休日は雨がいい

ただの独り言です。

いやーっ!

2009-07-30 10:00:31 | Weblog
チケット見ごとに落選

あとは、まだ繋がってない友人の運にかけます


昨日は仕事でした
今日も頑張って働いてます。
ご褒美ください


追記

神様!ご褒美ありがとうございます!!
M子がチケット取れてた

うれしーよー!
わーい

頑張ります!
今日も明日も明後日も頑張って働きます!!



あ、ヤバイ・・今年は夏服なんも買ってない




終わったはずの時間が僕等の背中にせまる

2009-07-28 23:51:54 | Weblog
この世で4番目くらいに
”二度手間”がきらないなんだ。


紆余曲折ありつつ、とりあえず折り返しは折り返せた
だから、どこにもぶつけようもない怒りなんて、とっとと忘れてしまおう。
とにかく明日は休み。

思う存分寝てやる
でも、その前に松本君と嵐さん。
5人を見ながら、声を聞きながらそのままコテンと寝てやるんだ。


この間の雨の中衝動買いをしたデカイ買い物が明日届く。
わーい

たくさん書きたいことがあって、こうしてPC開いたんだけどだめだ。
やっぱりとりあえず寝る



自滅していく幸福

2009-07-25 09:02:23 | Weblog
『パイパー』やーっと見れた。
wowowありがとう。


ダイレクトなメッセージがてんこ盛り。
映像で見た分、細かい部分までよく見える。
台詞を聞き漏らさないのは、ありがたいけど
アンサンブルが生み出すグルーヴを感じることはできない。
それでも、コンドルズのパイパーは面白かった。
幸福のお手伝いロボット的な動きから、溜め込みすぎた欲望を吐き出す凶器への変貌ぶりは凄い。

何より、松たか子と宮沢りえの姉妹の凄まじいスピードで畳み掛ける掛けあいのシーン。
圧巻です。
このシーンにチケット代払えるなって思う。
大倉さんのクレバーで自由な表現力、橋爪さんの深い人物造形が魅せるいやらしさ
北村さんの声とフィジカルな表現力、サトエリのおっぱいと伸びやかな声など見所多すぎ。
役者で嵌ってないのは、ある意味野田さん本人くらい

やっぱり、劇場で見たかった。


幸福感の指標であるパイパー値、その数字の向上に希望を見出す火星移民。
数字を見るとその気になる、うっかりさがリアル。
何より、右肩上がりの数値向上を声高に叫ぶ国家の無責任さが更にリアル。

”傍観者”として描かれてきた大衆。
今作は、その大衆の目線で物語が描かれている。
そして、象徴としてのパイパーのレーゾンデートル。

人間の欲望を吸い込むパイパー。
際限なく吐き出される欲望は当然飽和し、いつか必ず吐き出される時がくるわけだ。

この姉妹も、とても身近で原始的な欲望に塗れて生きている。
けど・・なんだろうなぁ
この二人はパラダイムシフトに取り残されるっていうか、自らの意思で移行を拒否する。
夢やささやかな希望を信じてストア(墓場)から脱却する彼女達は現実を生きようとする。

食らいつくしては次へと移り住んでいく人間の傲慢さ
目に見えないものを数値化する人間の愚かさに比べると
自滅する幸福を選べる人間の尊厳にこそ希望が見える。
だからこそ、パイパーの存在が胸が痛くなるほど切ない。

そして、姉妹は4つ違い。
この年齢に関して、なるほどと。
1945年前後、戦争を知る者と戦争を知らぬ者。
1969年前後も、明確にその前と後では決定的な何かが違ったのだそうだ。
原体験となるものが何であるか。
それがきっと、その後の人生観に大きく影響するのだろうというのは想像できる。

自分の知らない過去というより、母と姉が見たものを知りたがる妹。
教えたがらないというより、口にしたがらない姉。
なのに、妹は父に問う。

『未来の無い世界で、歴史に一体何の意味があるの?』

そして、食道楽研究家だった父は”死者のおはじき”を集めていた。

でね、これすごく巧い脚本だなぁと。
そして、大倉さん演じる8歳の天才少年がこの場所にいる意味。
歴史は、伝える人間が伝えたいことだけ伝え残したもの。
見せたいものだけ見せられるものだということ。
いくらでも作り変えられるってことは、バラエティの編集みたいに面白いとこだけ切り張りすればいい。
マズいとこはカットしてね。

