潮ひかる/雑感

演劇(舞台)の技術や知識・公演案内や観劇レビュー

いよいよ来週!!アクト青山新人公演のご案内

2012-09-14 18:08:14 | 公演告知
ブログを放置しがちのわたくし潮ですが、このたびは公演案内のため記事を上げました。

こら!!さぼるな!!という声の方、ありがとうございます。
日々精進して参りますのでどうか今後ともよしなに頂けますれば幸いです。


今回は自分は役者ではなく演出助手としての公演参加となりました。
アクトってどんなところだろう?と思っておられる方は一度、この公演を観にきて頂けましたら嬉しいです。



以下告知
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わたくしども演劇集団アクト青山は、
30 年の伝統と 200 人以上の本格俳優を世に輩出してきた伝統ある役者育成ノウハウと教室を持つ劇団です。大手の劇団とは違い、個々の個性に合った養成カリキュラムが特徴で、チェーホフや岸田國士の作品など古今の名作の年2回の本公演を行っています。また、劇団の持つスタジオでの短編戯曲公演年4回を行なう企画『テアトロ・スタジョーネ』などの取り組みも行われており、役者として成長するための必要な環境が十分に整った劇団です。


このたびは、準劇団員・本科生・新人たちによる
『新人公演』のご案内のため告知させて頂きます。


アクト青山では所属生が40名ほどの大所帯にはなりましたが、
他の劇団には無いスピードでの技術向上と新人の公演参加機会があります。
しっかりした勉強をしたくても環境の無い方、本格的な舞台を学びたい方も是非一度お越しになってみて下さい。


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演劇集団アクト青山 第一回 新人公演
『戯曲推理小説 ~女優たちの闘い~』
作・清水邦夫  演出・小西優司
あらすじ
とある劇団の地方公演の楽屋。演目は『欲望という名の電車』ブランチを演じる看板女優清原ぎんは昼公演の最中、突然の幻覚に見舞われ舞台は中止となる。彼女が見たものは、去年、この劇場で死んだ妹の亡霊だと言う。そこへ突然、死んだ妹の息子や亭主であり、かつてこの劇団の俳優だった木村冠が現れ、妹の死の真相に近づいていく。そうしている中にも劇団は明日以降の公演の継続を迫られ、ブランチを清原ぎんではなく、若手女優の清野に、と推す声が出始めて…。
劇団の内部抗争を中心に、女優たるものの生き方に迫る、清水邦夫の名作に演劇集団アクト青山の新人が挑みます!

【公演場所】
タイニイアリス  http://www.tinyalice.net/
〒160-0022東京都新宿区新宿2-13-6-B1 

【公演日時】
2012年9月21日(金)19:00(A)
2012年9月22日(土)14:00(B)/19:00(C)
2012年9月23日(日)14:00(D)/19:00(☆)
* 開場は開演の30分前とします
* 上演時間は100分を予定しています
* 清野役は日替わりとなります。()内が清野としての出演日です。
【STAFF】
舞台監督 潮ひかる
音響 立和名マサヒロ/佐藤剛
照明 松村剛(ゴーライティングオフィス)
デザイン machico 若林裕司
撮影 酒井宏和(自由が丘スタジオ)
【料金】
前売り・当日共に¥3,000で、全て自由席です。
※学生の方は学生証の提示で¥2,000とさせていただきます。

【チケットお申し込み(予約)】
ushiushiman@mail.goo.ne.jp にて承ります。

【代表携帯】 090-6002-2905

【ホームページ】http://www.act-aoyama.com/


すでに完売間近の回もあります。予約頂いてからのご来場をお勧めいたします。

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