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ヽ(`∀`)ノ←別宅

★モルディブ・ホワイトサンズ日記★7 お魚と遊ぶ

2007-05-05 07:42:32 | 特設モルディブ日記
部屋に着いて、さっそく海へ。
さすがモルディブ、海も適温(?)です。

だんなはいきなりざっぱんざっぱん潜ってました。
ものすごくしょっぱいし、目なんか開けられないけど…

私は水泳用のゴーグルを持ってきたんだけど、これが大活躍。
海の中の世界は、想像以上に美しかったです!!

コテージの階段の下にもう、こんな世界が!



ものすごく感動しました。
もう、水族館の中を泳いでるような感じ。

潜るまでにちょっと勇気?が要ったけど、一度潜ってしまうと、海から出たくなくなるくらいです。
海しかないところに行くのか…と言っていただんなのほうが、早くも満喫してます。
いかにモルディブが魅力的な国だかわかった瞬間でした。


ホワイトサンズの見所は、長~~い砂洲。



↑クリックで思わず大ジャンプ。

引き潮のときは隣の島まで行けるくらい、つながってるらしい。
砂洲周辺は、最初に行ったきり行かなかった。残念!

だんなは、私が潜っている間に、トップレスで撮影中の女性とカメラマンを見たらしい。。。


エクスカーションで、無料のスノーケリングツアーがあって、そればっかり3回も参加しました。
朝10時からと、夕方4時からの2回あって、船でポイントまで行ってくれる、しかも無料というとても素敵なツアー。
リゾート到着した日の夕方に申し込んで、講習なしでぶっつけにしたんだけど、夜中になってやっぱり2人とも不安になってしまい。。。
翌日9時半。おそるおそるウォータースポーツセンターに行ってみたら、案の定、初参加者は講習を受けるようにとのことで、好青年のスタッフ、アイマンが早速予約を入れてくれました。

11時から、水上コテージとは反対側のビーチで、小一時間ほどスノーケルの練習を開始。
まったくの初心者だったので、アイマンの話を真剣に聞いてトライ。
スノーケリングに使うのは、マスク、スノーケル、フィンのいわゆる「3点セット」。これがないとツアーに参加できません。
ゴーグルはきついくらいに着用。マスクはマウスピースみたいなのが付いてて、これを奥歯でしっかり噛んで、口呼吸。
水を飲まないための注意、水の吐き方の練習。あと、マスク内の水を抜くための立ち泳ぎなんかに慣れました。

遠浅の島とはいえ、ドロップオフ(急に深くなっているところ)はあちこちにあって、はじめて見る光景にわくわくしっぱなし。


浅瀬を探索中。。。




目の前を優雅に泳いでいく魚。
砂の色が白いから、身を隠すためか、お魚たちも白い!!



水コテ裏の浅瀬でいちばんのお気に入りだった珊瑚の林。
いつも魚がたくさんいて、ぜんぜん逃げなかった。



だんなが「マーブル」と名づけていた魚。
とぼけた顔で動きものんびりで、かわいかった。



こんな大群が普通にいます。
ちょっと見づらいけど、遭遇すると圧巻!





とっても鮮やかなブルーとグリーンの魚。
まさにモルディブの海の色。



ニモちゃんっぽいお魚。
これはクマノミじゃなくてアネモネフィッシュ?だと思います。
珊瑚に隠れて敵から身を守るらしい。
この1回しか会えませんでした。



小魚の群れ。
本当にきれい!




現実じゃないみたいです。



…ん?あそこにいるのは…!?




スノーケリングトリップでカメが!!!
アイマンと周りの参加者さんと大興奮でした!!!!



アイマンが「カメラを貸して!」ってジェスチャーをしたので渡したら、至近距離で写真を撮ってきてくれました!!!!!
感動…。

最初逃げてしまって、だんなは見逃してしまったんだけど、その後追いついて見ることができました。
アイマン本当にありがとう!!!





スノーケリングトリップの合間は、ビーチでひたすらお魚と戯れてました。


レセプション側のビーチはまた違ったお魚が。
この魚が一番好きでした。
真っ白に、しっぽに黒いふちどりがされててすんごくかわいかった!



