ウサギのふくすけ

9歳のウサギの写真がメインです。子供たちと出かける近郊の野山の写真やブンチョウなど、ふと書き留めたくなることがあります。

ふくすけのソファーベッド

2021-10-02 03:39:00 | 日記
ふくすけは10歳と高齢になり、最近は寝ていることが多くなりました。
そして毛も薄くなり寒がりになったので、ペット用のベッドを置いてみました。(Amazonで「ソファーベッド」と書いてありましたが、ヘリ付きの座布団ですね)
とても気に入ったようで、ほぼここで寝るようになりました。うっとり顔にほっとします。






庭の美味しいマテバシイ

2020-09-21 11:04:00 | 日記
我が家の住まいのあるアパートには、小さな庭がついており、それが気に入って1階を選びました(しかし1階はカビ対策が大変でした)
庭木もうわっていて、一年中葉をつけているのも嬉しい。
そして去年気がついたのですが、この庭に九月の終わりからどんぐりがパラパラと落ちていることがあるのです


鳥か動物が運んできたのか、数が多いので変だなあと思っていました。

今年も落ちており、子供は大喜びで拾います。
森で拾うものと比べ、不思議といつまでもつやつや、虫の穴も開いていないのです。また、どんぐりの帽子がついていないのも謎でした。

ようやく、双眼鏡を持ち出して雨どいや屋根、庭木を調べてみますと…
庭木にどんぐりがなっているではありませんか!

樹木図鑑で調べたところ、マテバシイであることがわかりました。
食べられるドングリ!憧れの縄文人の食糧が、まさか目の前の庭になっていたとは思いませんでした。

さっそく次女と拾い集めて、よく洗い水に浸してみました。浮いたものは取り除こうと思いましたが、全て沈んだままです。

フライパンでフタをして炒ると、パチパチ殻が割れ、ポップコーンのようです。ちょっと危ないでしょうか。


ひび割れた殻は簡単に手でむけました。
香ばしくて少し甘味があり美味しい!そのままおやつに、ビールのおつまみにいけます。
将来庭を持ったら、必ず一本はマテバシイを植えようと思います。

ウサギのアゴの下

2020-09-02 11:52:00 | うさぎ
本日も、普段触らせてくれないアゴ丸出しで寝ております。9歳のフクスケです。

ウサギのアゴの下に、ウサギにしかわからない匂いを分泌する腺があるそうです。
実際、初代の雌ウサギ(ラップイヤー 享年7歳)は、自分の行くところ、アゴの届く全てのものに顎を擦っていました。当時生まれたばかりの長女もスリスリ対象でしたので、「この赤ん坊も自分の配下である!」と思っていたのかもしれません。
しかし、フクスケ(オス、去勢歴あり、現役9歳)は、全くアゴすりをしないのです。
去勢しているからでしょうか。
生い立ちとして、増えすぎたウサギ部屋から救助された際、兄弟の中で1番弱く、我が家に来た当時は耳や口先にたくさんの噛まれ傷をこさえておりました。
もしかすると、そんな生い立ちもあってテリトリーの主張をする学習をしてこなかったのかもしれません。

家中フクちゃんの縄張りにしていいんだよ。上の方は文鳥クルさんのテリトリーだけれども。

御岳山のたからもの

2020-08-24 22:24:00 | 日記
雨の音を聞いているのか、
天気の悪い日の方が昼間に会えるムササビくん。

30年前、初めて見たのも御岳山でした。
登山のクラブに入っていて、合宿で野営した時のこと。
参道の木の根本にすくっと立っていたのです。

はじめは信楽焼の狸かと思いました。
グリグリ大きな目が、前についていたからです。
草食の生き物は目が横についているとばかり思っていました。

私もびっくりしましたが、ムササビもびっくりして両手を握りしめていました。

しばらくにらみあった後、ムササビは木をかけのぼり、バーンと四肢をひろげてとんでいきました。

記憶はうろ覚えですが、あの大きな瞳が忘れられず、
また御岳山に来てしまいました。




時々巣箱に潜ってはまた顔を出す可愛いムササビに、長女も次女も大喜びで、でも大きな声を出さない約束をしていたので、静かに喜び合いました。

君はあの時のムササビの何代目にあたるのかな。
それとも親戚か、別の家族なのかな。


端っこは涼しい

2020-08-23 16:48:00 | うさぎ
この台の端っこ、空気の流れが良くて気持ちいい〜
というわけでいつもここに鼻を当てて寝ているフクスケです。
時々落っこちます。寝相が悪いのです。
↓目は開いているけど熟睡しています


↓落っこちてびっくり



↓でもまた寝てしまいます…おやすみなさい