インデペンデンス

ニュースや出来事の感想を述べた雑記帳です。

小沢氏、福田首相の新テロ法案への協力要請を拒否

2007-11-23 20:05:42 | 政治とニュースの感想
 
民主党の見解なんでしょうか。
それとも小沢代表の見解。
民主党は政権をとっても新テロ法を拒否するのでしょうか。

それはそれでひとつの見識でしょう。
しかし、それに対するリスクを日本国民に負わせるようになります。
それであるなら、選挙の際にスキャンダルでなく新テロ法の賛否を掲げて選挙を戦うべきでしょう。

その際に民主党の皆さんは新テロ法反対で戦うのでしょうか。
前原氏達はどうするのですか。
彼らははっきりするべきでしょう。
党利党略でなく、国益をといいながら、国益を見据えているのでしょうか。

新テロ法はひとつ間違えば日本国民に大きな負担を強いることになります。
負担とは対テロの戦いから離脱することによる、国際社会に対するリスクです。
日本は発言権も大きく損なわれると思います。

民主党の議員一人一人にお聞きしたい。
あなたたちは、政権をとっても反対するのですね。

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時効で失われた年金、8年間で2千億円超

2007-11-19 12:09:36 | 政治とニュースの感想

時効で失われた年金、8年間で2千億円超

社会保険庁は16日、2004~06年度の3年間で、年金の受給開始の請求が遅れたために、5年間の時効によって受け取れなくなった年金が、5万8355人分計886億円に上るとする推計を明らかにした。

 すでに判明している1999年~03年度の時効分の年金計1155億円と合わせ、8年間で2000億円超の年金が時効で失われたことになる。

 社保庁が16日の衆院厚生労働委員会で、自民党の冨岡勉氏の質問に答えた。

 社保庁によると、04~06年度に、年金を新たに受け取った約482万人のうちの約1・2%で、請求の遅れが原因で時効になった年金が見つかった。06年度では、年金の受給を始めた165万411人中の20505人に時効分の年金があり、1人当たり平均約162万円を失った計算だ。

強制的に徴収していながら、申請しないと支払わないと言うのはおかしいのでは。


 

時効を見込んだ制度のように見えますよね。


 

申請主義で行くには、徴収も任意にすべきでしょう。


 

そうでなければ、支払わないことを期待した制度ではないでしょうか。


 

