スナックうさぎ

ちょっとはじめてみました。

四川省の旅-3日目

2006-11-10 10:20:32 | 旅とか
エキサイティング チャイナ旅
1日目。日本→上海→成都
ガイドがチラシの裏みたいなヨレヨレの紙にボールペンで「○○様/○○様」と書いた紙をもっている。車に乗車。いきなり予定変更。負けじと対抗。予定は未定。まあ変更を変更し、もとの予定に。すげぇな。もめるの大好き☆もめ隊だな。ガイドさんは大川さん。

2日目。成都→都江堰→臥龍→茂県
http://www.tf-travel.com/guanguang/tupian/tokouen.html
http://www.tf-travel.com/guanguang/tupian/panda.html
最高にかわいい子パンダと戯れたり、パンダ園のトイレは扉がなかったりで。

3日目。茂県→黄龍→九寨溝
http://www.tf-travel.com/guanguang/tupian/kouryuu2.html
今回の旅で1番レベル低いホテルで起床。4階、ベーター無、電気つかず。そして、驚くことに玄関あけて正面に扉。これって、管理人室?と思いきや、客室。開けっ放しの中国人のお客の室内丸見え。玄関ですけど・・・!まあ、昨日の余韻がガンガンあるんですけどね。は~パンダぁ。そいうえば昨日は私めの誕生日(何故かこの辺鄙な街にて)。コンビニもなけりゃ、ケーキ屋もないし、ってか店っといえば、ほったて小屋の商店。といっても、、、かろうじてダンボール箱に入ったビールを見つけ購入。し、飲んだなぁ・。 あ、で朝。寒いよ。朝ご飯は別棟なので、外を歩き。やっぱり今日も、ゆるゆるの味ナシ白粥といくらかの漬物、ホットミルク(激薄)、肉ナシ肉まん。カタカタゆでたまご。以上。っていうかさ~、お茶はいくら頼んでもでねぇし、味ナシのお粥と肉ナシ肉まんとゆで卵 を皆さん何もかけず、つけずでお召し上がりなの。せ、せめて塩クレ。と言っても、おネエちゃんに何回もお茶を頼んだ挙句、出てきたのは「レンゲ。」レンゲもほしかったですけど、だってユルユルのお粥をどーやって。ってかみんな流し込んで食ってたけど。ってことで諦める。ゼヒゼヒお勧めの四川ですが、ごま塩、納豆があれば快適な朝食ライフが楽しめます☆あと、カフェイン中毒ならばコーヒー持参で。(通常のホテルのようにパンとコーヒーは夢のまた夢。)さてと出発。今日もとばしマクル運転手さん。【 追 越 上 等 】と背中に入ってるかと思うが如く次々抜かしてく。そして抜かす時には必ず【ブーブーブー】とクラクション鳴らしまくり。歩行者や自転車を抜かすときも同様。それが、車両は全部そうなわけで、うるさいうるさい。あわただしい。パッシング上等。でも、鳴らしてる割にヘーキな顔でハンドルを回してるだけで、最初、何処から鳴らしてんだ?と疑問に思うも、なんてことはない、ハンドルのラッパのマークの隅をチョイチョイと両親指で押してるだけだった。ゲーム感覚ネ。3日も乗ってりゃこっちも平気。前の車みながら、オッソイな。早く、抜かしちまえと。もう気分はチャイニーズ。・。・そんなこんなでも、田舎道をずーっとカーレースも飽きてくるわけで、ウトウト。。ウトウト。 いい気分。ってなときに、大川が「ココからは寝ないでください!!」え?寝るな指令?なんでよ、超ネミーってのに。ってことで、高地に入るそう。4000メートルの山越え。雲の上ですよ。超きれい、山が、空が。空気は、汚い。・・; 観光バスしか通ってなく、要所要所でバスは止まって、撮影会しておりますが、こっちのレースカーは、止まるか?とも聞かれずただひたすら走り抜ける。や~っと昼過ぎに、黄龍(世界遺産)に到着。まずはお昼ってことで、観光客大収容の食堂に入る も、人・ひと・ヒト。わんさかぐちゃぐちゃ、わーわーきゃーキャーで、大変な惨状。まーコレが中国人がお好きな、「ニギワッテイル」とやらで、。そして、今日もアポナシ松村(いや大川)がモメて(ていうのも普通。)て、なんだか。朝から『チャーハン食いてぇ』と言いつづけたお陰様で、地元の人やガイドさんやらが来る感じの食堂に連れていかれる。丸テーブル四つ。客3人。ほっ落ち着く。そして、ぼんやりしてると、樽に入った白メシ登場。。あああ、ってチャーハンじゃねぇし。とお店のかたにブーブーいうと、下げられる。てこんなときに大川いねぇし、ドライバさんもいねぇし。