リンリン、草時計

現役リタイヤの暮らし=ガーデニングや本・映画・旅に保護犬.エトセトラ…我が子に伝える『マイ・ライフ』

貝料理の思い出=ニューヨークとブリュッセル

2019-06-17 | 旅の記憶
やっと『砂州の死体』を読み終えた。
カキの料理とかエビの蒸したのとか、カニ肉のトマト詰めなど、
美味しそうな話題ばかりで、なかなか読み終わらなかった(笑)
※特にカキが殺人事件の決め手になるなんて⁈(まぁ、いいか・・・)

早速作ったクラムチャウダー。。。
一昨日の晩は良いとして、次の朝・・・
そして今朝はコーンを足し、3日も食べさせられる夫がちょっと可哀そうかも(笑)。



夫婦二人だと食べきれないので、残り物利用はご勘弁(^^;)

 ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆


で、読後、思った事がある。
この本ではクラムチャウダー、どうやらハマグリで作るらしい?
ワタシ的には、クラムチャウダーと言えば「アサリ」なんだけど、これも所変わればなのかしら?

ここからは思い出話

ニューヨークに行ったのは2000年の1月3日。
2000年問題のお陰様で
「お得に行けるプランがある‼」と友人のSさん夫婦に勧められ、
娘と二人、行く行く~~!

※今、探したパンフレットを見ると、
全日空で行く名門インターコンチネンタルに泊まるニューヨーク5日間
ってツアーだったみたい(笑)
※かすかな記憶だと・・・13万円位だったかな・・・
 証拠書類はないけどパンフレットは残っている。役人とは違うから!


さて、その思い出の中で、忘れられないのは
セントラル駅(=グランドセントラル)


グランドセントラルの天井はまるで星空☆


駅とは思えないほど美しかった☆


そこから友人の夫、S氏に連れられて行った夕食
グランドセントラル内にあるオイスター・レストラン。

※今、品川に同じ系列の❓店があるらしいけど、
なんだか思い出が薄れるようで、絶対行きたくない!(笑)

そこのオイスター、
種類が豊富で、ナントカ湾産・・・って感じで色々?

カキの種類、まして原産地なんて全くわからず!!!
で、訳も分からず^^色々頼んだっけ・・・。

終わりに頼んだのが、確か
クラムチャウダー。


魚介類の苦手な娘が「美味しい~」と言ったのを覚えている。
で、あれは絶対「アサリ」だったんだけど。。。。

何はともあれ、貴重な体験をさせてくれたS夫妻に感謝♪♪♪。
ついでに、
連れて行ってもらったジャズバー『スィートベイジル』も忘れないわ☆

※これも日本にまねっこさながらの?店があったような・・・?ま、いっか!

「どこそこの系列」とか「どこそこの支店」まがいの『売り』は辟易だ。


  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆

貝の思い出ついでに浮かぶのはべルギーのブリュッセル。

やはり娘との二人旅で。。。

「世界一美しい広場」と言われるグランプラスに面した、、、
(フツーの)レストランで食べたのが
ムール貝のワイン蒸し。

こちらはどーってことない普通のレストランだったので、
真似っこというか・・・系列云々の店なんかないのが嬉しい(^^;)。

とにかく美味しかった。。。
魚介類苦手な娘と一緒に、
(あらら!バケツ一杯食べちゃった!)

これは確か、北海産のムール貝。。。

地元の食材が美味しい!って・・・
イイネ!!!!!



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翻訳本の向こうの食卓

2019-06-13 | 本・映画
今、マーガレット・マロン著の『砂州の死体』を読んでいる。
※ブックオフの100円コーナーで^^^

読み始めは先週末なのに、全然読み進まない。




なんでかというと、とにかく地域の感覚がよくわからない。
※簡単にあっちこっち行くアメリカ。。。
それに、翻訳本につきものの意味解釈。。。

例えばノーウエイク区域とか
※航跡が出来ない程度の遅い速度で航行出来る地域

「ピンフィッシュ」って言うのが魚の名前とか、
それと、「ヨーポン」や「バンクス松」って名前は多分植物と推察され・・・
「ガーメントバック」は、えーっと・・・

登場人物以上に、カタカナ名前の地域やら固有名詞に立ち止まり

調べているうちに
ストーリーが見えなくなって来る(笑)。


 ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆

食いしん坊の私が気になるのは
本に出てくる『ハマグリのクラムチャウダー』や『ウミガメのスープ』
そして・・・『アビ』


「クラムチャウダー」は全然OKで・・・
※近いうち作るつもりだ^^^
ウミガメをスープにするって話はギョッとする!

ところ変われば・・・ってことなのかしら???

で、『アビ』。。。
何?



ウィキペディアによると、
アビ科に属する鳥の総称として用いられ、
古名かずくとり(潜鳥)。地方名へいけどり(平家鳥)


※ウィキペディアから

アビ漁は江戸時代の元禄あるいは寛永に始まったといわれ、
かつては芸予諸島の竹原市忠海沖から防予諸島の屋代島(周防大島)沖まで
広範囲に行われていた。
アビの群れが好物のイカナゴを取り囲むようにして攻撃すると、
追い込まれたイカナゴの群れは海中に潜る。
これを狙ってマダイやスズキがやってきたところを一本釣りするというものである。
それゆえこの地域ではアビを大切に保護してきた。
この地域は「アビ渡来群游海面」として1931年(昭和6年)国の天然記念物に指定され、
1964年には広島県の県鳥に指定されている


というのがウィキペディアの説明。。。。。

しかし、
約300年続いた広島のアビ漁も過去の話となり
今では瀬戸内海でアビ類をみることさえまれ。。。


だそうで。。。


何はともあれ、本の結末にはいつ辿り着くやら。。。




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吠えない保護犬&自分勝手に生きたワンコ

2019-06-09 | 

我が家の愛犬=サララ。呼ぶときは『サラ』。
年齢は????
市内の繁殖業者が廃業ということで、ギリギリまでお産をさせられていたチワワ。。。
ワンコのお産は6歳頃までというから、推定12歳前後?
※私の経験ではもう少し若い?