鯛みたいな真っ赤な魚を見つけて、写真を撮ろうと追いかけた先になんかすごい貫禄の魚が!
だんなはガチャピン、私はパンダと呼んでました。

その後、スタッフにガチャピンパンダの話をしたら、「あの魚はあんまりおいしくない」「近づいて怒らせてはいけない」というようなことを言われ、凶暴な魚だったのか!?とびっくり。
過剰に刺激しなくて良かったーと思いました。

おみやげを買おうと入ったショップにお魚図鑑(英語)があったので記念に買って、日本に帰ってきて辞書で調べてみたら。。。

ハリセンボンでした!!
なるほどねー。



他にもまだまだ。

でっかいひとで
小魚の群れ
ちょっと見づらいけどものすごい大群




キングダムハーツのディスティニーアイランドはモルディブを舞台にしたんじゃないかと書きましたが、アリエルの世界もそうなんじゃないかなぁ。スノーケリング中は頭の中でアリエルのテーマソングがかかりっぱなしでした。


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スノーケリングツアーから帰ってくるとき、島の端のほうで何か工事をしてるのが見えて、何をしているの?って聞いてみたら "Digging."って。
ホワイトサンズは遠浅の島なので、浅瀬には食糧とかを積んだ船が入ってこれないから、少しずつ工事をしてると言ってました。




★モルディブ・ホワイトサンズ日記★0 序章

2007-03-06 10:04:52 | 特設モルディブ日記
高校2年のとき、私は社会科で地理を選択してました。
地理の先生はちょっと怖かったけどとても教養が深い二瓶先生。

「地球温暖化が進んで水面があと2m上昇したら、モルディブという国は沈んでしまう」

その言葉がずっと残ってました。

それから8年、ずっとずっと、いつか行かなきゃ、と思っていました。
できれば、新婚旅行で。。。

そして今年、夢が叶うときがきました。
滞在の日々は、一生忘れられないものとなりました。

リゾートで素敵な絵はがきを見つけました。



先生に手紙を書こうと思います。


★モルディブ・ホワイトサンズ日記★1 予約

2007-03-06 10:04:41 | 特設モルディブ日記
新婚旅行はモルディブに行きたい!
ヨーロッパ方面を推していただんなに頼み込み、なんとか了承を得て、リゾート予約を開始したのは11月末でした。
モルディブはリゾート(早い話が宿泊先)が、全て島に分かれています。
たとえば、箱根に行きたいなぁって思ったら泊まる旅館を探すけど、それと同じ感覚で、滞在する島を決めます。

島によって特徴が違うので迷いましたが、最初、かなりいろんな注文をつけて見積もりを取ったら、予算が倍くらいになってしまったので、あわてて条件を絞りました…。

・水上飛行機で行くリゾート
 モルディブは、空港も1つの島で、リゾートの島には船か水上飛行機で移動します。
 空港から近い、北マーレ環礁、南マーレ環礁は、到着日に船で移動。
 それ以外は、基本的に翌朝に水上飛行機で移動します。
 (日本初の便では、モルディブ到着は夜。水上飛行機は夜間は飛びません)
 私はどうしても空から環礁を見てみたかったので、あえて遠いリゾートを選びました。

・日本人スタッフがいる
 恥ずかしながら、英語力にかなり自信がなかったので…
 (しかし、結局一度も会わなかった)

・水上コテージ
 最初は、ビーチコテージで十分と思っていたけど、部屋から海に直接出られるのが魅力的で。

・往復のうち、片方は経由、片方は成田から直行便
 モルディブに行く航空会社は3つ。スリランカ、マレーシア、シンガポール航空です。
 このうち、スリランカ航空だけは直行便ありなので、即決しました。
 ただし、曜日が限定されているため、6日間のツアーだと、片方はコロンボ経由になってしまうとのこと。
 モルディブは特産物に乏しく、おみやげが買えないと聞いていたので、どこか経由で買うつもりでした。
 (しかし、コロンボは本当に乗り継いで終わってしまった)

