ビデオゲームシステム~
配線しやすいように気の向くまま結線したので、FPGA側のアサインを変更せねば。
とりあえずこれで動けば万々歳です。
《数時間後》
ザイリンクスのダウンロードケーブルを流用して焼きこみを行いましたが、画面が全く出ません orz
ラインバッファなどでDPRAMを多用しているのですが、どうやらXP2シリーズでは
『Read before Write』モードが使用できない様です。 がっくし。
多分スパ3よりもブロックRAMも高速に動作するだろうから
倍速アクセスで『Read before Write』のような動作を実装すればいいんだろうけど、
コンパイル時間が倍以上軽く掛かるので、Lattice上での設計変更は面倒臭いのよね;_;
《21日午後8時》
色々やってるけど動かない orz
ワーニングも全てみてもまったく動作しないような致命的な要因は見当たらない。
PLLクロックも意図通り周波数になっている様子。
デバッグ用の回路を一切入れていないので、何で動かないのか皆目見当がつかない。
しかし参るのはコンパイルスピードの遅さだ、何をしようにも億劫になってしまう。
■実測してみた
Xilinx 3分30秒
Lattice 12分20秒
なんと3.5倍も掛かってしまうのだ。 モチベーションも駄々下がりです><
あと、迷惑なのはバス幅が違う接続をした際、XilinxはLSB側を基準に揃えるが、
LatticeはMSBを基準にして下側を捨てるのだ!!! 幅を揃えればいいんだけど、
そんな面倒臭いこといちいちしてられませんのよっ プンプン!
色々ソフト面は不満が噴出しますが、チップ自体は良いものだと思います。
PLLも融通が効きますし、DSPの演算ブロックとかは未だ使っていませんが豪華な音源も
実装できそうですし、コンフィギュフラッシュを内蔵してる利便性も高いですね。
あとタグメモリというマイコンで言うところのEEPROMみたいなものもあります。
面白いチップではないでしょうか。(※スパ3と比較した場合の話ですよ)
あぁ、今週中には動かしたいなぁ・・・