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民主党の“最期\

2010-08-27 12:16:01 | 宗教と政治

民主党の“最期"

本日より『フジサンケイ ビジネスアイ』の党首コラムが再開されます!(毎週金曜日掲載)
新シリーズのタイトルは「立木秀学の“Mirai Vision"」です!!

本日、新シリーズ第1回目のテーマは「中国は日本に向けた核ミサイルの照準を外せ!」です!
立党以来、幸福実現党が訴え続けている「最大の国難」とも言える「中国の属国化の危機」について、最新の実態も交えた迫真のコラムです!
今後とも引き続き、『フジサンケイ ビジネスアイ』の定期購読をよろしくお願い申し上げます。
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また、本日26日は『夕刊フジ』の饗庭直道(あえばじきどう)広報本部長代理の大好評コラム「いざ!!幸福維新」第8回の掲載日です!
台湾の現地レポートに基づいた「日台関係のあるべき未来」についての大胆な提言がテーマです。
本日午後発売の『夕刊フジ』に掲載されます!どうぞご期待下さい!!
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民主党の小沢氏が9月の党代表選に出馬すると表明したことで、新人議員の囲い込みなど、菅vs小沢両陣営の多数派工作が激化し、民主党内の権力闘争が一層泥沼化しています。

景気減速の発表、並びに急激な円高で日本経済の先行き不透明感が強まり、深刻な株安に歯止めがかからない危機的状況の中で、首相も閣僚も民主党議員も皆、国政放ったらかしで「権力闘争」に心を奪われており、「国難」はますます深まりつつあります。

昨夏以来、幸福実現党は鋭い先見力によって「民主党不況」「日本の植民地化」到来の危機を訴えて参りましたが、いよいよ「民主党亡国論」が現実のものとなりつつあります。

小沢氏出馬の背景には、鳩山氏の「小沢支持」があったためだと言われていますが、巨額の金権不正で国民から不信任を受けて退陣した二人が「みぞぎ」は終わったとばかりに、またぞろ日本の政界を牛耳ろうとしています。

25日の産経新聞では、小沢氏の後援会の中核ゼネコン15社が、小沢氏の地元・岩手の胆沢(いさわ)ダムの落札率が95.4%だったことが報道され、胆沢ダムが小沢氏傘下の企業で独占されていることが判明し、腐敗の構造が明らかになりつつあります。

今回の民主党代表戦で、小沢氏が勝てば総理大臣、負けても副総理等で入閣するものと見られます。

小沢氏は代表戦後の「検察審査会」で二度目の「起訴相当」が議決されれば「強制起訴」されることとなりますが、小沢氏が閣僚に就任すれば憲法75条「国務大臣は、その在任中、内閣総理大臣の同意がなければ、訴追されない」により訴追されません。

代表戦出馬は「法の抜け穴」を知り抜いた小沢氏の「窮余の策」でもあります。国民は、このような「不正」を許して良いのでしょうか?

国民不在の「亡国の民主党代表戦」こそ、「民主党の最期」の時であります。
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