こわれもの注意

Perfumeのライブビューングに２回行ってきた

Perfume

2013年07月06日

いってきましたライブビューイング。
イギリスで行われたコンサートの中継を世界中、１０カ国でやるイベントで、
日本では朝４時のリアルタイム中継と夕方６時のディレイ中継があった。

いろいろ考えて、２回ともチケットを押さえた。
しかし、朝の回は眠いし、交通機関が無い。
３時には劇場が開くのですが、それまで渋谷で粘る元気はないので、夜は仮眠後タクシー移動。
眠気を抱えながら見ました。

ライブビューングは中継ですから、ここで拍手をしてもPerfumeには聞こえません。
踊ろうが声援を送ろうが、会場に聞こえるだけ。
それでも地球の反対側で開催されるコンサートを楽しみます。
なにか虚しいと思うとライブビューングは楽しめません。
踊ったもん勝ちです。

いやぁ、かわいかった。
大人になったし、かわいいし、３人で楽しそうにわちゃわちゃやってるのもよかった。

さて２回目。
今度はリアルタイムですらありません。
収録です。
それでも踊ったもん勝ちです。
２回目の私は若干さめてますが、それでも楽しみます。
踊る元気は残ってませんが、手を挙げたりかけ声をだしたりします。

この状況を楽しめるのは不思議な感じがします。
会場で騒いでいるときにはメンバーはホテルで寝ているかもしれません。
そのときに、まるでそこにPerfumeがいて、踊っているように感じながら見ているのです。

でも考えました。
録画どころか、生きているわけでもない初音ミクのライブで盛り上がれるんだから、録画のPerfumeで盛り上がれるのは不思議じゃない。
もちろんみている人は現実を把握しながら、だまされて楽しんでるのではないか？
ちょうどディズニーランドで楽しむ大人と同じなのではないか？
と思ったりします。

こんな内容の歌をPerfume自身が歌っているような…
そんなメタ的なことを考えたりしました。

まあ、難しいことはいいから、今回のコンサートでPerfumeが世界に認められればいいな。
ちょっと寂しいけど。

さて、明日は何をしようかな？