本当はシンガポール立ち寄りプランもあったんだけど、最終日にくっつけてなので、疲れてるだろうし、予算も…ってことで流れました。。。


私の仕事の都合と、モルディブの季節を考えて、節分が終わって一段落し、乾季に入る2月中旬に行くことに決めました。
3ヶ月前から探しましたが、もうすでに取れないところばかり。
大手旅行会社のツアーは、みんなチェックしているから、当然かも。

同じ条件で、オンラインで予約できる旅行会社とメールでやりとりをして、紹介してもらったのが、アリ環礁南部のホワイトサンズリゾート&スパでした。
今まで見たパンフレットにもあまり載ってないリゾートです。
どうやら遠浅で、スノーケリング向きらしい。

ダイビングしてみたいけど…どうしようかな。
本気で悩む。

★モルディブ・ホワイトサンズ日記★2 準備

2007-03-06 10:04:27 | 特設モルディブ日記
もちものリスト。

●必須
・パスポート(当然)
・旅行会社からもらった日程表など
・クレジットカード
 Masterしかなかったので、ほぼどこでも使えるVISAを新規に作りました。
・でっかいスーツケース(去年上海旅行用に買った)
・日焼け止め(塗らないとやけどする。強力なのを4本持って行った)
・$現金(USドルで50ドル。不安になって空港でさらに2万円分両替)
・¥現金(2人とも5万円くらい)
・化粧水(ビタミンC誘導体配合)
 500mlのでっかいのを持っていった。海からあがるたび全身に浴びるように塗った。
・ワンピース3枚
 リゾート!!って感じの。
・でっかい帽子
 リゾート!!って感じの。
・サングラス
 とにかく日差しが強い!!
 でもほとんどかけなかった。。。毎日海に潜っていたし…
・ラッシュガード(長袖)
 ないと激しく日焼けする。ゼビオで安く購入。
・スパッツ(足首まで)
 上に同じ。サンキューマートで激安で購入。
・デジカメ
 ちっちゃいの(カシオのEXILIM)を新たに買おうと思ってたら、だんながLUMIXの一眼レフのを買ってきた。。。
 かさばったけど、ものすごい大活躍してくれました!!
・デジカメのバッテリー
 直前に通販で2個買い足しました。助かった。
・SDカード
 2GBのを2つ。動画ばんばん撮れました。
・地球の歩き方モルディブ2006
 旅行中も、ひまつぶしに読んでた。行きたいところがいっぱい。
・ミネラルウォーター
 リゾートで買うと高いし、安心して飲みたかったので、重かったけど2L×2本持っていった。
・メイクも落とせる洗顔フォーム
 日焼け止めを塗るので、1本で全身洗えるものを。

●あってよかったもの
・日本のおかし
 スタッフや仲良くなったゲストにあげたら喜ばれた。
 柿の種とかかっぱえびせんとかベビースターラーメンとか。
 こつぶっこは "KO-TSU-BU? What? "と聞き返されたw
・モルディブの魚図鑑
 スノーケリングツアー参加後、リゾートで買った。海で遊ぶならあると楽しい!
 帰ってきてからも、撮った写真を見ながら探してます。
・むくみ防止靴下(機内用)
 はいてもむくんだ。なかったらもっとおそろしいことに…
・水分補給のシートマスク
 現地で寝るときに使ってました。日焼け・肌荒れが本当に恐ろしかったので。
・スーツケースベルト
 上海に行ったとき、絶対したほうがいいよ!と言われたので。
 100均で購入。100円でもばっちり働いてくれました。
・衣服の圧縮袋
 100均で購入。手でぎゅーっと丸めて空気を抜くだけ。けっこう便利。
・旅の英会話ブック
 これまた100均で購入。今やなんでもあるんだね。
・ディベヒ語会話帳
 現地の人に挨拶するときに、英語じゃなく現地の言葉・ディベヒ語を使うととても喜ばれる。
 でもみんな英語ペラペラなので、やっぱり基本は英語。

