Yahoo!みんなの政治の中に次のようなコラムがありました。
「小沢一郎」は危険な政治家=堤堯(ジャーナリスト)
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20071009-01-1201.html
私は、このコラムにあるように、小沢一郎氏に対する評価に同意します。
この中で、堤氏は、民主党は反対してきた経緯がかかれています。
それによると、民主党は「テロ特」について「国連安保理の明示的な決議を欠くから」といっているが、、「テロとの戦いに日本も参加すべきだが、「政府の説明が不十分だから反対する」というものだったはずであると言われています。
又、反対はマニフェストに書いてあると小沢一郎氏は言われるが、どこにも書いてないし、選挙中にも「テロ特」反対を言っていないとのことです。
私は今、小沢一郎氏がISAFに参加する旨を評価する向きがありますが、彼の自国の国益よりも、党利を優先する姿勢を評価することはできません。
ISAF参加の件もそのまま信用はできません。
又、安倍元首相に対する評価にも全面的に賛成です。
一部引用します。
安倍は力尽きて挫折したが、掲げた理念は残る。憲法改正のための国民投票法案、教育基本法、公務員法改正、防衛省昇格……歴代首相が誰一人やれなかったことに手をつけた。一年で十年分の仕事をしたという評価もある。体力の衰えを見据えながら、ひたすらコトを急いだ。
たしかに惨めな幕引きだった。メディアはもっぱら「無責任な辞任」と非難するが、辞任の会見に立つ安倍の姿は、日本が置かれた哀れな状況を象徴している。彼を罵倒する者は、その状況にまずは思いをいたすべきだ。国内外の包囲網に絡め取られて四面楚歌に陥った首相に、寄ってタカって石を投げつける。「汝らのうち罪なき者よ、まずは石を投げよ」といいたい。
以上引用
私たちは、自国の首相に対しては、意見がたとえ違っても、敬意を払うべきだと思います。
それは、選挙によって選ばれた代議士により、選ばれているからです。
出なければ、私たちは天に唾するようなものだと思います。
批判は批判としてすればよいのです。
テレビや新聞は批判ではなく非難や揶揄ばかりで、敬意のかけらもありません。
彼らは、国民に唾しているのです。
テレビや新聞は国民から選ばれたものではありません。
しかし、代議士は選挙によって選ばれたものです。
アメリカのテレビニュースをみていると私が見る限り”大統領”と質問者は言っています。
これが当然ではないでしょうか。
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