やっと大川がやってきたのでチャーハンチャーハンというと、わかったわかった、、どうどう。。馬かよっ。バリ。カウンターでモメに行く大川。ってかさー不満とかガンガン言わないと勝手にそっちのペースに巻き込まれるチャイナタウン。そりゃ、もめますよ。みんな。中国人と中国人がモメてるのもそれらしい。そして、声も張らなきゃいかんし、テンションも上がるわ。それもこれもコミニケーションですから。文化ですから。程なくして念願のチャーハンが、樽で運ばれる。やっぱ樽なのかよ。みんなで取り分けたりして。ヤクの肉も食べたりして。。おいしく頂きました。さてと、行きますか。黄龍に。さすが世界遺産。入り口もテーマパークバリにしっかりしており、入場券を片手に自動改札機に入れ、いや入れてくれる(手動)。なぜか、1つの自動改札機に人が何人も立ってる。人員余ってんなぁ、マジで。。さて、大川だけが入れなかったりして(顔写真つきガイドパスが偽造?)見せてもダメダメいわれてて、結局一般客のチケットをかったらしい。アブねぇ。中にはいってちょこっとすると、おらクラクラ、目のまえまっちろになって、こりゃ貧血だやべぇ、って状態になり(食ってすぐだし。)皆様に迷惑をかけながら、元気なおばちゃんたちにガツガツ抜かれながら最初のポイント到着。これねぇ!すげぇ、きれぇ。池みたいなのがだんだんになってるやつ。は~ってか気持ち悪い。(どうやらこれが高山病)。大川と姉さんに先に行ってもらってゆっくるり見学。よくもまぁこんな高地をおばあさんやおばさんの団体がムシャムシャ登っていくなぁ。つくづく関心。しかもでっかいマクラみたいなのを持っていく人多数。マイ枕にしては何処で寝るんだ?と一人でツッコミをいれつつ見学。・どうやらその枕が酸素が入っている酸素ボンベの旧式的なものらしく、その割には場所とりすぎ、邪魔だろ・・って大きさ。でもいいんだ。まいっか。凄い瀧やら川やら池やらを見学しつつも、それに負けじと観光客の群れ。すげぇな。綺麗ですよ。山は紅葉だし。ゆっくり登っていると、大川と姉さんが降りてきた。あれ、最後まで行ったとしたらえらい早くね?と聞くと、大川がチョット行ったところでへばったらしく、姉さんも渋々降りてきたらしい。もやしっ子だなあ。21歳。って私もですが。というバテバテな私と大川だったので、全行程4時間のところを2時間チョイで終了。車にもどると、ドライバさんがどっかのおねぇちゃんを助手席に乗せて楽しそうにおしゃべり。(もう帰ってきたのかよ。。)的な雰囲気でしたが、「ワタシノトモダチ」と紹介され、あ、どうも。。(それ以上なにを?)ということでお邪魔し・・出発。九塞溝のホテルに向かいます。ドライバさんと大川はどうやらアシツボに行くらしく、行く?と聞かれ行く~という。四人でホテルのメシをくって。大川「このご飯おいしいですか?」と聞かれる。私「うん」 ・・・大川「え゛ ゛ ゛」「オイシクナイデズ・・」 運転さんも首を横に振る。。・・・って、まずいもん食わせんなよ。。と思いつつ、まあまあうまかったんですけど。まあまあ、打ち解けてきた私達。年の話やら仕事の話やらしてみて、運転手さんは35歳で12歳の子持ち(ひとりっこ)、大川は21歳の大学生(もちろん)ひとりっこ。とかね。わたくす昨日誕生日でして。。って。ていうと、明日も同じホテルですが。運転手さんが、明日はおいしいところで、夕食をしビールをご馳走してくれるそう。ヤッタネ☆って そして食後にアシツボ。雨なんだかドシャブブリ。ジモTが訪れるアシツボに向う。ジャニーズ系のおにいちゃんに。なんだかしゃべくられまくり(中国語。)なぜか「カラオーケ」連発。、わかんないので筆談。すると「・・唱一緒日本・・」みたいな感じ。終わったらカラオケ行こうよ。だと解釈した私達は、運転手さんが待っているので。と日本語で回答。あとで大川に聞いてみたところ、今、日本のうたを一緒に歌いましょう!と言う意味だったらしい。アハハ。なんだかアクロバティックな全身マッサージ90分3000円を済ませ、帰ろうとすると、そのビルの地下からテクノ?かなドフドフ、音がもれてくる。こんなとこで、意外と卓球とかやってたりして。すきそう~ といいながら。。ホテルへ戻る、オヤスミ。寒いなぁ・・部屋。エアコンつかねぇのかよ。。と思いつつ就寝。

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