この第三の目である”死者のおはじき”が見せてくれたもの。
火星移民の希望に満ちた第一歩から、どこにいても同じ過ちを繰り返し破滅へ至る歴史。
そして、もう一つが”海”だ。
ガゴの中を滑る、死者のおはじき。

単純に死者が還っていったのならいいのに。




指導者と大衆=地球と火星。
地球を食い尽くした人類は火星に新天地を求め
火星を食い尽くした人類は新天地金星へと移住していく。

欲望のままに消費し続け、食い尽くされた星が宇宙には無数にあるのかもしれない。

人間を幸せにするために造られたもの”パイパー”の変貌。
火星のストア(墓場)で、姉妹は死者のおはじきを通して歴史と海を知った。

カニバリズムとパイパーの変貌についてはまた後で。


さぁ、仕事しよう









雨宿り

2009-07-24 15:16:00 | Weblog
をしていて、うっかりでかい買い物をしてしまった


だって、出会ってしまったんだ。
ちょー好みのフォルムに
頑張って働くしかないな。

さぁ!週末は模様替えだ


それにしてもすごい雨だった。
しかし、打ち水的に涼しくなるわけでもなく、より湿度が増しただけな感。

只今、Sちゃんがお着替え中。
白のカットソーがスケスケになっちゃったのだ










雑感

2009-07-23 08:09:10 | Weblog
只今移動中
さっきまですごい雨で景色が見えなかったんだけど
空が少し明るくなってきた。

朝ごはんは朝マック
たまに食べるとメチャうま!


今朝は事務所から。
でも仮眠とったから元気
予定では来週末だった中間ミーティングが、繰り上げで来週の頭に。
ちょい焦りぎみで詰めの作業に追われてるしだいです。

がんばるぜ


そして、8/30に向けて選挙戦が始まった。

私は自民党支持者ではないし、どの政党にも何の感情も持って無いんだけど
今の状況で政権交代をすることは、結果的に経済の建て直しには時間がかかることになると思う。

民主党マニフェスト実現には、不確定要素が多すぎること
基本理念という根幹部分で一枚岩ではないという現実がある。
何よりも、政権交代を叫ぶ際に、いちいち自民党を下げる言動に信頼が置けないのだ。
安易に『政党選択選挙』なんて掲げちゃう、現実を見るセンスの無さに期待が持てないし
相手を叩くことに腐心する目線の低さが本当に嫌いなのだ。

なので、私は自民→民主という流れでの政権交代には希望を見出せない。
不安や閉塞感を取り除いてくれる、明確なビジョンとその裏づけを提示して欲しいだけだ。

ジレンマではあるけれど、のっぴきならない状況であるからこそ
自民党が本気で自浄と改革を目指すべきだと思う。
それが、経済の建て直しの一番の近道であることは現実なのだから。


政治家の皆さんは、真夜中の主要駅を一度見回ってみるといい。

地べたに横たわる人々の数に、ここがわが国日本だろうか?と
きっと目を疑うことだろう。
そして、回り道をしてる時間は無いんだってことを
机上での予測は何の役にも立たないってことを、実感して下さることを切望する。

とりあえず、自民党のマニフェストに期待したいと思います。











TV雑記

2009-07-19 00:45:42 | Weblog
今、長瀬君のドラマ見てるんだけど、これはキツイ

脚本が微妙な上に、演出が更に微妙…
面白くなるかなぁと、見続けているんだけど無理っぽい。
これ、今期で一番楽しみにしてたのに
今期は、他に見てるドラマが無いので1本も見ないクールになる。
さみしーなぁ。


で、さっき今週の嵐ちゃんを見たんだけど
これがまた・・
録画を早送りで見る切なさ
嵐のキャラが生かせてないとか、そんな次元じゃない。
嵐を見て凹むってそーとーなレベルだと思う。
リアルタイムで見れなくても惜しくない時点でヤバすぎる

