休日は雨がいい

ただの独り言です。

ひまつぶし

2008-07-31 11:45:11 | Weblog
早いけど昼ごはん


『ノルウェーの森』がフランス人監督で映画化。
ヨーロッパで映像化は納得って思ったんだけど
日本人俳優で、ロケも日本で行うとは素晴らしいなぁ。
悲しいかな製作も含めて、国内マーケットとしては難しい題材だからね。

個人的に、『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』の映像化が観たいんだけど
今この時代に作るとしたら本当は『羊をめぐる冒険』がいいんじゃないかなと思ってた。

作品の中で描かれる、主人公『僕』の友人である『鼠』の葛藤。
この三部作のシリーズの中で、何度も吐露される『鼠』の抱える心の闇。

『それは、どうしようもない弱さなんだ。』

他者が一切介在しない永遠の袋小路。
自分を不条理な存在だと感じることはどれほどの孤独だろう。
初めてこの作品を読んだ頃の私には、絶対にわかっていなかった。
でも、今はわかる・・気がする(だけかもしれない)。

あの世界観をどう表現されるんだろう。
楽しみだ。



今抱えている誰かの苦しみは、その人だけの特別な『罪』じゃない。
ある種、普遍的なものなのだと、提示してあげるだけで救われる人がいるはずだ。

目の前にある日常の瑣末なことにかまけて生きていけるのは、大人だけだ。
未来に微かでも不確定な夢を描けるうちは、希望や夢を持てないことが大きな欠落感になる。

その袋小路を通り抜けた大人が、指し示してあげられる何かがきっとあるはず。

と、思いたいんだ。






やさしさ

2008-07-31 01:22:34 | Weblog
っていうのはさ
こういうことなんだ。

山手線の中で、携帯を握り締めて泣いているおかしな女をみかけたら、それは私です(ぱーと2)

近況ほうこくが、こんなに嬉しい。
前向きで、ポジティブで、でもちょっと不器用な松本君らしいとりとめもない文章。

ちくしょ、いい男だよ。


追記

今の松本君が演じる”お父さん”が、心から楽しみでたまらない。
大切なものを守りたいっていう気持ち。
そのために前を向いて歩く強さと優しさ。

優しさって強さなんだよね。
強さと正比例。

松本君に関してのツボの中でも、ちょー好きなもの。

ふんわり笑顔で『ん?』

みれるといいなぁ。









雑記

2008-07-29 03:15:05 | Weblog
さかなくんのマネするのに、まずさかなくんの魚帽子を手で作る極彩天然な松本潤。

かわいすぎるっ!

かわいすぎるっ!!

かわいすぎるっ!!!

あぁ・・はないちもんめをする嵐さん、なんてらぶい5人組


で、今『攻殻機動隊GHOST IN THE SHELL』を観てる。
DVD持ってるんだけどね

この間、2,0を劇場で観たばかりなので久しぶりに見たオリジナルとの差異を実感。

確かに一緒に観にいったざっつマニアな友人は不満たらたらだった2.0。
私は、それほど違和感無く(フルCGの少佐以外)音の迫力だけで大満足だったんだけど、こうしてオリジナルを改めてみると、2Dと3Dの融合って押井守でも難しいんだなぁと。

でも、それでも劇場で観るべき作品です。
興味がある人は絶対に劇場で観て欲しい!
去年末のブレードランナーといい、劇場で観るべき作品を劇場上映してくれて感謝。



昨日、久しぶりの中国出張から帰って来た。
色んな意味で興味深く、限りなく不愉快。
もともと私には理解不能なメンタルな部分が、良くない意味で濃く浮き彫りになっていた。

過渡期とはそうしたものなんだろう。
初めての過渡期ではないにしても、今の中国の超アンバランスな状態はあまりに不健全だ。

巨大な多民族国家と考えれば尤もなんだけど、『格差』なんて言葉が当て嵌まらないほどのいびつなヒエラルキーの構成が胸糞悪い。
何より、人々が大きなパラダイムシフトに短期間ですっかり乗っかってることに驚く。

でも、さすがですよ。
『北京オリンピック期間中は仕事にならないですから。』って
真顔で言われたもん





私は、今後二度と絶対に、公私共に講談社の商品を購入しません。








なんか切ない・・

2008-07-24 20:57:24 | Weblog
さっき、とあるジャニーズフリークな方と仕事の打ち合わせ。

で、合間の雑談でさんざっぱら今ツアー中の後輩さんや、先輩さんのコンサートの話を聞かされ
流れで嵐の国立とアジアコンの話題になり
当たり前のように国立のライブの後、待ち合わせして飲みに行こうと誘われ・・

『チケット取れなかったんです。』って言ったら

『あらぁ~、それは残念ね。』としれっと言われ・・ムッかーっ!