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船場吉兆 元店員ら4人会見

2007-11-16 12:02:16 | 政治とニュースの感想

賞味期限1カ月延ばせ 「パートに全責任」念書を 「取締役が指示」証言 船場吉兆 元店員ら4人会見



日本はいつからこんな国になったのでしょうか。

会社が従業員の責任に転化して恥ずかしくないのでしょうか。

そもそも会社組織は仮に従業員に問題があったとしても、その責任を取るのはその立場にあるものではな

いのでしょうか。

この頃の偽装問題等の記者会見を見ていても必ずと言っていいほど、下のものの責任に転化しています。

もし、その責にあるものが知らなかったとすれば、それ自体問題であり責任を負わなければならないので

はないでしょうか。

権限を持つものが責任を取らずパートの人に責任を転嫁するなどはもってのほかだと思います。

彼らはそれだけの報酬を受けているでしょう。

このような行為は今の日本に満ち満ちていると思います。

’私は知らなかった’このような逃げを許してはいけないのではないでしょうか。

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立法府は行政府に頼りすぎ。通年国会突入濃厚

2007-11-15 20:09:11 | 政治とニュースの感想

通年国会突入濃厚 逆襲の一手 日程駆け引き封印/「角栄流」根強い支持

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071115-00000104-san-pol

なぜ、議会は通年でないのでしょうか。

通年でないほうがおかしいです。

他の業界・他国でもこのような制度があるのでしょうか。

本来法律を作るのにその良し悪しでなく、時間の制限で法律が左右されるほうがおかしいのではないでし

ょうか。

この制限がなくなれば、与党も野党も駆け引きでなく、もっと本来の立法府としての機能が強化されるの

ではないでしょうか。

それと国会議員の人数が多すぎるのではないでしょうか。

私は一人一人の議員にもっと調査などするスタッフに対する費用は増額してもいいと思っています。

立法府は行政府にあまりに頼りすぎているのではないかと思っています。

その為にも議員の数を削除し各個人の費用を増額し、責任を持たせるべきではないでしょうか。

各議員に権限を与え、責任を取らせる。そして行政府の下請けにならないような法律の整備が必要ではな

いでしょうか。


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日経平均が大幅反発 アメリカ頼み?

2007-11-14 20:01:23 | 政治とニュースの感想
日経平均が大幅反発、米株高など好感し金融や海運に買い戻し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071114-00000794-reu-bus_all
 
東京 14日 ロイター] 午前の東京株式市場で日経平均は大幅反発。米株のリバウンドと為替がやや円安方向に戻したことを好感し買い戻しが先行した。ただ先行きの景気不透明感やマネー収縮への懸念は根強く、上値では戻り売りも出ている。
 銀行や証券などの金融株のほか、海運、商社など最近売りがきつかったセクターが大きくリバウンドした。
 前場の東証1部騰落数は、値上がり1442銘柄に対して値下がり209銘柄、変わらずが61銘柄だった。

結局、日本というのは経済も安全もアメリカ頼みというのを実感します

北朝鮮問題も、アフガン問題も結局アメリカの手の中で日本は動いているような気がします。

経済大国といってもアメリカあっての経済大国なのでしょうか。

よくテレビで浜田幸一氏が日本はアメリカの植民地ではないかと叫んででいますがな
 
んだか実感しますね。

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衆院第1党目指すと小沢・民主代表、勝敗ライン引き下げ

2007-11-14 12:58:51 | 政治とニュースの感想

衆院第1党目指すと小沢・民主代表、勝敗ライン引き下げ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071113-00000113-yom-pol

民主党の小沢代表は13日、党本部で記者会見し、次期衆院選について「単独過半数がベストだが、非常に厳しい目標だ。野党で過半数を取るのが次善の策だ。『三善の策』としては、衆院で第一党を目指す」との考えを示した。

 小沢氏はこれまで、野党での過半数確保を最大の目標に据えてきたが、代表としての勝敗ラインを事実上引き下げた格好だ。

 また、小沢氏は与党との政策協議について、「国会の委員会の場で各党で論議し、合意されたものは大いに結構だ。委員会の場ではなく、談合しているかのごとく見られるものはやらない。いわゆる連立政権を目指しているとみられる政策協議はやらない」と述べ、国会の各委員会など与野党各党が参加する形での協議には前向きに応じる考えを示した。

 

第一党を目指すのは良いと思いますが、では過半数に至らない場合はどこと組むのでしょうか。


 

社民党ですか、共産党ですか彼らと組んで政権を維持していけるのですか。


 

彼らと政策合意ができるのですか。


 

民主党の基本政策は何ですか。


 

いつまで放置するつもりですか。


 

談合に見られるものはやらないのであれば連立騒ぎは何でしょうか。


 

小沢代表は権力を奪取して何をするつもりですか。


 

非自民であれば何でも良いのですか。


 

自民党より共産党があなたたちのパートナですか。


 

あなたたちの目指す社会はどのような社会でしょうか。



 

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新テロ法案を可決=野党反対、成立めど立たず

2007-11-13 12:10:50 | 政治とニュースの感想

新テロ法案を可決=野党反対、成立めど立たず-衆院特委




衆院テロ防止特別委員会は12日午後、インド洋での海上自衛隊の給油活動を再開するため
の新テロ対策特別措置法案を自民、公明両党の賛成多数で可決した。民主党など野党は
採決に抗議するなどして反対した。新テロ法案は13日の本会議で可決。衆院を通過するが、
民主党が主導権を握る与野党逆転下の参院では、審議入りのめどは立っていない。
12月15日まで延長された会期内で成立するかどうかは不透明な情勢だ。
 