まともな放送作家とディレクターを切望します
他になんもいえねぇ。


VS嵐の松本君がすっきり男前で、何だかそれだけで救われた気持ちになる。
(嵐ちゃんショックをひきずっている)
そして、あの状況で無謀にも0点で抑えようとする二宮君の慌てぶりが可笑しい。
あれはね、無理だよ

相葉君のから回る気合も愛しくてね。
これだよね!
嵐の番組を見ると、普通は嵐が愛おしくなる。
見てるだけで癒される。
嵐ってそんな神秘なヒーリングな5人組みなんだよ。
なのに、なのに・・・くそっ!!

櫻井君の撫肩の傾斜も、コゲパンみたいなリーダーも、すべてが愛しいんだ


楽しい雑事

2009-07-18 18:18:32 | Weblog
玄関を開けると猫が並んで出迎えてくれた

お腹が空いてただけなんだけどね
でも、うれしーんだよ(親ばか)


猫にご飯をあげて、そのまま車で買い物へ。
大量の食材を冷蔵庫に詰めて、久しぶりにちゃんと掃除をした。
珍しいことに家事を積極的に済ませるのにはワケがある。
この連休は賑やかなのだ。

連休明けの打ち合わせ分の資料を読んどかなきゃいけないのと
明日から甥っ子と姪っ子がお泊りにくるのだ。
なので、食事を最大の楽しみにしようかと(太る気まんまん

甥っ子の目的は、釣りと手作りのルアー製作。
姪っ子の目的は、猫とオリジナルのお菓子作り。
どっちも夏休みの自由研究?のようなものの候補らしい。
兄は手先が致命的に不器用で、姉は甘いものが好きじゃないのだ

どんなものが出来上がるだろう。
楽しみだなぁ

でも、私はお菓子とかあんま得意じゃないんだけど、だいじょーぶだろうか。
少ないレパートリーを、トッピングのバリエーションでビジュアル的に誤魔化してるだけなんだよなぁ


そんなこんなで、只今晩御飯の仕込みをしつつHDDの整理中。

さぁ!今のうちに嵐さんを堪能しよう














雑記

2009-07-18 11:12:30 | Weblog
只今移動中


今朝は、ホテルで朝ごはん。

カリカリベーコン
オムレツ(オニオン・マッシュルーム・トマト・ピーマン)
温野菜(人参・ブロッコリー)
ひじきと里芋(煮物)
納豆
お味噌汁
キムチ
白米

たべすぎて、部屋に戻って暫く動けなかった


今週はよく働きました。
丁度よく、休み明けのタイミングで本格的な作業に入れたからね。
サクサクと黙々とやっとりました。
確認作業も問題無く終了し、前半はいいペース。
まだ先は長いからね、着実に前に進めたいと思います。

ほぼ缶詰状態から開放され、今日はこのまま直帰
沢山書きたいことあるんだけど、嵐さん関連は帰ってからゆっくり書こかな。
なので、最近感じたこと。


まず、先週の都議会議員選挙。
予想通りではあるけれど、東京都民はアホだな。
お台場カジノ構想のときも思ったけんだけど
どうして”人とお金が動くこと”について、こんなにも考えないんだろう?
税収を作り出すこと、雇用を創出することはとても難しく重要なことなのだ。

マクロ経済が確立されることで、ミクロ経済はより安定する。
税収や外貨を増やすことができると何があるのか?
そんなことは大人なら皆知っている。
なのに、何故反対するのか?

