んだ経験がある為、土地勘があるので、目的地まであれよあれよと言う間にたどり着いてくれました。なんと若い弟子の頼りになる事でしょう。

予定より早く用が済んだので、近くの山の上の遊歩道みたいな所に回ってくれました。
山肌を行く為、途中、有名な滝があり、車を降りて見上げ、しばし心の洗濯をしました。水っていいですね。滝の風景は芸術です。白い水と、濃いねずみ色の岩、木々の鮮やかな緑が本当に綺麗です。

沢に降りて水を触ってみたらとても冷たかったです。小さな鳥も居た。

弟子は、私が沢に降りる時とか、水を手で触ってる時とか、転んだり水に突っ込んだりしないかハラハラして見てるのがわかりましたが、私はまだそこまでお婆ちゃんではないから大丈夫ですわよ。

山の上の遊歩道に辿り着くと、パノラマ状に周囲の山々が見渡せて、これがまたなんとも絶景でした。山がこんなに綺麗なものだとは知らなかった…。あまりの雄大な壮大な綺麗な景色に言葉を失いました。

今日は弟子を何時間も奉公させてしまいました。
この子はどんな時も常に気を使って見てくれてますし、喉はかわいてないか、トイレは大丈夫か、腰は痛くないか、と、細かく気をつけてくれます。道を歩く時は絶対私を車道側には行かせません。優しい子です。

弟子とは有り難いものです。つくづく嬉しく思います。私は亡き師匠中西雅窓先生には面倒をかけただけで、お花見一つお連れする事が出来ませんでした。

なのに私ばかり弟子にこんなによくして貰っていいのかしら、ばちが当たります。

来月は、遠方の小学生の弟子が、地元の秋祭りで、夜、神社で巫女舞をするというので見に行きたいと思います。
これもまた連れて行ってくれるそうです。嬉しいです。最近視力も衰えてきて、夜の高速を運転するのがだんだん怖くなって来てますので、もう今年は行けないかしら、と寂しく思っていました。だからとても嬉しい。有り難いです。

あの子達がお化粧して花飾りを付けて、巫女の装束をまとうとどんなに綺麗でしょう。本当に楽しみ。
過去、上の子達の時も行きましたが、あんまり綺麗な姿なので泣けて泣けて、なんて美しい、いい冥途の土産が出来た、この姿を忘れるまい、と目に焼き付けて来ました。今回も楽しみです。

今月来月は、このようにお箏外で出かける予定が多く、忙しいです。良い秋です。

でも今日もちょっと疲れました。

また元気が戻ったら、サーカスのレポートなどしたいと思います。これもまたすごかったです。

光より速い!?

2011-09-25 01:29:34 | Weblog
光の速さより、わずかに速い物体が発見されたそうですね。

物理学界は興奮してるみたいです。

私は難しい事はさっぱり分からず、光の速さ並みに右から左なのですが、何でも、光の速さを超えると、時間を超えるとか?!?!?

私には全然意味がわからん。

時間を超える?

ニュースでは、タイムマシンが出来るとか言ってましたよ。

訳はわかりませんが、タイムマシンとは魅力ですね。

タイムマシンに乗れたなら、私はまず弥生時代に行きたい。弥生琴奏者として認定された自負があるので、弥生琴をどんな風に弾いて、巫女はどんな人で、弥生人は実際どんな感じだったのか、見てみたいです。今の自分に理解出来る言葉を使っていたのかどうかも興味があります。

弥生人は、成人男性の平均身長150㎝、成人女性の平均身長130㎝、平均寿命40歳位だったらしいです。

次に行きたいのは、江戸後期。
幕末までは行かなくても、検校さん達が華やかだったと思われる江戸後期頃に行ってみたい。幕末まで行かなくとも。
お箏の方に道を選んだ検校さん達は、長家などで案外質素な暮らし向きだったように、どれか何かの本で読んだような気がします。

あれ?仲良しは誰でしたっけ?菊岡検校と八重崎検校でしたっけ?
違った?

