牛風呂

女性向け肉ブログです。牛ブロメインで血盟スキー。

作業手順3

2011-07-08 00:17:47 | 作業手順
続きです。
あとちなみに基本的にショートカットキーがあるものはキー操作です
(右手タブ、左手キーボード)
絵を描く時にひじから動かす人と手首だけ動かす人にわかれると思うのですが
私手首だけ動かして描くので広い範囲にタブを移動させるのがしんどいのでした
(たいした距離ではないのですが;)

そんな感じで

(9)


しばらくずっとレイヤーは背景の1枚のみです。
ウィンドウは絵の全体が見える状態で、ブラシ濃度は50%前後で
スポイトツール(altキー)多用で
色をぼやかしたり、いらない線を消したり、濃くしたり薄くしたり。
大体の凹凸が出るくらいまで、下絵が残ってるくらいまででおおざっぱに塗っていきます。
ブラシサイズは32くらい(細かい絵だともうちょっと小さいブラシで塗りますがそれでも広範囲は結構おおざっぱです)

(10)


顔塗るのが好きなのでまずは顔から。
拡大してちょうど顔全体だけが入るようにして
ブラシ濃度30%前後、ブラシサイズ18くらいで細かく凹凸作りつつ
ブラシ濃度100%、ブラシサイズ2で輪郭や細かい線を描いていきます。
この二作業を同時進行でひたすらぬりぬり。
スポイトツール多用。altキーありがとう。



目の周りを塗るのが好きなんですが
A…暗い肌色(影)
B…明るい肌色(ハイライト)
C…濃い肌色(一番出っ張ってる場所)
D…白っぽい肌色(反射光)
って言う感じで塗るのが好きです。
BとCの境が一番明るい肌色の中では濃いです。
Bと接してないAの淵が一番暗い肌色で塗ってます。
この辺全部自己流なのでなんじゃそりゃと言う事もあると思いますすみません;

目は目、鼻は鼻、みたく
パーツごとに一度それぞれを塗ります。
塗っていくうちに 目があって、その眉間から始まる鼻、両サイドの頬 という感じで
何となくそれまでは 目、鼻、頬、口 と塗っていたものを
顔 というパーツで捉えるようにします。



鼻があるからその下にある口に影が出来るとか
奥になっている方が明度が下がるとか
そんな事をぼんやり考えてます(ぼんやりです)(たまに忘れてます)。
あとはひたすらぬりぬり



輪郭線は黒が主ですが
スポイトツールで近くの色を持って来たり
思い出したように赤系で塗ったりです。
あとでいくらでも修正できるのがデジタルのいい所なので
基本的に何度でも塗りつぶします。
慣れてない時はある程度塗ったものを保存し、
そのコピーをデータとして残しておいて と言うように
それこそ再度やり直しが出来るように同じ絵のデータを何度も残してましたが
よほど気に入らないと言う事がない限り
そのとき使っているデータで塗り直し始めるのである程度のふっきれ感は大事だなと思いました
(貧乏性でゴミ箱なかなか消去しないのでどんどんデータがたまると言う)。



顔が終わったらあとは奥にあるものから塗っていきます
(この場合、牛の髪→ブロの頭→帽子のつば→牛の右手、と言う感じ)
塗りながら自分の姿勢が前のめりになりすぎてるな、と気がついた辺りで
画面で全面が映るようにして全体のバランスを見たり
左右反転して絵のおかしい所を修正。
本当はこの時点で数時間~1日放置した方が絵のおかしさに気づくので
続けて作業しない方がいいなと毎回思います…

画像多くてすみません。続きます。


拍手ぱちぱちありがとうございます!v
なんというか塗りながら粘土で像を作ってる感覚でこてこてやってます。
我ながらこの説明で大丈夫か、と思いつつ
見てくださる方、反応くださる方ありがとうございます!頑張りますv


昨日は会社の机の配置換えをして1日中汗だくでした…
パソコンやら電話線やらファックスコピーやらのコード処理でほぼ半死…
しかしこれでエアコンの風の通り道が出来たのでだいぶ涼しく過ごせそうでよかったです。
何とか夏を越えられそうです…
そして汗拭きシートのありがたさ…!やはり箱買いしよう…!

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