この記事を読んで感じるのは、制度の不備ではないかと思います。

仮に民主党が与党になろうと、選挙によったとしても今の選挙制度では、衆議院と参議院の多数党が異な

ることは十分考えられることです。

それであるにもかかわらず、このような状態になった時に制度として政策を協議する場がないというのは、制度的な欠陥ではないかと思います。


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もし、両党間で政策協議することが無いとすれば、常に参議院を制したほうが優位になるということでし

ょうか。

これからも二大政党制が定着するためには、このような事態に至ったときの制度の構築は必要ではないで

しょうか。

そうでなければ、二院制は無用な混乱を生じさせるだけで、一院であるほうが好ましいように思います
 
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山田洋行」ゴルフ接待、守屋氏妻分を負担

2007-11-11 21:34:23 | 政治とニュースの感想

山田洋行」ゴルフ接待、守屋氏妻分を負担



毎回このような企業と官僚の関係について、便宜供用があったかが問題になります。

しかし、実際に企業としてはなぜ、接待するのでしょうか。

利害関係のある関係でありながら、唯の友人で済まされるのでしょうか。

本当に友人であれば、企業としては関われば友人であり続ける事など不可能でしょう。

官僚側でもそうでしょう。

友人を利害関係をある立場にすればもはや友人ではないでしょう。

このような理屈が通用していること自体が、汚職の温床でしょう。

先日、司馬遼太郎氏のエッセイを読んでいたら、西郷隆盛や江藤新平の下野の大きな理由に山県や井上の汚職が原因

の大きな要素だとありました。

汚職は金額の大小ではなく、国を内部から腐らせるものだと思います。

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高層マンション、鉄筋128本不足で工事中断 やはり

2007-11-10 20:13:17 | 政治とニュースの感想

高層マンション、鉄筋128本不足で工事中断 千葉

http://www.asahi.com/national/update/1107/TKY200711070113.html?ref=goo

このようなことは、今のゼネコンのやり方を見ていると起こりえるのではないでしょうか。

なぜなら、今のチェックは主に自主検査という名の元に、下請け業者が自ら行って元請に提出しています。

もちろんゼネコンでも行ってはいるのでしょうが?

以前建築の現場を見ていたものとしては、普通主筋の数を間違うということはありえないのではないでし

ょうか。

なぜなら、いちいちどこの部分がどのようになっているか写真まで撮るのです。

今の現場は写真は取ってないのでしょうか。写真に撮るときにわかるはずです。

現在は私が現場を見ていたときに比べ恐らく経済効率優先で現場の担当者の数も少ないのではないでしょ

うか。

私は、今の現場のチェックなどもう一度見直す必要があると思います。

現状は下請け任せではないでしょうか。

もちろんこのようなビッグプロジェクトではどうかわかりませんが。

清水建設は日本を代表する企業です。

ぜひこれからもこのような事が起こらない体制を構築して、率先していただきたいと思います。


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【正論】「大連立」の不可解  屋山氏のコラムです

2007-11-08 12:24:15 | 政治とニュースの感想

【正論】「大連立」の不可解 政治評論家・屋山太郎



小沢氏の一方的な記者会見によると福田首相は“最大の義務”である「テロ対策特措法新法の成立にこだわらない」と応じたことになっている。長い歴史的経緯を経た安全保障や外交の概念まで2人で変えようと試みたのは正気の沙汰(さた)か。

本当に福田首相は応じたのでしょうか。
そうであるなら福田首相は即退陣しなければいけないんではないですか。
個人的な関係で日本の将来まで左右されるのでしょうか。

小泉、安倍両首相時代に親分の閣僚推薦権も無視され、派閥は形骸(けいがい)化した。総裁選でも党員の意向が忠実に反映されるようになった。名実共に近代政党の体をなしつつあった