じぶん、心が狭い人間っす!



そんな中、来期のドラマに二宮君登板の朗報がっ
うれしーよー。
脚本クドカンですってよ!

わーい

悪態雑記

2008-07-21 08:15:31 | Weblog
嵐で凹んだので、嵐に癒されようとおもったのに逆効果!!
色々見てたら余計に凹んだ・・



昨日は昼寝(フテ寝)しすぎて、今朝6時前に目が覚めちまったぜ(やさぐれ中)
なので、こんな時間に朝ごはんを食べ終え、新聞も読み終わり、猫と遊んでいる。

朝ごはん。

玄米ひじきご飯
鳥つくね(夕べの残り)
温泉タマゴ(初挑戦!)
アスパラとトマトのサラダ
大根のお味噌汁
胡瓜と茄子の糠漬け

猫ごはん。

鳥(すなぎも・ささみ)
かつぶし
小女子
大根の葉
干し帆立


夕べ、サキヨミっていう番組を見てて
あまりの内容の無さに怒りが込み上げてきた。

なんなんだろう?
あの、ウスさは。

問題提起のつもりなのかなんなのか・・振りっぱなし?
無駄な上に恥さらしな海外取材の意図は?
消化できないテーマを選ぶ企画の意図は?
不愉快極まりない視点のお粗末さ。


ちなみに、私は救急車有料化に賛成です。
有料にすることで、お金が無くて命を落とす人が出てくる可能性があるとかなんとか・・そんな意見もあるようですが、そもそも何も頭に浮かばないような事態が救急車を呼ぶときなんじゃないだろうか?と。

で、あんぐりしたのは40歳主婦の方の意見と、それを取り上げちゃう番組のセンスの無さ。

『一部のモラルの無い人の為に、一般大衆を巻き込むのは止めて欲しい。』

こういう意見を恥ずかしげもなく口にできる人っている。
多分、自分のことをものすごーく善良な常識人だと思ってるんだよね。
こういう無自覚さがね、ホントにやっかい。

で、『サキヨミ』ってタイトルは、番組内容からすると全くの虚偽なので、変更した方がいいと思う。




今日も暑そうだし
旦那さんは釣りだし
猫は寝ちゃったし

くそっ!・・・・仕事でもするか(あるならさっさとしろ!)





移動中雑記

2008-07-19 13:38:09 | Weblog
イ・ミョンバク大統領、力技で支持率回復への常套手段。
反日アジテーションは竹島問題。

内政の為に、他国をスケープゴートに使うのは、本当に勘弁して欲しいなぁ。
韓国人のエキセントリックさを今更論うのは不毛だ。
なんだけど、彼等の感情論で押し切るというスタンスには、相互理解が前提として必要である関係性、共存という発想が大きく欠落しているのは否めない。
ただ、その直情性を反転させると、自分達の利になるならとんでもレベルなドラスティックな転換にも対応できるという強みになる。

じゃあ、日本はどうなの?ってことだ。
他国に変化を求めるのは難しい。
そりゃそうだ。
他人に性格を変えてくれよ!って叫ぶより、自分から相手との接点やスタンスを計る方が遥かに建設的な考え方なのは間違い無いのだ。
けれど、それを単純に勝ち負けという定義で語ることが間違いなのだ。
つまり、韓国的な発想を日本人的には受け入れ難いことだけが現実。

相容れない価値観は、常に前提としては受け止めるしかない。
その上で、互いの感情が収まるヒットポイントを探すべきなのだ。
だって、ビジネスシーンでは関係性を築いて成立しているわけだからね。
そこには、単純な利害(ギブ&テイク)という明確な線引きがあるじゃないか!と思うかもしれないけど、それ政治も同様だよ。

同じものを見ても、見え方、感じることは人によって異なるのは当たり前。
ホントに同じものを見てるのか?と問いただしたくなることなんて世の中いくらでもある。
教育によって齎される視狭や偏見について言及することこそ、完璧に不毛。

何より、日本政府の外交下手が呼び水となってる現実も大問題だし。
韓国、北朝鮮、中国人の強引さと、日本人の致命的な弱さは同じくらいやっかい。
だから、相手の変化を望む前に、できることあると思うよ。
抽象的に聴こえるかもしれないけど、信念の強さだと思うんだよね。
この国をどこへ導くのかっていう、ビジョンが明確に見えているか?っていう。
そういうことだと思います。

そして、短絡的に結果を求めたり、考えなしに自国を貶めて笑ってられる日本国民の無自覚な愚劣さはマスコミの洗脳の賜物ですわ。
先日、クライマーズ・ハイを観ました。
観た上で、言いたい。

不用意で考えなしな言葉を垂れ流すことの影響力を自覚して下さい!!






