こわれもの注意

【書籍】速効!ケータイ仕事術

久しぶりにパチンコ屋に行った。
試しに”冬のソナタ”をちょっと打ってみたけど、全然要領が分からない・・・
2千円が数分で無くなって、うるさくて耳が痛くなるだけだったので、やめる。

リーチも何度かあったけど、全然ドキドキしないよ、
パチンコの中のプログラムでは、リーチアクションもくそも、
もう結果決まってるやん!てな冷静な感じ。
それとも、長く打ってると熱い感じとか、おしい感じが理解できるのかなぁ。
まあ、おそらく、パチンコにも読解力が必要なのでしょう。

さて、無職の私にとって重大な2千円をドブに捨てたショックの後、本屋に移動。
何気なく、文庫コーナーをあるくと”速効!ケータイ仕事術(西村 晃箸)”524円を発見。
さっきの2000円よりも有効に働いてくれそうです。

西村さんは、”ポストイット本”で有名な人。
ポストイットを使ったメモ術、スケジュール管理は非常に参考になります。
(現在は使ってませんけど・・・)

さて、その西村さんが注目したのは、携帯電話を利用した情報管理術。
これだけ便利なんだから、どんどん使ってみよう!
パソコンは重いから持ち歩かない!
という潔さから、携帯電話の新しい利用法”ケータイ仕事術”を編み出しています。

私も、”アイデアメモを自分のPC用のメールアドレスに送る”というのはやっていました。
本書ではさらに進んで、
・タイトルを付けて保存(これからレポートする地名とか)
・写真を撮って保存
・感想を追加
・送信
というステップにワケながら、効率よく処理していきます。

仕事術というと”今すぐやる”と言われそうですが、
本書では”上手く分割して、今できることを今すぐやる”という
”効率の良い保留”を実践しています。

・コマ切れ時間の利用。
・携帯とPCの組み合わせ。
・メールと手紙の使い分け。
などなど、参考になるネタが沢山入っています。

そして、この本自体も、細切れ時間を使ってケータイでポチポチ書いたという事です。
それも凄いなぁと思います。
”バスで揺られながら”とか”駅の待ち時間に”とか、今までの「家でゆっくり書く」という常識にとらわれてたら思いつかない事だと思います。
(WEB2.0的発想?)

メモ術、ポストイットなどが大好きな情報カイゼン派?の人にお勧めの本です。
少なくとも525円分の価値はあります。

あ、そのあとかかるパケット代はしりませんけど・・・
”冬のソナタ”よりは仕事に役立ちそうです。

読んだら、ちょっと携帯を新しくしたくなったよ。
このブログも携帯更新にしようかなぁ?





速効!ケータイ仕事術

成美堂出版

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コメント一覧

うすあじ
をを
ユビキタスでんなぁ!

なむら
ぼくは
ケータイからも更新してるよ。
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