二人の政治改革は相当な効果があったと思います。
今、その反動勢力がなし崩しを狙っています。
それは自民党だけでなく民主党もです。


8月から「大連立をやれ」と強要されているから、テロ特措法について小沢氏に論争を仕掛けることもできなかった。本来なら党首討論を行って小沢氏の奇妙な国連第一主義を論破し、国会、国民の批判にさらすべきだった。

なぜ堂々と論争しないのでしょう。
国民はそれほど愚か者だと思っているのでしょうか。
問題のすり替えは密室でいろいろな妥協が行われることによって起こるのではないでしょうか。

福田氏に国家の利益を追求するという強い決意があれば、参議院で否決されても衆議院で3分の2による再議決という手段がある。これは憲法上許された手続きだ。

当然決められた手続で行われるべきです。
なぜ、それを怖れるのでしょう。
もっと国民を信頼してもいいのではないかと思います。

小沢自由党が民主党と合併した翌年の2004年、小沢氏は横路孝弘、鳩山由紀夫、米沢隆各氏と個別に「安保、国際協力の基本原則」という「確認書」を交わした。これが国連第一主義の根拠となる文書だが、それが党内で議論され、賛同された形跡はない。

国の基本を論議しないで政権を担おうとするのでしょうか。
これ程危険なことは無いでしょう。

 前原誠司代表の時は(1)安保・外交は与党と余り変わらないこと(2)政策は多数決で決めること(3)官公労とは距離を保つ-という前原3原則を打ち出した。明らかに良き政党に成長しつつあった。ここに乗り込んだ小沢氏は新人にベテランの手法を教え込む趣だったが、実はその手法は独断専行、独善、強引、あらゆるものを政局に結びつける“無法”の手管にすぎなかった。民主党員は悪夢からさめ、それを糧に一段と成長してもらいたい。


もっともなことが通らない政党ですか。
私が最も言いたいのは民主党の良識派である前原氏達はどうしたのでしょうか。
なぜ声を挙げないのですか。
私はこのことに最も失望しています。
自民党を利するとか党利党略で済む問題ではないと思います。


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小沢代表、辞意撤回を表明 日本は大丈夫

2007-11-07 12:30:47 | 政治とニュースの感想

小沢代表、辞意撤回を表明




福田康夫首相(自民党総裁)との連立政権協議について党内から反対を受けて民主党代表を辞任する意向を表明していた小沢一郎氏(65)が続投することが6日夜、明らかになった。鳩山由紀夫民主党幹事長が明らかにした。
 小沢氏は4日に会見し、2日に行われた首相との党首会談で連立政権に向けた協議を打診され、民主党役員会に諮ったが、「政権交代を目指すべき」などと反対されたことを理由に挙げて、党代表を辞任する考えを示していた。
 民主党は小沢氏の辞任表明後から、菅直人代表代行や鳩山幹事長ら党執行部が小沢氏に対して、辞意撤回を求めていた。
 民主党は6日午後、衆参両院議員を当選回数別に集めて意見交換会を開き、いずれも小沢氏の代表続投を求める声が大勢となった

これが信念の人でしょうか。
どのような信念があってとどまるようにしたのでしょう。
彼は唯辞任すると、言っただけでなく民主党は政権当事者能力がないといったのではないでしょうか。

その党をその当事者が率いて政権を担うというのでしょうか。
政権当事者能力のない政党に政権を担わせるというのでしょうか。
民主党はどういう気なのでしょうか。

これ程国民を馬鹿にした行動はないでしょう。
それにしても、民主党の他の議員たちは何をもって彼を再び党首に担ごうとするのですか。
今回の騒動は彼らに政権を担当させるとどうなるのかを、図らずも示してくれました。


ある意味、国民は彼らの本当の姿を見ることができてよかったのではないでしょうか。
しかし、今度試されるのは国民の方です。
信念の人安倍首相の誕生を待ち望んでいます。