誰かにとって都合が良くても
他の誰かには不都合なことっていうのはどんな側面にもある。
当事者以外が客観的にプライオリティをつけるには知性が必要になる。

つまり選挙に参加するには、各候補者の政策(マニフェスト)を理解できることは前提になる。
『自民党はダメっぽいから民主党で』
なんていう理由で選挙に票を投じるから、こんな政局に腐心する糞バカバカしい選挙になってしまうのだ。

つまり、芸能界やマスコミからの出馬が多くなるのも、国民のせいなのだ。
国民のレベルに合わせての選挙に腹を立てる前に、国民にも知る準備をする義務があるということを思い出した方がいい。
投票率も50%ちょい超えたくらいだったのかな?
義務を果たさない人間が半数いるってことです。
何度も書いているけれど、政治家を選んでいるのは国民自身なのだ。

『こんな候補者じゃ、こんなマニフェストじゃ、選挙やっても選べないよ!!』

政治を変えるのは1票の積み重ね。
選挙権を持っている国民にしか変えることはできない。
どんな選挙であれコンテストであれ、候補者と同様に審査員のレベル向上がそのイベントの質を上げることになるんだと思う。


そして、自民党の内輪もめ。
面白可笑しくTVの中では”断末魔”とか言われてますけど、マスコミの皆さん
あなた達の偏った刷り込みの責任は軽くないですよ。
私も文句ばっか書いてるけど、公正に評価されるべきことはちゃんと伝えるべきなのだ。
ただ、与党・政権政党としてはあまりに各自が保身に重きを置いた。
これは、まじみっともない。
何より、賑やかしに揶揄するためにマスコミは報道しているのだと気づくべき。

総選挙目前の今、国民に伝えるべきことはそこじゃないだろ!って私は思う。
本質的に、自民党の内紛や内輪もめになんかに興味がある人はいないのだ。
マニフェストの内容以前に、”なんだかなぁ”って刷り込む意図はなんですか?
そんな印象付けを今更ダメ押しすることに、意味を見出すことができない。

そして、民主党のマニフェストの穴は、ちゃんと追及しなくちゃいけない。
そうすると見えてくるものがあるはずなんだ。
自民と民主の基本理念に大きな違いが無いこと。
それを踏まえて、自民と民主は2大政党と並べて呼ぶには情報量が桁違いなこと。

うすぼんやりと民主党に1票を投じた人は、民主党のマニフェストをよく覚えておくといい。
作文に書かれた夢と希望。
各省庁からの情報が無い状態で書かれた数字は、あくまでも想像の世界でしかないのだ。

そして、一つ思うことがある。
1党独裁は良くない。
それはそうだと思う。
政治が正常化されることは大切なことだと思う。
けれど、税収減というのはとても深刻な問題だし、低所得層の生活は猶予無く逼迫している。

政局なんかより、具体的な希望が持てる政策が緊急に必要なのだ。
政治家も官僚も一致団結して、経済の建て直し具現化を優先してほしい。
広く長い視点を持ち、現状を分析した上で法案を作ることや
必要な規制緩和、逆に規制するべきこと。
それらを同じ目的を持って切磋琢磨することが前提に無いと、全ては時間の無駄だ。
政治家の皆さんは選挙が区切りになるんだろうけど、庶民には無駄にする時間なんか無いんだよね。

節約は大事。
そりゃあ無駄使いは無くした方がいい。
けれど、現状を好転させるにはそんなレベルでは追いつかないのだ。
節約してやっと生きていけるレベルでは、経済自体を小さくしていくしかない。

国際競争力という言葉がある。
これは、企業だけに当てはまる言葉じゃない。
どこの国でも、自国の利益の為に政治家は活動しているのだ。
日本人のお金に対する概念は矛盾だらけだ。
外交は、仲良しを作ったり、その関係性を維持させるためのものじゃない。
利害を戦わせ、自国を売り込むことが最も大切な外交なのだ。

右のテーブルに、皆の共有財産が一万円があるとする。
そして左のテーブルには、この一万円を使って、百万の利益をあげるプランがある。

確実に一万円を分け与えろ!という意見。
リスク覚悟で、百万の利益を獲得しよう!という意見。
これに、どちらが正解であるという答えは無い。

もしかすると、失敗して一万円は無くなるかもしれないし
中途半端だけど、十万くらいの利益が出るかもしれない。
ただ、一万円は分けてしまえばやっぱり無くなり、中途半端な利益でも上げられれば、次の選択へと前に進むことができる。

正解の無いものを選択していくこと。
その選択の際には、参加した全員に責任があること。
当たり前のことを長々と書いたけど、自覚は個人の中にしかないんだ。



ちまちました日本にぴったりな生き方をする人間が実際増えている。
その代表が『草食男子』。
野心など欠片も持ち合わせず、女やSEXに消極的な男子。
こじんまりとしたライフスタイル。