●コレはいらなかったかも
・虫よけ(スプレータイプは飛行機に持ち込めないみたいなので、ウェットティッシュのような形のもの)
 林のほうとかビーチコテージには蚊が出るらしいんだけど、水上コテージには虫なんて全然いませんでした!!
 というわけで全然使わなかったです。
 マーレ市内や陸のほうではでっかいくまんばちみたいなのが飛んでた。
・Tシャツ(1枚でよかったかも)
 結局行き帰りにしか着なかった。現地では水着+ワンピでOK!!
・ビーチサンダル
 ほとんど使わない。パウダーサンドに素足が気持ちいいー!!
 でも、日中の桟橋はとっても熱い!!!ダッシュです。

●持ってきゃよかった
・髪のトリートメントクリーム
 肌よりケアが大変。ごわごわになった。リンスだけじゃ追いつかない!
・$現金(あと2万円分くらい)
 現地でお買い物するとき、クレジットカード払いがなんとなく不安だった。
 あと、カードだと手数料もかかるから、現金のほうがよかったなぁ。
・水中カメラ
 27枚撮り3個持っていったけど、足りなくなって2個買い足した。
 ヨドバシで980円、現地だと$25…高かった。。。
・サバイバルナイフ?みたいなの
 ウェルカムフルーツの皮がむきづらかった。
・自分の英会話力
 …最大の後悔。ほんともっと勉強しておけばよかった。今から始める。



ダイビングは直前まで後悔してました。ライセンス取っておけばよかった…と。
もう時間がなくて、行くまでにライセンス取るのは不可能になってたので。

でも、出発直前に相談に乗っていただいたダイビングショップスタッフの方から、モルディブならスノーケリングで十分楽しめますよ!と言って頂けて、後悔はなくなりました。
でもきっと、行ったら潜りたくなるんだろうなぁ…。


あと、行きのエクスプレスのチケットは、予めえきねっとで申し込んでおいた。
便利だね、えきねっと!!また使おう。
新幹線は、郡山が「なすの」始発駅なので、指定じゃなくても余裕で座れます♪

前日のうちに、朝5時にタクシーを呼んでおきました。
完璧です。

★モルディブ・ホワイトサンズ日記★3 出発→機内

2007-03-06 10:04:16 | 特設モルディブ日記
当日は朝2時に起きてしまった。。。
遠足前日の小学生よりテンション高!!

4時起床で準備。
5時に呼んでおいたタクシーに乗って駅へ、って10分で着いてしまった。
新幹線は6:16…みどりの窓口もやってないし。早すぎた。寒いよぅ…

5:30、みどりの窓口オープン。えきねっとでエクスプレスのチケットを受け取り、新幹線のチケットも購入。
新幹線はなすの260号。郡山は始発駅なので指定じゃなくても座れる。感激…

昨日までの大雪が嘘のようにきれいな朝日の中、いざ、東京へ!!

東京駅到着したらまっすぐ地下へ。エクスプレスは地下5階ホームです。
旅のお供に東京ばな奈を買おうか2人で真剣に悩んだ。東京駅のおみやげやさんは本当に罪作りなほどおいしそうなものばかりです。

エクスプレスの発車までしばらく時間があったのでNEW DAYSでカメラを買い足したりサンドイッチと納豆巻きを買ったり。エクスプレスに乗ったらあとは成田までノンストップで快適です。

10時少し前に空港第2ビルに到着。USドルもうちょっと両替したほうがいいかもと思って2万円くらい両替をする。レートはどんどん上がる一方だと思ってちょっと前に銀行でやっておいたんだけど、そのときより下がっていてしょんぼりした。
出発の手続きも済ませたら搭乗は12:40からなのでおみやげやさんを見る。成田のおみやげやさんはとっても面白い!!ジャパニーズな物はもちろん世界のおみやげや旅行お役立ちグッズなどなど、用なくても来たいくらい。

ニッポンのおみやげ最大ヒット商品がこちらのページにありました。
(ためしに検索してみたら出てきたw)
4つあるうちの左下のです。

他に忍者のもあったよ。
買ってくればよかったwww

13:30頃離陸。
スリランカ航空は、アテンダントさんのユニフォームが民族衣装っぽくてかわいかった

そういえば、座席が29Aと29Cで、まさか離れるの!?って思ったら、Bはないらしい。ちなみにIもなかったので、後でHとKになったときもあせりました。何か意味あるのかなぁ?


