余命10年

映画「余命10年」と同じ不治の病になってしまった人のブログです

副作用の苦しみ

2024-01-23 13:15:40 | 日記

今月からまた薬が増量された・・・・

副作用が苦しい。朝、薬を飲むまでは調子が良いのに、薬が効いてくる2,3時間後から

どんどん苦しくなる。昼過ぎがピークで昼食後は座位を保つことも難しくて

横になってしまう。

骨が痛い、筋肉も痛い。身体に力が入らない。倦怠感。

熱の無いインフルエンザのような症状が毎日続く。

これが一生続くのか!?

一生薬を飲まないといけない身体なので、きっと一生苦しむのだろう。

薬が切れてくる夕方には元気が出てくるので少しは動ける。

夕食の準備をしたり、なんとか家事が出来る。

 

副作用さえなければ、難病があってももう少し楽に生きられるのにね。

難病の症状よりも副作用のほうが苦しいので、

本当に治療とはなんなのか?いつも訳がわからなくなる。

でも治療をやめてしまえばあっという間に死んでしまうことだけは

分かっているので、

苦しくても苦しくて耐えるしか無い。いつまで気力が持つんだろう。

途方に暮れています。毎日が地獄過ぎて。

 


病気のまま生きて病気のまま死ぬこと

2024-01-18 09:30:07 | 日記

不治の病になってしまい、わたしはこのまま病気のままで生きていくことになった。

そして病気のまま死んでしまう。

その事実に対してものすごい絶望を感じてしまう。

病気で生きていくことになんの意味があるのだろう。

なにもできなくて。

それでも生かされているということには何らかの意味があるのかもしれない。

 

つらい治療は続く。治らないのに治療を続ける意味があるのかはわからない。

ただただ、「死」を先延ばしにしているだけで「生きている」とは違う気がしている。

生きるってなんだろう。病気ってなに。

わからないことだらけだ。