そういう検校さん達の様子も知りたいし、私は結構石川勾当が好きなので、石川勾当も物陰からこっそり見たい。
大スター光崎検校は言わずもがな。

光崎検校は、なんか男気の強い人だったのかしら、と思います。

石川勾当は、なんか弟子に厳しそうで気難しいイメージです。

次はいよいよ江戸末期、幕末、坂本龍馬に会いたい。

実は私は坂本龍馬の生まれ変わりなのです。

私の前世に会いたい。

眠くてたまらん。お休みなさい。

師匠に好かれる弟子とは。

2011-09-23 03:27:30 | Weblog
時折質問されます。
お弟子の側からしたら興味深い事なのでしょうね。

私も世の中のお師匠様方と同じく弟子の時代を経て師匠となりました。

世の中は、いろんな師匠、いろんな弟子がおり、相性もあるし、求める要素は様々かと思う事をまず前置きして…

おそらくは一般論です。
ざっと思いつくだけですが…。

◇ 稽古を休まない。
◇ 自己稽古をしっかり積んで稽古に来る。
◇ 一途。
◇ 正直で嘘やごまかしがない。
◇ 口数が少なく控え目で可愛らしい。
◇ 人を大事にする。
◇ 月謝を必ず月初めに納める。

この逆が嫌われる弟子、と言えるかと思います。

◆ 稽古を連絡なしに休む。
◆ 家で全く弾かないままに来る。どの位練習したかは丸バレです。
◆ 習っている曲、与えられた曲を練習せず、あれこれ弾き散らかす。それも隠したつもりでも見えてます。
◆ 嘘やごまかしでその場しのぎばかりする。これも師匠とは騙されてあげていますが全部ばれています。
◆ おしゃべり。
◆ でしゃばり目立ちたがりで図々しい。
◆ 人に感謝せず偉そうで、人に対して無神経。上下関係を重んじない。
◆ 月謝を何ヶ月も滞納する。根本的に話になりません。

これは、私が自分の弟子を考えて挙げたのではありません。世の師匠はどんな弟子を良い弟子を思い、どんな弟子を困った弟子と思うか、師匠同士でもし討論したら、どんな意見が出るか、という想像の観点で挙げました。

ちなみに、私は弟子時代、修行時代、劣等生で、才能には恵まれず、なぜ出来ないか、悲しくて泣きながら練習した口です。

それでも亡き師匠中西雅窓先生には可愛がられました。
なぜか。

私の顔が可愛かったからです。

うそ。

まず私は月謝を必ず月初めには新札で納めました。
母が働いていましたから、そんなに気をつけてもらえなかったので、中学生の頃から自分で月初めには
「月謝を下さい。」
と母に言いました。新札は母が常備していましたから困る事はありませんでした。
それでも稀にうっかり忘れた時は、玄関を入れずに帰りました。日時を変えて頂きました。月謝を納めないと稽古して頂けない事を、私は中学生の頃から知っていました。

また、私は稽古は絶対休みませんでした。日時を変えて頂きながらも月四回は必ず通いました。
ある時期、20時上がりの仕事だった時期は、しんどくてふらふらになりながら21時に行きました。帰宅して30分横になってから行きました。本当に体が辛い時期でした。でも先生がその時間でもいいとおっしゃって下さったから行けました。楽に通い続けた訳ではありません。

そして、こう見えて貝のように黙る事が出来る性分です。黙って何時間でも座っていられます。

また私は、人の上下関係を肌でわかってたつもりです。
私は大家族の生まれで、家族にははっきりした序列のある昭和の家でした。すごい人数で、ひょっとしたら今の1クラス分位いたかも…?それほどではないかな…?家族以外にも同居してた人がけっこうローテーションしながら居たような記憶があります。

家長の祖父の偉さは畏れを伴うもので、家人はへりくだって敬語を使い、じゃらじゃらした冗談なども出ませんでした。
男勝りな勢いで家や大家族をびしっと統制していた、私にとってはただ怖かった祖母も、祖父にだけは気を使い、下から見て機嫌を取り、敬語でお世辞を言っていました。

この祖父は、滅多にあれこれ家人に注意したりはしませんでしたが(祖母が厳格でいつも家人を叱りつけていましたから、祖父が出る必要がなかったようです。)、言葉遣いだけは、時にふと注意していました。家人は縮み上がっていました。