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マスコミが政治介入

2007-11-05 22:03:28 | 政治とニュースの感想

産経抄より
[http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071104/stt0711040245001-n1.htm]

自由党総務会長の大野伴睦は時間にうるさかった。それを逆手にとり民主党の三木武吉が、セットされた時間ちょうどに電話を入れ「誠意」を示す。そして共通の知人の家で偶然を装って会う。昭和30年の保守合同劇はこんな綿密なシナリオで始まった。

 '''▼自民党と民主党の「大連立」をさぐる党首会談にも一応の脚本があったようだ。大物マスコミ人が仲介しているとのウワサが流れていた。「舞台」となった国会内の部屋では事前に、盗聴器が仕掛けられていないか調べるため、机やイスをひっくり返す仰々しさだった。'''

 ▼福田首相が小沢代表に頭を下げ、連立を打診する。小沢氏はこれを党に持ち帰り説得して受け入れる。恐らくシナリオに従えばそうなるはずだった。少なくとも首相は、小沢氏がその「剛腕」で民主党内を押さえてくれると信じ込んでいたフシがある。

 ▼ところが、その小沢氏が民主党の役員会で袋だたきにあい、「大連立」は泡沫(うたかた)のように消えてしまった。こちらは文字通りの茶番劇である。福田首相の政治力のなさがあらわになり、小沢氏の「化けの皮」がはげただけというように感じた国民も多かっただろう。

 ▼連立の意味は否定しない。しかし昭和の保守合同劇に比べあまりに粗末で乱暴だ。両党が選挙で対立しないよう、あれほどの大議論の末に導入した小選挙区制をやめ、中選挙区制に戻すことも提案されたという。「ちょっと待ってくれ」と言いたくなるのも当然である。

 ▼新しいテロ対策特措法を成立させるためだけだったら、こんな茶番劇は要らない。自民党の側は福田首相らの不退転の決意があればいい。民主党には党利党略や政局を離れ、国益に徹するという、ほんの少しの良識と勇気があればいいのだ。

大物マスコミ人とは渡辺氏のようですが、マスコミがこのように介入してよいのでしょうか。
読売は安倍首相の時にも、世論誘導の疑惑があります。
マスコミは主張は当然としても、政治そのものに関与することがよいのかどうかもう一度考える必要があるのではないでしょうか。

今回の件に対して渡辺氏を批判している記事を今私は知りません。
各マスコミの考えをぜひ聞かせていただきたいものです。


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小沢代表の支離滅裂、辞職願提出「党内混乱の責任取る」

2007-11-05 12:27:12 | 政治とニュースの感想

民主党の小沢代表、辞職願提出「党内混乱の責任取る」



民主党の小沢代表は4日夕、党本部で緊急記者会見を行い、自民党との連立政権構想をめぐり、党内を混乱させた責任を取り、鳩山幹事長に辞職願を提出したことを明らかにした。

 小沢氏は記者会見で、「民主党代表としてけじめをつける。党首会談で要請のあった連立政権の樹立をめぐり、政治的混乱が生じたことを受け、代表を辞することを決意し、辞職願を提出し、執行部に進退をゆだねた」と述べた。

 さらに、党首会談で首相が「自衛隊の海外の活動は国連の活動に参加することに限る。連立ができるなら、新テロ特措法案成立にこだわらない」と約束したとしたうえで、「役員会で反対されたのは不信任を受けたのに等しいので、けじめをつける必要があると判断した」と語った。

最終更新:11月4日17時15分

やはり支離滅裂でしたね。
政治的混乱を理由にしてますが、そのような事は分からなかったとでも言うのでしょうか。
それで政党の党首が務まらないでしょう。

以前言ったように実際今追い込まれていたのは小沢氏だったと思います。
彼が、安倍首相を対テロ法で追い込んで行ったのが、今彼に降りかかったのだと思います。
なぜ、彼は強引に連立を目指そうとしたのでしょうか。