さてさて、コロンボ経由で、約10時間半のフライトです。
でも、こんな標準装備があるので、退屈はしませんでした。

各シートにモニターがあって、映画、スリランカのテレビ番組、下方&正面カメラ映像が見られる他、ゲームができるようになってます。

というか、時間を持て余すヒマがないほどのアテンダントさんの襲来があるわけですが、このときは知る由もありませんでした…


さっそくむくみ対策で靴下を履きかえる。
いきなり機内食のメニューが配られる。
おお、さすがはインド洋方面、カレーのメニューがある。ベジタリアンメニューや和・洋・中も。最近の機内食は昔よりおいしいと聞くし(中国のときもけっこうおいしかった)、ちょっと楽しみ。

まず最初の機内食は日本を離れる頃に来ました。
空港でお昼ごはんにミニ鉄火丼食べてきたんだけど、小腹がすいてきたところ。
というかすでにドリンクサービスでビールを2杯飲んでたわけですがwww


"Chicken or Fish?"でチキンにしたらチキンカレーでした。
グラスの中身は白ワイン。
こちらは"Red or White?"とやたらすすめられ、飲めないだんなももらってしまい赤白あわせて3杯もいただいてしまいました。
ちなみにだんなは7upを飲んでました。
ああ…おかしをスーツケースに入れっぱなしだった。失敗。おつまみがほしくなります。。。
一応ドリンクサービスのときにナッツの袋もらったんですが、スリランカ版味ご○みって感じでしたw

またしてもドリンクサービス、今度は"Tea?" "Coffee?"です。(バラバラに来ます)
コーヒーは当たりはずれがあるようでした(すごく苦かったり)。
紅茶は、さすがスリランカ!という感じでした。おいしかったなぁ~。

サービスの合間にはゲームにはまる。
16種類くらいあって、パックマン(もどき)やマインスイーパー、ソリティアなどなど、わかりやすいのがたくさん入ってて楽しめました。
テトリスもどきもありました。その名も「TETRIX」www
これはAボタンに加え上ボタンまで回転キーなので、左右ボタンと同時にうっかり押しちゃうとうわぁぁぁぁってなって危険でしたw

タイ上空あたりでまた機内食が。今度は"Pork or Fish?"と。ちなみにモルディブはイスラム教なので豚肉はNGです。食べるならココが最後のチャンスかもしれません。
2人で別のものを頼んでみました。

お肉は

カツ丼でーす!!
わりとおいしかったです。

魚は

ビーフンでした。

デザートのムースやケーキが、いかにもな甘さなんだけどけっこうおいしかったです。
甘いの苦手な人は無理かもしれないけど…
たしかこのとき、日本時間で夜の8時半くらいでした。

ああ…化粧水!目薬!!もスーツケースに入れっぱなしだった。ものすごく乾燥してきた。帰りは絶対に持って乗ろうと誓う。

そういえばスリランカ航空ではハネムーンサービスなるものをやってるんじゃなかったか、と思い出す。ケーキがもらえるらしいんだけどこの時点でかなりおなかいっぱい。いちいち書かなかったけど機内食の合間にはマメにドリンクサービスがあり、機内食前にはおしぼりが渡されるので寝てる暇がなくおなかが減りません。それにもう遅い時間だし。出てきても食べられるかな…と思ってたら、ベンガル湾上空あたり、日本時間夜10時、コロンボまであと1時間足らずのところでアテンダントさんが私たちのところへ。



来ましたよ~~
ありがたーくいただきました。
しっとりしてておいしかったです。
箱もきちんと回収してもらえました。

日本時間夜11時頃、コロンボに到着。
暑い!!!!
なんでしょうこの蒸し暑さは。飛行機を出た瞬間不快指数上がりました。スリランカ航空の機内はわりと温度が低いので(っていうか上空の外気温は-52℃でした)なおさらです。

コロンボではいったん飛行機から降りて、乗り継ぎ手続きをします。
同じ飛行機にまた乗るんだけどね。

コロンボでおみやげ買えたら買おうと思っていたけど、みんなの流れについていったらあっという間にゲートを通って待合室へ…
何もできませんでした。


1時間くらい待って、搭乗、離陸。


コロンボからマーレまでは1時間ほど。
しかしここで予想外の出来事が。。。



またんかい!