雑記2

2008-07-13 13:16:45 | Weblog
食品偽装問題。

元々、この国は何事においても”バレなきゃいい”っていうレベルで思考している人が少なくない。
ちょっとズルい人間を『要領が良い』とか『ズル賢い』なんてある意味褒めたりする。

この国はあらゆる事柄が全て、後戻りできない臨界点を超えてしまった。
拝金主義。
利便性の追求。

顧客満足主義と言えば聞こえがいいが、他者より優位に立つために企業のエゴでしかない。
アメリカが作った資本主義経済システムが、この世界を支配し、結果としてほんの数十年で地球環境を壊すことになった。

ラスベガスの街はアメリカそのものだ。
砂漠の中の巨大なカジノリゾート。
ものすごい力技。
お金があれば何でもできる。
湯水のように資源を使い、巨額の資本を投資し、見合うようにきっちり回収する。
素晴らしき経済活動。

お金がお金を産みだす、投機システム。
利鞘だけで巨万の富を手にする成功者。
市場は元々何のために生まれたの?
いまこそ、搾取について考える時だ。

弱肉強食は自然の摂理。
けど、経済活動における強者と弱者という関係は、それには当てはまらない。
ライオンは強くても、無駄に殺生をしない。
生きていくために必要な捕食でしかない。
余分に殺して余らせたり、腐らせたりしないのだから。

この間新聞を読んでいて、日本人の労働力の約80%がサービス業に従事しているという記事があった。

つまり、川下の利益の為に、川上の生産者は犠牲になる。
では、川上に従事しているものは満たされているのか?
答えはノーだ。
搾取し合うだけの関係において、どこにいても利益を得るのはヒエラルキーの頂点にいる人間だけなのだ。

各々が利益を確保する為に、弱いものから搾取をする。
川下から川上へと。
間にどれだけのマージンが発生するのか?
それで、誰が幸せになるのか私は知りたい。

過剰な利便性の追求は、単なる企業のエゴだけど
サイクルを断ち切ることは消費者にしかできない。


子どもの頃、アメリカのドラマや映画を観ていて、”TVディナー”という食べ物の存在に驚いた。
オーブンに入れて温めるプレート。
そして、実際食べた時は、その不味さにもっと驚いた。


過ぎたるは及ばざるがごとし。

必要以上に人為的な状態で、良いことなんか一つも無い。
本質を見失ってしまう。

食べすぎれば体に悪いし
愛しすぎると馬鹿ができる。









雑記

2008-07-13 08:10:30 | Weblog
洞爺湖サミットは一体何だったのだろう?

ここまで無意味でいいの?と。
先進国G8の存在意義は何なんだ?と。

地球規模の危機より、自国の目先の利益。
投機マネーの規制について全くスルーとは・・
2050年て、あんたら生きているのか?

膨大な無駄。

洞爺湖の美しい大自然、使い捨てのプレスセンター。
そんな場所で、切実に貧しい人々に思いを馳せるのは無理だよ。
くそばかばかしい。

総額で幾らお金を使ったのか知らないけど、その無駄金で世界中のどれくらいの人が飢えをしのげるかと考えると、腹立たしさより虚しくなる。
議長国として限りなく役立たずの日本は、他の国の首相にはとても都合が良かっただろう。


G8だけで決められること、できることなんて、もう何も無い。

雑記

2008-07-11 07:55:47 | Weblog
『おふろはいりたい人~?』

『はーい


かわいい・・
かわいい・・
わかわいいいいっ!

がっ、一番テンションが上がったのは、終わって帰る後ろ姿。
あのてこてこてっていうか、ぽてぽてって感じの歩き方。

松本君の歩き方だ!!


この半年の雑誌ラッシュの中、お気に入りTOP3が日替わりでデスクトップの背景。

+act.の表紙
FLIXの1/4quarterのニット
FLIXのROCKテイスト

so Cool!



どこを切り取っても
だれといても
どんな姿で現れても

松本潤は
万華鏡のようにキラキラと輝く小さな破片で構成されている。