ゲキブフルーチェ

2005-08-13 13:47:52 | おいらと類友たち
フルーチェが好きだ。

しかも、薄めが。

おいらと弟2人、幼い頃から3人とも食い意地の張った姉弟だったので、
フルーチェを食べるとなると母は牛乳をやや多く入れ、やや薄めに作ったものでした。
大学入学で実家を離れたのを機にフルーチェ1袋ひとりじめを実践したのは言うまでもありません。
その際、つい牛乳を多く入れてしまい、満足感より 貧乏性の実感 でいっぱいでした


「フルーチェ薄め」好きの決定打は、高校時代の演劇部の合宿です。

合宿ではフルーチェを食べるのが伝統(?)になっていました。
部員がそれなりに多かった我が演劇部では、
「バケツフルーチェ」を素でやる感じです。
  し  か  も 
「固体」と「液体」の境界ギリギリまで牛乳で薄めます。

これを私たち(私だけかも)は「演劇部の合宿で作る限界まで薄めたフルーチェ」
略して「劇部フルーチェ」と呼んでいます。 夏が来れば思い出す。

さらに、取り分けるために用意するお皿は 人数分マイナス1。
なぜなら、1人、まぜまぜした大ボウルで食べるから。
大ボウル争奪ジャンケンに参加できるのは、ごはん係の3年生の特権

・・・

・・・もしかしたら、ウチらの代だけかも知れない(´д`;)
ウチらの代だけ ひとりも結婚の気配がないくらい、くせものぞろいなので。


(「バケツフルーチェ」については、「フルーチェ」で検索すると1件目にでてくるえなにいさんのサイト「輻輳現象」参照)
「フルーチェ薄め」に関しては、のちにコトノハにPost。
 フルーチェを作るときには、牛乳を多めに入れちゃう派。