ユーサタブログ

Usual Saturday weblog site

身のまわりの出来事、そのひとつひとつに

2012-10-16 22:50:19 | 「ひととヒト」
手紙が届きました。

友人のおばあちゃんから。


一枚の手紙が、先日友人とおばあちゃんと3人で過ごした映像を頭の中に思い起こさせます。


また感情が大きく動きました。



映画とか、本や漫画は凄いと思います。

故意的に感動を作り出してるってことが。


ひとつのストーリーのなかに、一人ひとりどういう人間かという描写があって、一つの大きな出来事があって。


その出来事の経緯のもと、ヒトとヒトの間柄・そのヒト同士の心の付き合い方によってその大きな出来事はそれぞれ違った見方、感じ方があって。


その大きな出来事はそのヒトとの心のつながり合いが強ければ強いほど、お互いを考えたときの邪念が少ないほど、まっすぐに大きく感情を動かされて、涙になったり怒りになったり喜びになったりします。


ただ映画や、本や漫画などの作品は「感動したい」気持ちが少しでもあってはじめて「見よう」とするものだと思うので、日常のなかでは「感動する準備が出来ている」方だと感じます。



そう考えると「感動する準備が出来ていない」日常のなかで、リアルなヒトとヒトとに間柄のなかで、涙が出たり怒りになったり喜んだり出来ることって、すごく可能性の限られたことなんだなぁと改めて感じます。


大学から親密な関わり合いをさせて頂いてる、友人のおばあちゃんからの手紙。


友人にもおばあちゃんにもいつも本当に良くしてもらってて、感謝しかありません。


そしてもっともっと普段からそういった出来事に対して、受け取れる感動をしっかり感じていけますように。



いつでも、ひとつひとつの出来事のなかには

ひとつの中にたくさんのエピソードがあるんだ、って。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