キャラメルアップル。

今年のハロウィーン限定スウィーツの新顔といえば
このキャラメルアップル（ジャック・オ・ランタン）。
要は縁日などにある“りんごあめ”のようなものなのですが
なかなかのインパクトで、ゲストの人気も高いようです。



半分に切ってみると当たり前ですが、まぁ見事に普通のリンゴです。
まず、表面のジャック・オ・ランタンの部分はチョコレート。
その下、リンゴとチョコレートの間にキャラメルソース。
そしてまるまる１個のリンゴ。



多くのゲストがそのまま齧りつくのですが・・・
なかなかリンゴまで到達しません。
冷やされて、しかも粘性の高いチョコレートがゲストの歯の行く手を阻みます。
齧りたい気持ちはよくわかるのですが、ここは文明の利器であるナイフを
使うことをお勧めします。

そうするといとも簡単に、ジューシーなリンゴとキャラメルソースとチョコレート
３つの味を一度にがっつり頬張れます。
少しほろ苦ささえあるキャラメルとリンゴの相性はいうまでもなく
それをチョコレートは邪魔しない程度に存在を示す。
きらりと光るコンビネーションワークと言えるのではないでしょうか。

ただ、このキャラメルアップル。
リンゴまるまる１個というだけあって、
しかもたっぷりのキャラメル＆チョコレートというだけあって、
ボリューム満点です。
食べにくさと食べ切れなさとでゴミ箱行きとなるパターンが見受けられますので
同行の方等とシェアされることをお勧めします。

また、溶けやすい商品ですので、暖かいところにおいておくと
まずキャラメルソースが溶け出します。
ちゃんと袋に入っているので、こぼれたりすることはありませんが
見た目が若干、残念なことになりますので、どうぞお気をつけください。

さらに。
夕方遅くや閉園前では売り切れが発生しています。
どうしても食べてみたい！という方は
早い時間にお買い求めいただいた方が確実かと思われます。


ちなみに“ジャック・オ・ランタン”と一緒に“チョコナッツ”もありますが
これに関してはハロウィーンが終わってからも販売されるのではないかと
密かに予想中。