日本の再建 ! 台湾の危機は、沖縄の危機

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世界の繁栄は日本から始まる!

リバティ編集部のまとめ

2009-02-19 03:00:42 | 宗教と政治
新聞に、主要先進国17カ国の民間調査機関が行った世論調査が載った。
今後の経済の見通しについて調査したところ、断トツで日本が悲観的な
見通し第1位だった。3カ月の経済見通しで「よくなる」と答えた人は
インドでは39%。インドも金融危機の影響は大きいが、購買意欲が旺盛。
日本の自動車メーカーのスズキの軽自動車も売り上げが伸びている。
ブラジルでは「よくなる」という回答が34%。中国では27%。中国は上海、
広東で倒産が相次ぎ、暴動も起きている。

日本はどうかというと、わずか2%。2%の人しか「よくなる」と思えない。
確かにビジネスに冷たい風が吹いているし、テレビ、新聞を通して見れば、
さらにその冷たさが感じられる。今後3カ月で「悪くなる」と考える人も日本が
断トツで70%。サブプライム問題の震源地、アメリカで「悪くなる」と
答えた人は46%にとどまった。

肝腎なことは、「マイナスの念波に引っ張られてはいけない」ということ。
世間に冷たい風が吹いているが、頭の中で「ほんとに寒い、寒い」と思えば
思うほど、つらくなってくる。
そうではなく、「未来は明るい」と信じたほうがいろんなアイデアも浮かぶ。
行動も起こせる。「未来は暗い」と信じてしまう部分を払拭しないといけない。

日本人は暗い方に暗い方に考える傾向性がある。」「人の不幸は蜜の味」という
言葉もある。日本人は不幸が好きで、朝青龍の初場所で、あっと驚く優勝を
したが、千秋楽のテレビ放送は大河ドラマ「天地人」よりも視聴率高かった。
どうしてかというと、朝青龍のファンが多かったからではない。
「今日こそ朝青龍が負けるんじゃないか」ということで上がった。

日本人は不幸感覚が強い。現実の厳しさを見つめるのは大事だが、
「未来は悪くなる」とばかり思っていると、恐怖心のほうが強くなる。
「やってもダメじゃないか」と思ってしまう。お金を使うときも、
消極的になる。メディアでは「贅沢は敵だ」というような雰囲気が出始めている。マイナスから発される暗い波動を切っていかないといけない。


  O大切なことは、個人も国でも努力して積極的な言葉を武器として出す。
それで悪想念を粉砕し、人生も世の中の明暗も分け、変えていくという
ことなのだろう。

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