いや、コロンボ→マーレ便って、乗り継ぎ客だけじゃないんだろうけどさぁ…大半はさっきと同じ乗客だよ?3時間に1回ごはんですか、もう食べられないよ…
見ると周りの日本人客も同じような表情。
日本時間では深夜1時近くです…
しかもこのセットのお味は、今回の機内食の中でワーストでございました。。。
サンドイッチの中身は正体不明だしジュースは不○家ネクターの100倍くらい甘かったです…

いろいろな意味でふらふらになりつつも、眼下にはモルディブの首都、マーレの灯りが見えてきました!!
ずっと夢見ていた場所が迫ってきていることに感動……する気力はあまり残ってませんでした。実は。


★モルディブ・ホワイトサンズ日記★4 到着

2007-03-06 10:04:00 | 特設モルディブ日記

まずびっくりしたのが、フルレ空港は飛行機から直接モルディブの地に降りるのね。
よく考えたら他ではあんまりないよね。

空港に入ると目の前にいきなり撮影スポットが!!
真っ青な壁に海の写真がプリントしてあって
"Welcome to Maldives"
って書いてある。
ここで日本人ハネムーンカップルは2組ずつペアになってお互いの写真を撮りあいましたw
そんなことやってたので入国審査は最後のほうになってしまった。。。

入国審査が終わって、現地にいるスタッフのはぎのさん(日本人)に今夜宿泊するホテルまでつれてってもらうことに。
ムーカイホテルという、マーレ市内のホテルで、空港のある島からはドーニ(モルディブ特有の船)で10分ほど。
空港は空港で1つの島になっていて、マーレもまた1つの島。
あとはリゾートの島や漁民の島なんかがたくさんあって、そういう島々の集まりが、モルディブという国なのです。

空港の目の前に乗り場があって、すぐにドーニに乗れました。
10分間隔で動いてるらしい。代金は1人1ドル。
暗かったけど、海が透明なのがとってもよくわかった。
「このへんはとても汚いです」って言ってたけど、それでも魚が泳いでいるのが見えた!

蒸し暑い空気の中を水しぶきをあげて進むのは快適だったよ

遠くのほうになんだかものすごいライトアップがされてました。
船の陰に半分隠れてるけど…



クリックして見てみてください。何かの建物かな?
翌朝正体がわかることに。。。

ホテルは、マーレ市内に到着して、歩いて本当にすぐのところにありました。
道路にはTOYOTA車がいっぱいだった。さすが世界のトヨタだ。

はぎのさんがチェックインや説明をしてくれて、私たちは部屋に入るだけでした。
助かった…。

ミネラルウォーターは現地で買うと高いらしいので、ホテルで2本買っておきました。

※↓ここからは現地時間です。
明日の集合は朝5時50分、現地のスタッフがロビーに迎えに来てくれるそうです。
水上飛行機の時間の都合上、朝早いのは避けられません…
5時15分に、朝ごはんを届けてもらえるとのこと。

よく考えたら今朝起きたの早かったからもう24時間以上寝てないじゃないか。
シャワーを浴びて早めに寝ました。。。


★モルディブ・ホワイトサンズ日記★5 水上飛行機

2007-03-06 10:03:46 | 特設モルディブ日記
翌朝は4時半起床。
なんだかほとんど寝ていない気がします…
でもいよいよだ!と思うと、昨日より元気になってきました。
着いたときは夜で、街の様子や海の色もわかんなかったから。



いただいたお弁当。
サンドイッチの中身は、シュレッドチーズ?
りんごは日本のよりずっと小さい。
あとゆでたまごと、昨日の機内食を思い出させるジュースです。
バナナは皮が薄くて南国の香りが。

お迎えの係員さんに連れられて、ドーニに乗って空港の島へ。

船着場。



下の写真の奥のほうに、昨日のライトアップの正体が。
豪華客船だったらしい!クリックして見てみてね。

桟橋が見えるけど、大半は道路からぴょんと飛び乗ってたので観光客には用なし?

