只今移動中
今朝は、ホテルで朝ごはん。
カリカリベーコン
オムレツ(オニオン・マッシュルーム・トマト・ピーマン)
温野菜(人参・ブロッコリー)
ひじきと里芋(煮物)
納豆
お味噌汁
キムチ
白米
たべすぎて、部屋に戻って暫く動けなかった
今週はよく働きました。
丁度よく、休み明けのタイミングで本格的な作業に入れたからね。
サクサクと黙々とやっとりました。
確認作業も問題無く終了し、前半はいいペース。
まだ先は長いからね、着実に前に進めたいと思います。
ほぼ缶詰状態から開放され、今日はこのまま直帰
沢山書きたいことあるんだけど、嵐さん関連は帰ってからゆっくり書こかな。
なので、最近感じたこと。
まず、先週の都議会議員選挙。
予想通りではあるけれど、東京都民はアホだな。
お台場カジノ構想のときも思ったけんだけど
どうして”人とお金が動くこと”について、こんなにも考えないんだろう?
税収を作り出すこと、雇用を創出することはとても難しく重要なことなのだ。
マクロ経済が確立されることで、ミクロ経済はより安定する。
税収や外貨を増やすことができると何があるのか?
そんなことは大人なら皆知っている。
なのに、何故反対するのか?
誰かにとって都合が良くても
他の誰かには不都合なことっていうのはどんな側面にもある。
当事者以外が客観的にプライオリティをつけるには知性が必要になる。
つまり選挙に参加するには、各候補者の政策(マニフェスト)を理解できることは前提になる。
『自民党はダメっぽいから民主党で』
なんていう理由で選挙に票を投じるから、こんな政局に腐心する糞バカバカしい選挙になってしまうのだ。
つまり、芸能界やマスコミからの出馬が多くなるのも、国民のせいなのだ。
国民のレベルに合わせての選挙に腹を立てる前に、国民にも知る準備をする義務があるということを思い出した方がいい。
投票率も50%ちょい超えたくらいだったのかな?
義務を果たさない人間が半数いるってことです。
何度も書いているけれど、政治家を選んでいるのは国民自身なのだ。
『こんな候補者じゃ、こんなマニフェストじゃ、選挙やっても選べないよ!!』
政治を変えるのは1票の積み重ね。
選挙権を持っている国民にしか変えることはできない。
どんな選挙であれコンテストであれ、候補者と同様に審査員のレベル向上がそのイベントの質を上げることになるんだと思う。
そして、自民党の内輪もめ。
面白可笑しくTVの中では”断末魔”とか言われてますけど、マスコミの皆さん
あなた達の偏った刷り込みの責任は軽くないですよ。
私も文句ばっか書いてるけど、公正に評価されるべきことはちゃんと伝えるべきなのだ。
ただ、与党・政権政党としてはあまりに各自が保身に重きを置いた。
これは、まじみっともない。
何より、賑やかしに揶揄するためにマスコミは報道しているのだと気づくべき。
総選挙目前の今、国民に伝えるべきことはそこじゃないだろ!って私は思う。
本質的に、自民党の内紛や内輪もめになんかに興味がある人はいないのだ。
マニフェストの内容以前に、”なんだかなぁ”って刷り込む意図はなんですか?
そんな印象付けを今更ダメ押しすることに、意味を見出すことができない。
そして、民主党のマニフェストの穴は、ちゃんと追及しなくちゃいけない。
そうすると見えてくるものがあるはずなんだ。
自民と民主の基本理念に大きな違いが無いこと。
それを踏まえて、自民と民主は2大政党と並べて呼ぶには情報量が桁違いなこと。
うすぼんやりと民主党に1票を投じた人は、民主党のマニフェストをよく覚えておくといい。
作文に書かれた夢と希望。
各省庁からの情報が無い状態で書かれた数字は、あくまでも想像の世界でしかないのだ。
そして、一つ思うことがある。
1党独裁は良くない。
それはそうだと思う。
政治が正常化されることは大切なことだと思う。
けれど、税収減というのはとても深刻な問題だし、低所得層の生活は猶予無く逼迫している。
政局なんかより、具体的な希望が持てる政策が緊急に必要なのだ。
政治家も官僚も一致団結して、経済の建て直し具現化を優先してほしい。
広く長い視点を持ち、現状を分析した上で法案を作ることや
必要な規制緩和、逆に規制するべきこと。
それらを同じ目的を持って切磋琢磨することが前提に無いと、全ては時間の無駄だ。
政治家の皆さんは選挙が区切りになるんだろうけど、庶民には無駄にする時間なんか無いんだよね。
節約は大事。
そりゃあ無駄使いは無くした方がいい。
けれど、現状を好転させるにはそんなレベルでは追いつかないのだ。
節約してやっと生きていけるレベルでは、経済自体を小さくしていくしかない。
国際競争力という言葉がある。
これは、企業だけに当てはまる言葉じゃない。
どこの国でも、自国の利益の為に政治家は活動しているのだ。
日本人のお金に対する概念は矛盾だらけだ。
外交は、仲良しを作ったり、その関係性を維持させるためのものじゃない。
利害を戦わせ、自国を売り込むことが最も大切な外交なのだ。
右のテーブルに、皆の共有財産が一万円があるとする。
そして左のテーブルには、この一万円を使って、百万の利益をあげるプランがある。
確実に一万円を分け与えろ!という意見。
リスク覚悟で、百万の利益を獲得しよう!という意見。
これに、どちらが正解であるという答えは無い。
もしかすると、失敗して一万円は無くなるかもしれないし
中途半端だけど、十万くらいの利益が出るかもしれない。
ただ、一万円は分けてしまえばやっぱり無くなり、中途半端な利益でも上げられれば、次の選択へと前に進むことができる。
正解の無いものを選択していくこと。
その選択の際には、参加した全員に責任があること。
当たり前のことを長々と書いたけど、自覚は個人の中にしかないんだ。
ちまちました日本にぴったりな生き方をする人間が実際増えている。
その代表が『草食男子』。
野心など欠片も持ち合わせず、女やSEXに消極的な男子。
こじんまりとしたライフスタイル。
でもね、そんな自己満足、自己完結なライフスタイルこそ、背景には最低限の安定した経済が必要なのだ。
サバイバルでは生き残れないし、身を削ることはできない。
何かを仕掛ける野心もない。
つまり、何かに依存して己は穏やかに暮らしたい。
自己の欲望だけに貪欲な女子。
自分の世界で穏やかに暮らしたい男子。
こんな半径1メートルの世界にしか興味がない人間を量産してしまった。
その責任は今の親の世代にある。
そして、そんな親の親世代が今の日本を作ったのだ。
親の無責任な過保護が、どれほど重大な罪を孕んでいるのか。
自己・自我を確立すること。
自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じて世の中を知ることにどれほど大きな価値があるのか。
どんな集合体も、一人一人の人間で構成されているわけだから、個人の資質が国の資質を作っているってことになる。
私個人は、草食系男子は男子としてではなく、人間として魅力も好奇心も感じない