お年頃のおかあさん。
7月くらいから、思いがけない更年期障害に悩まされました。
なにが、思いがけないかというと、
自ら招いたということと、
症状です。
子宮筋腫が、ちょっと成長してきて、なんだかんだと不都合がでてきたので、「偽閉経療法」として、毎月注射を打って、閉経状態にし、子宮筋腫の成長を止めることにしました。
「偽」であっても、身体が、閉経状態になるわけです。
そうすれば、更年期障害の症状が表れる可能性はあります。
治療を始めるにあたり、「若干の発汗やほてりの症状がでることがあるかも」との説明は受けました。
その覚悟は、していましたが、「発汗やほてり」の症状を感じることもないくらいの強烈な症状表れました。
肩こり…です。
まさかの肩こり。
しかも、「若干」ではない。
ググると、
更年期障害の症状に「肩こり」というのは、記載されていますが、
正直、「肩こり～ははん(笑)」くらいに見過ごしてました、勝手に。
だって、今まで、肩こり体質でもなかったので、
「あ～、肩こった～」って、首回すくらいのイメージでした、肩こりって。
それが、立っても、座っても、寝ても、踊っても、痛い！
そして、眠れない、眠れないほどの痛みなのです！！！
自然の状態ではなく、わざわざ更年期にもっていって、辛いって！！
今更遅いですが、正直、子宮筋腫による不都合の方が、よかったやん。。。
比較的痛み強いタイプなのですが、2週間で音を上げて、病院に行きましたが、漢方薬なんてすぐ効果でてこない。
で、ググるといろんな情報出てきます。
重い病気で藁をもつかむ気持ちで、怪しい何かを買ってしまう気持ちがわかりました、初めて。
科学的なものならば、保険適用外でもなんでもいい…とにかく肩に乗ってる悪霊を取り払って～（科学的ない）と、調べに調べました。
調べていないと、肩が痛かったのです（？）
で、やっとみつけたのが、
「肩こりボトックス」
あの芸能人が、お顔打ちすぎて、不自然な表情なってしまう、あのボトックスを
肩にブスブス打つのです。
筋肉の動きを止めてしまうようなものを注射するのは、怖いです。
が、顔なじゃないし、肩の筋肉の動き止めるどころか、失くしてしまってもいいと思ってたくらいの状態だったので、思い切って打ってもらいました。
肩がなくなることもなく、あの肩こりがウソだったような肩になりました。
肩がなくならなかったので、ペンライトも振れます。
そして、いくらでも寝られるようになりました。
今朝も、寝過ごしたほどです。（関係ない）
が、しかし、この「肩こりボトックス」の効果は、期間限定で、何か月かするとボトックスの効果切れてしまうそうです。
でも、保険適用外なので、簡単には打てません。
肩の表情（？）がこわばってなくなってしまうのも困るし。（困らない）
どのくらい、効果がもつかなあ～。
7月に打って、10月末の今現在、大丈夫です～。