ちなみに、マーレにも空港の島にも「大統領桟橋」なるものがありました。
お偉いさん専用なんだって。
水中にまで赤じゅうたんが伸びてました。



左から2番目がムーカイホテル。

空港の島にはエアタクシー(水上飛行機)の発着場所もあって、そこからリゾートに飛びます。

これが水上飛行機!!!



飛ぶとものすごくうるさいです。
でも、でも!!これに乗ってモルディブを見下ろすのがとても楽しみだったのです。

だってこんなにきれいなんだよ!!




これはたぶん、空港の隣のかつてリゾートだった島。
今は人が住む島になってる。

空港のある島(さっきまで自分たちがいたところ)も見えます。



こっちは首都マーレ。



船がいっぱい!


そして環礁。
これは実際に見るとものすごく感動します。





これは南マーレ環礁のどこかのリゾートじゃないかな?
とってもきれい!!!



天候に恵まれ最高の旅を楽しむことができました。


★モルディブ・ホワイトサンズ日記★6 リゾート到着

2007-03-06 10:03:09 | 特設モルディブ日記
途中1か所他のリゾートに立ち寄り、いよいよ到着。
水面が近くなってくるとまたきれい。



リゾート発着の桟橋。



右のほうに階段で降りるところがあって、そこのいかだに降り立ちます。
水上飛行機スタッフがロープで飛行機といかだをつなぐんだけど、手際のよさは必見!!

リゾートスタッフの方が待っていて、おしぼりを持ってお出迎えしてくれます。
荷物はポーターさんにお任せ。

モルディブのリゾート到着です!!




キングダムハーツというゲーム、やったことありますか?
あのゲームの最初の世界の島がとても美しくて好きだったんだけど、もしかしてモルディブをモデルにしたんじゃないだろうか…
何もかもが、絵に描いたほどに美しいです。


ホワイトサンズの特徴は、長い桟橋。
そして、桟橋の途中には、ある程度の間隔で水がめが置いてあります。




ひしゃくがココナッツの木でかわいい!
足を洗うためのものらしいんだけど、のちにもう一つの意味があることが判明。

レセプションで説明を受けるときに、ウェルカムドリンクでココナッツジュースをいただきました!
自分の乏しい英語力を嘆きつつ、いよいよお部屋へ!



長ーーーい桟橋をてくてく歩いていきます。
左側の建物がレストランとバー、ラウンジ。
そのもっと左が島で、レセプションやスパがあります。
桟橋をずーっと右に歩くと、水上コテージがいっぱい。


↑クリックすると水上飛行機から見た眺めになります。

案内してくれたメイドさんが「サカナ、サカナ」って。
前に来た日本人客に教えてもらったそうです。
「アッサラームアレイクン」って言ったら喜んでくれました。(ディベヒ語でありがとうの意味)

お部屋はこんな感じ!



メイドさんにチップを渡すとベッドデコレーションが豪華になるみたい。
上の画像をクリックすると表示します。


部屋のドアからの眺め。
クリックするとコテージ裏側の眺めを表示します。





部屋から直接、海に降りられるようになってます!



シャワーがついてます。
表札(部屋No.)もあります。(クリックしてみてね!)

ところでリゾートの海は、というか浜は本当にきれいで、海の中が丸見え!



水あるように見える!?

もう入らずにいられるわけがない!!
即水遊びに出かけました。

日焼け止め、ラッシュガードは忘れずに!!



☆「お魚と遊ぶ」編、「お食事」編などに続きます。が、更新の予定は未定です…
 気長にお待ちください。。。
 あと、クリックすると違う画像を表示するものもあるので見てみてね~。

★モルディブ日記★ 予告編

2007-02-28 23:07:45 | 特設モルディブ日記

常夏の楽園

 

美しい海と空

 

どこまでも続く地平線

 

 見下ろす贅沢

 


モルディブ日記


近日公開!!

 



完全アップが遅れそうなので、熱が冷めないうちに映画風に予告編出しておきまーす
モルディブレポート、1人にだけメール送ったんだけどそれで体力使い果たしてしまった…
うまくまとめる才能が欲しい。。。