やはり、アメリカの圧力がかなりあったのではないでしょうか。
選挙を待てば衆議院でも勝てる可能性はかなりあったはずです。
それを待たずに連立に動く理由としては、対テロ法しかないのではないでしょうか。

実際、対テロ法をつぶしてしまえば、彼らが政権を担ったときにアメリカの協力を得られたのでしょうか。
時間が無かったのは小沢氏であり、彼にとって最も誤算だったのは安倍首相の退陣だったのかも知れません。

彼は、民主党の政権担当能力の無さを理由にしています。
これなど、天に唾するものでしょう。
党首の資格を持ってない証拠です。

先日彼の支離滅裂さを書いたコラムを紹介しましたが、今回のそれを補強するものだと思います。
彼は首相にはなりたくなかったのでしょう。
なれば彼の金にまつわる疑惑が次々明らかにされるでしょうから。

彼を豪腕といって評価する人がいますが、それほど彼に力があると思えません。
彼が力を発揮したのは田中派の力をバックにした時だけでしょう。
その意味でも彼は日本のリーダーにふさわしくないと思います。


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船場吉兆総菜でも不正 法令遵守の必要性

2007-11-03 19:28:04 | 政治とニュースの感想

<船場吉兆>総菜でも不正…期限切れ127日も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071101-00000125-mai-soci

どこまで続くんでしょうか。
おそらく大なり小なりどこも行っているんでしょうね。
今まででは、仮に分かっても指導程度で終わっていたのでしょう。

他の業界でも『この程度は』という認識でいるものだと思います。
私の関係している不動産・建築業界ではどうなるのでしょう・・・今、流れが変わって来ているのが実感として分かります。

これが、いわゆる規制緩和でありグローバル化なのでしょう。
先日講習会の話の中で、これからは小さな会社でも法律に対処できる人を置くようにしなければ、会社に損害が及ぶだろうとの弁護士の話がありました。

これからは、何でも自由だが全て自己責任ということです。
これからの経営者は法令遵守に対してもっと真剣に取り組むことが必要だと思います。

そうでなければ、結果会社をつぶすことになりかねません。

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民主、連立政権提案を拒否

2007-11-03 16:15:50 | 政治とニュースの感想

民主、連立政権提案を拒否

11月2日21時43分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071102-00000946-san-pol

 福田康夫首相(自民党総裁)は2日午後、国会内で民主党の小沢一郎代表と2回目の党首会談を行い、自民党と民主党の連立政権協議を打診、小沢氏は回答を留保したが、民主党は拒否する方針を決めた。

 一方、海上自衛隊のインド洋での補給活動を再開するための新テロ対策特別措置法案をめぐり、首相が今国会成立に協力を求めたところ、小沢氏は自衛隊海外派遣を随時可能にする恒久法の制定を政府が検討するなら新テロ法案の成立に協力する考えを示した

やはり拒否しましたね。
もっとも拒否しなければ民主党は大騒ぎでしょうから。
それにしても、大連立とはどうなんでしょう。

しかもかの有名な小沢氏です。
ただ、権力を得る為の手段でしょう。
彼が本当に考えて最良の方法と考えているのでしょうか。

先ほど、福田氏はどちらかと言うと小沢氏側の意向で提案したようだと言っていました。
又、小沢氏がアメリカからのプレッシャーによって追い詰められているとの話もありました。
私は、新テロ法の話に乗るために大連立を持ち出させて、拒否することによって新テロ法成立の方向に持っていこうと思っています。

これは、民主党内の反対するであろう勢力への恫喝ではないでしょうか。
どちらにせよ、民主党が新テロ法に賛成に回るのであれば良いのですが。
小沢氏というのは一般の人間から見れば、支離滅裂です。
もっとも彼が計算ずくで新テロ法を恒久化を最初から狙っていたのであればかなりの戦略家に見えますが、私にはそう見えません。唯の支離滅裂です。

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