でもね、そんな自己満足、自己完結なライフスタイルこそ、背景には最低限の安定した経済が必要なのだ。
サバイバルでは生き残れないし、身を削ることはできない。
何かを仕掛ける野心もない。
つまり、何かに依存して己は穏やかに暮らしたい。

自己の欲望だけに貪欲な女子。
自分の世界で穏やかに暮らしたい男子。
こんな半径1メートルの世界にしか興味がない人間を量産してしまった。
その責任は今の親の世代にある。
そして、そんな親の親世代が今の日本を作ったのだ。

親の無責任な過保護が、どれほど重大な罪を孕んでいるのか。
自己・自我を確立すること。
自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じて世の中を知ることにどれほど大きな価値があるのか。
どんな集合体も、一人一人の人間で構成されているわけだから、個人の資質が国の資質を作っているってことになる。


私個人は、草食系男子は男子としてではなく、人間として魅力も好奇心も感じない













サル以上人間未満

2009-07-12 01:55:20 | Weblog
いまだ脳みそは浮かれたままお土産を配りつつ
仕事の取材で様々な初対面の人に会ってる週末。

ごくせんに沢田慎がいないって話から
ウイグル地区の暴動、東国原県知事はどうなん?で政局の行方まで
情報は交換されているのではなく、単にベクトル→劣化の伝言ゲームのようだ。

舞台や本や映画の話を誰かとする時に、あらすじだけで会話は成立するものだろうか?
そして政治や経済ならどうだろうか。

世間話はあえて深く突っ込んじゃいけない。
それは、処世術として当たり前のことなんだろうということくらいは理解してる。
が、私は単純なバカなので、空気を読まずに事故ってしまう。
読めないなら努力のしようもあるけれど、読まないので直らないアホたれです。
純粋な疑問を口にするだけの子供で、大変申し訳ない。

けど、私は知りたい情報は出来る範囲で調べ、現在に至るまでの過去との繋がりを模索し考え、自問自答をしてから言葉にする。
私が一番なりたくないものは、101匹目のサルなのだ。
知らないことについては何も話せることは無いし
違うと思うことを、その場の流れで同意したりはできない。


地方分権を確立することにより具体的に何が変わるのか?
東京オリンピック開催が日本経済に齎すものとは何か?
上辺のキャッチーなスローガンには何の意味も無いです。
メリットとデメリットを両方携えて、知ってこそ残る疑問について議論する。
経緯(前知識)を情報として解りやすく発信すること。
そんな当たり前の前向きなフォローが最も大切なマスコミの仕事だと思うよ。

明日は選挙。
私は、今の都議会は東京オリンピック招致に最大限の努力をするべきだと考えます。

ただいま

2009-07-09 23:26:10 | Weblog
早い夏休み。
父と最後に楽しんだ海に行ってきた

島の北東部?になるのかな。
海しかないけど、最高に綺麗な海と空。
他に必要なものは何もなかった。

TVもPCもDVDもなんもなし。
陽が出て、陽が沈むだけ。

できることといえば
絵を描く。
本を読む。
海に入る。
昼寝をする。
ご飯を食べるくらいのもの。


不思議なもので、ずーっと亡くなる間際の父しか思い出せなかったのに
バリでは笑顔の父しか思い出さなかった。
ご飯を食べてる時や、散歩や釣りをしてる父の楽しそうな笑顔。

海のおかげだな。
朝陽と夕日のおがげだな。

部屋に虫がたくさんいてちょっと困ったけど
あったかいホテルでした。
ごはんはまあまあ。
塩とレモンがあればなんとでもなるってもんです。
スタッフの人達がみんな暢気なのもいい感じ。

なにを急ぐことがあるのか?ってね。
そりゃ、もっともだよ。


帰り飛行機の中で、現実に引き戻される。
楽園にずーっといることはできないんだけど、回れ右してバリに戻りたくなった。
芋とか植えて、魚捕って生きていけないかなぁ、なんてな。