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うすっぺらの素 セカンドシーズン

うすっぺらの素のセカンドシーズン。

小説

2017-12-18 11:59:04 | 日記
注意!着ぐるみフェチ向け!中身の人が分かります。
着ぐるみさんのイメージが崩れる場合がありますので閲覧には注意してください。










俺は初めて出来た彼女を自分の部屋に招くことになった。

しかし、ひょっとしたらこれでフラれてしまうのかもしれない。

俺はいわいるアニメが大好きなオタクで、
いつの間にかアニメキャラのコスプレをして女装したりする趣味まであった。

しかし、そんな俺にも初めての彼女が出来たわけなんだが、
彼女は俺の本性を知ったらどう思うだろうが…?
彼女には自分がそんな趣味があるなんて一切言っていなかった。

でも隠し事もしたくないし、いつかは知られる日が来るだろうと思い、
俺は思いきって彼女を俺の家に招くことに…。



彼女が俺の部屋に入ってきた。

俺の部屋はアニメのポスターやグッズなどオタクを思わせるような部屋である。
彼女はなんて思うのか…

「あれぇ?○○くんの部屋ってなかなか楽しそうな部屋じゃない~」

えっ…?
彼女はなかなか興味をひいているようだ…。ちょっと意外だった。

「ねぇ、ちょっとここの菜かを見ちゃおうかなぁ~」

そう言って彼女は俺の服があるクローゼットを勝手に開ける。

そこには…「アレ」があるのだ。

「…え?なにこの服…女の子のもの…」

そこにはアニメキャラのコスプレに使う衣装がずらりとあるのだ。

俺の性癖を知った彼女はやはり気持ち悪がるだろうなぁ…

しかし

クローゼットにあるのはそれだけではない。

「…なにこのかぶりもの…?」

それはコスプレで女の子に変身するために使う着ぐるみのマスクであった。

実は俺は着ぐるみで女の子に変身するということまで趣味としてあった。

こんなものを彼女に知られてしまうと…

俺は意を決して彼女に言うことに。

「あの、俺…すごくアニメのオタク趣味があって、こんなものを着てからアニメキャラになる趣味もあるんだ…」

こんなこと言ったら彼女は引いてしまって俺のこと嫌いなるだろうなぁ…。

しかし

「へぇ、面白そうじゃん!」

思ってもいない反応であった。

「○○くんが変身したところみてみたい!見せて!」

彼女が言った言葉はヨソウガイ過ぎて声が出ない状態になった。

慌てて俺は

「分かったよ…ちょっと待ってて」

彼女に着ぐるみ姿になることとなった。

そして俺は着ぐるみの女の子の姿になった。

それを見た彼女は

「すごーい!可愛い!」

凄く喜んでくれている…。

俺は

「なぁ、こんな俺でも嫌いになったりしないの?」

そう聞くが

「そんなことないよ!どんな○○くんでも好きなんだから!」

彼女本気らしい。

なんか俺はやっとほっと出来た。

着ぐるみ姿の俺をどんどんスマホで撮影していく彼女。

いい彼女に巡り会えたなぁ…。


END

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