やっぱり寂しいものは寂しい
今日も午後から号泣タイムがやってくる。
今までいて当たり前だったのに、もう二度と会えなくなった。泣きはらすしかないのかな?
編み物したり本を読んだりして、気を紛らわしているけど辛さは変わらない
死んだ母には感謝しているが、もう年末も年始もいない 年賀状を書いている姿を見る事もない。気が強くて元気だったのに、あっと言う間にあの世に行ってしまった。
死に別れがこれ程辛いとは、思ってもいなかった。これからどうやって気持ちを立て直したらいいのか?
主人とも死に別れているし、結婚しても最後は死に別れが待っている。
自分の心の中に住まわせる訓練をしているが
やっぱり辛い。まだまだたくさんの時間が必要だろう。
しばらくは、こんな日々が続くんだろう。まだ死んで4ヶ月だから仕方ないかな?
もうマフラーを編んでもバッグを編んでも、お供えをするだけ。何だか虚しくなる。
主人の時は、気持ちを立て直すのに三年かかった。母の時も三年くらいかかるのかな?
もうずっと泣く覚悟はできている。病院に行くつもりはないが、精神的にはずっと不安定だろう。
私は人生後半に死別を経験するんだ。
だが、主人の死は早すぎた。私が帰宅した時はもう倒れて死んでいた。
度を過ぎた不摂生は死を招く。
生活習慣病はあなどれない
何をしたって母が帰ってくる訳でもないが、いつかは受け入れる日もくるだろう。
時間をかけて乗り越えていくしかない。