そんな家で生まれ育ち、母も厳格で、口より先に手が飛んで来る人でしたが、そんな母も、椅子に座った祖母から叱られ、祖母の前で立ったままうなだれているのを見た事もあります。

ちなみに祖母と母は嫁姑ではなく、母娘です。

こんな中で育ちましたから、人間の上下関係は身に染み付いています。私は上は絶対という考えです。

私はお箏三弦は劣等生で、さぞや先生を困らせた弟子でした。

でもこのように、長々書いた上記のような要素が私にはあったから、おそらく中西先生には可愛がって頂けたのだろうと思います。

その師匠がどんな弟子をよしとするかはそれぞれですが。
私のある先輩は、全くお行儀が出来てなく練習嫌いな野生児みたいな子でも、天才肌でしたから可愛がっていました。

私はいくら天才でも野生児は無理です。祖母や母がそうであったように、行儀の悪い子供は私は生理的に無理。子供は子供らしく、大人がいたら遠慮して、隅の方で黙って正座して待っている子供が可愛らしいと感じます。

主観が出た。

まあ一つ位いいでしょう。

眠くなって来た。もう寝ましょうか。

今日木曜日は週のスタート

2011-09-22 12:06:41 | Weblog
一週間の始まりは月曜日ですが、私の場合は木曜日がスタートです。

箏弦塾のお花を入れ替えるのも木曜日です。

玄関、待合室、中西先生のお写真の両脇、余ったお花は待合室のあちこちに飾ります。
待合室の床の間にも以前は生け花を活けてましたが、この頃はお花でなく飾り物を置いてます。

明日は中西先生の月命日ですが、1日動くので、今日お稽古に入る前に行っておこうと思います。今日は4時からゆえ。(^-^)

さあ、今日も頑張ろう!

毛布を出しました。2

2011-09-22 03:20:27 | Weblog
結局寒くて震えが止まらないから、敷き毛布も敷きました。

そしてマザコンベルを布団に引きずり込んだのですが、あ~暖かい、とうっとりしていたら、この息子だきゃ、出て行った。
ちぇっ!

猫は暖かいですからね、こんな時いいんですが、全く役に立たない息子ですわ。

娘リリカに至っては、どこで寝てるのかもわかりません。多分二階ですが。

あ。ベルが入って来ました。良かった。ちょうどほんの少し、足の冷え冷えも緩和して来ました。布団に入ってから一時間です。

これで眠れます。

息子よありがとう。朝までお布団から出て行かないでね。

毛布を出しました。

2011-09-22 03:08:33 | Weblog
今夜は冷えますね。

今日から毛布を出しました。
掛け毛布だけ。

足が冷えて眠くならないから、敷き毛布も出そうか考え中です。

そうそう、去年はなぜか電気毛布を出しそびれました。今年こそ!
電気毛布があれば、本当にぐっすりしっかり眠れるんです。冷たいお布団は、結局自分の体温で温めなくてはなりませんから、冷たいお布団に入ったら、一旦体温が下がると思っています。

そうなると、全身が震えてぞくぞくして、背中や腰や、肩や腕など、あちこちが痛くなります。

私は足が冷えてたら、朝までに温まるのかしらと思う位冷たいままです。
今も寒くて全身が震えます。

…こんな事書いてたら電気毛布がほしくなりました。

若い頃なら厳寒期が来るまで電気毛布などには頼りませんでしたが、今は根性が無くなりましたから、寒いと思ったらすぐ暖かくします。寒さを我慢する事は私には無理。

今日は足全体が冷たいです。ちょっとつらい。

こういう時私の足を輪切りにしたら、脂肪が冷えて固まって、ラードみたいに白くなってるんでしょうね…

いかん。寒い。
明日は冬用のパジャマも買おう!電気毛布も出しますわよ!
夏物の服も、買ったままにしてあるのを、明日は着ておきましょう。
でもお昼間も寒かったら、もう夏物は着れませんね…
着ておけばよかったな…。

お~寒!

まだ足が冷たいです。