今日は瑞牆山に登ります。
本当は違う季節に来たかったのですが、夏に来てしまいました。
昨夜、登山口まで来たのですが、真っ暗なのと、駐車場とトイレが少し離れていたのとで、
近くの道の駅「ゆーぷるにらさき」まで戻って寝ることにしました。
温泉やプールが併設されていて、結構人気の道の駅のようで、車中泊らしい車もすでに停まっていました。
川の横の道の駅なので、涼しいかと思ったら暑かった。隣の車はエンジン掛けっぱなしで寝るし。。。
道の駅から登山口までの道は、細い箇所があるけど、ナビで確認すると1時間程の道。
私達はもう少し早く着きましたが。。。
瑞牆山荘横のトイレ。チップ制。
ここから100m程進むと日帰り登山者用の駐車場です。
結構広く、すでに結構な数の車が停まってました。
登山口は瑞牆山荘のとこにありましたが、駐車場奥からでも行けるようです。写真でいうと左手前の辺りから。
人が踏んだ後を歩いて行くと、ほどなく瑞牆山荘からの登山道に合流。
この山の登山道もしっかり整備されています。
しばらく登ると稜線です。稜線に出ると山頂を見ることが出来ます。
出発から45分程で富士見平小屋に到着。
この少し下に林道と合流するとこがあります。林道からだと山頂を綺麗に見ることが出来るようです。
私達は後から知ったので林道は歩きませんでしたが、余裕があれば林道もいいかも。
富士見平小屋からは少し下ります。
この辺りからも山頂を望むことが出来ます。
途中には広くなっている場所があり、木製のベンチも設置されています。
帰りはここでコーヒータイム。
すぐ横に川が流れているので、涼しいです。
川のすぐ横の方がもっと涼しいですけどね。
めっちゃ大きな岩ですね。その横の階段を上っています。
しばらくすると、もっと立派な階段も設置されていました。
しっかり整理された登山道です。
この後は川の横の登山道を進みます。ロープが設置されている箇所もあります。
大きな岩があり、川の横なので岩が滑り易いのでロープも必要のようです。
ここで、帰りに妙な光景を見てしまいました。
男性4人のグループがみんなで列を成して、ロープ持って次々と登っていったのです。
4人が1度に1本のロープを持ってです。さほど危険な場所ではないけど、万が一、ロープが切れたら4人とも落ちちゃう。。。
どんどん登っていくと、少し登山道が変わってきました。
木の根が張り巡った登山道になり、どこを登ろうか迷ってしまう。
まぁ、どこを登っても、大きく間違わなければ登山道から外れることはないと思います。
木や岩に目印があるので、大丈夫だと思います。一箇所ちょい迷ってしまいましたが、、、
しばらく行くと、今度は岩が多くなり、岩・岩の登山道に。
山頂手前にはロープなどもありました。
今日はそんなに使わなくても滑ることはなかったけど、花崗岩なので雨の日などは滑るんでしょうね。
森林を抜けると山頂です。
山頂は岩ですが、少し広くなってます。
今回もうさちゃんトリオで記念写真。
途中から見えていた大やすり岩。
怖くて下を覗くことは出来なかった。めっちゃ岩壁です。
落ちたら絶対助からないでしょうね。。。
赤丸が瑞牆山荘です。こうやって見ると、随分な距離を歩いてますね。
山頂に着いた直後は富士山が少しだけ見えていたのですが、すぐに隠れてしまいました。
他の山々も雲の中です。うっすらと富士山。
八ヶ岳や、南アルプス、浅間山などが見えるようです。八ヶ岳。
雲で景色はよくないのですが、日差しがきついので、山頂横の木陰でお昼にしました。
今回の山は2箇所共、天候に恵まれず富士山を綺麗に見ることが出来ませんでした。とっても残念です。でも、まぁ雲の上の景色を久しぶりに見ることができて満足です。
登山道途中からの大やすり岩
富士見平のことの道標。
登山道には所々このような道標が設置されていました。
帰りは多くの登山者とすれ違いました。結構人気のある山のようです。
やはり夏の登山は早朝からの登山がいいですよね。
少しでも涼しい時間に登ると、体力的に楽ですね。
駐車場に到着。朝より随分と車が増えていました。多くの登山客とすれ違うはずです。。
瑞牆山(みずがきやま)(奥秩父)標高2230m
2011.08.15(月) 晴れ
<コースタイム>
駐車場 6:25 → 富士見平小屋 7:10 → 9:00 山頂 9:35 → 富士見平小屋 11:20 → 駐車場 12:00
【5時間35分(休憩含)】
より大きな地図で usachan's Mountain(駐車場情報有) を表示