なにはともあれ、五十匹前後が捨てられるという非常事態で、
当時我が家にいたヨーキー(=リンリン)の仮母さんから連絡があり、
※リンリンは東日本災害で被災した福島の保護犬。

で、
「もし良ければ・・・」と頼まれたワンコだ。


  ☆☆☆  ☆☆☆   ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆

お散歩が嫌いで(^^;)
毎日夫が、「あそこの樹までね」と、散歩に連れ出す。。。

嫌々の散歩の帰りは、飛ぶようにウチに帰って来るので、
これはご近所でも知られている(笑)。


オシッコなど、下の躾に関しては
貰う前、仮母さんから「この子は完璧!」と言われたワンコ。

家の中では、今は亡くなったリンリンがいたので、
いつも、その先輩ワンコに見習っていたけれど。

※悪いことも見習って?=(笑)


とにかく、家の中で排泄はしない。

念のため買って敷いておくシートは汚れもせず・・・・
故に、夫が
「我慢していたら可哀そう!」
と、毎朝毎晩、外に出している。

私のワンコ好きに付き合ってくれている夫に感謝♪


さて、そのサララ、考えてみると、
ほとんど啼き声を聴いたことがない!
吠えたてるのはなぜか?娘が帰って来た時だけで・・・(笑)。

それ以外、声を聴いたことがない!?

「あらら?そういえばサラは?」
という位、存在が希薄で^^^
気が付くと私の側に?
で、
「おいで~」と呼んでも、恐る恐るソロソロと。。。

私と違い、
一生懸命面倒を見ている夫が帰宅して、「サラ~~」と呼んでも・・・
全然来ない(笑)。

まあ、いっか。。。
相模原公園でも、一生懸命歩くだけで、
「可愛いね」と声をかけられても知らん顔だったという。。。





ほとんど人に馴染まないサララ。。。

先輩犬のリンリンが大好きだった。

※リンリンは自分勝手!自分の好きなように生きていた(笑)。

なんか分かるような気も。。。




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相模原公園

2019-06-09 | 日記
梅雨入り前日(前々日だったかな?)、夫が愛犬サララを連れ、
久しぶりに相模原公園に行った。
サラは散歩が大嫌いなので、
せいぜい雨が降る前にたっぷりと!、という次第(笑)。

で、相模原公園・・・・


市営の麻溝公園とつながる公園は、梅雨の時期、紫陽花が見ごろというけれどこれからかな?


この公園、メタセコイヤ並木や噴水広場などなど、、、
その他、ドッグランもあるけれど。。。。

我が家の愛犬はあまり興味がないみたい




色んなワンコに出会い、色んな人に声をかけられても、
吠えもせず、。。。何の関心も示さなかったという。。。

彼女は家が好き!
ここで、のんびりゆったり暮らしたい・・・
そんな感じなんだと思う。


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今期のバラを記録&運転免許は何歳まで?

2019-06-05 | ガーデニング全般
ここのところ、玄関の棚に飾る花に困らなかった。
樹が成長したのか、いっぱい咲いてくれたバラ。



2~3日おきに切っては、あれこれ飾る繰り返し。
嬉しいことです♪


記録用に・・・

最初に咲いたのは白い『新雪』
そして、あんず色の『パピ・デルバール』
「新雪」の仲間の『ニュードーン』
紅茶色の『ジュリア』
香りが良い『ナエマ』

小粒の『コーネリア』もここまで育ってくれたんだね、って感じ♪
日陰の『ポールズ・ヒマラヤンムスク』はもうちょっと遠慮してもらいたいかも^^。
※このバラは小さい花なのに、棘がもの凄く痛い(--;)

シーズンが終わり、枝を切っていたら、
最後の1輪が見つかった。

『オマージュ・バルバラ』
たった1輪だけど、咲いてくれてありがとう♪

ガーデニングに凝り始めたのは前のワンコ、リンリンが来た時だから、8年ほど前になる。
そして、そのリンリンが逝ってしまった後から、私のガーデニング意欲も失せたのは
やっぱり歳のせいかしら(笑)




それにしても植物って凄い!


 ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆ ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆

イヤなニュースばかり続く昨今、夫との会話・・・。

夫「もう運転免許は75歳まで、とか決めた方がいいんじゃないの?」
私「確かに・・・」

我が夫婦はもうしばらく乗れそうだけど、
それが一体、何時までなのか。。。。

夫曰く、「免許の取得は16歳からじゃない。それなのに期限が無いのはおかしい」
私「そうそう、個人差はあるけど、自分は大丈夫って、誰が決めてるんだろ」
夫「だから期限を区切った方がいいんだよ。こっちもそんなもんだと、諦めがつくからね」
私「そうなったら、交通の便の悪い人たちは困るんだろうなぁ・・・」
夫「そこは行政がなんとかしないとね・・・」



高齢者社会、困った問題が山積み....。



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心が傷む日々・・・八重ドクダミ

2019-06-03 | 日記
イヤなニュースが続いている。

心が痛い!


「なぁ~んも言えねぇ」って
こんな時のギャグだったのかしら。。。。


庭の隅で八重ドクダミが咲き出した♪
ドクダミって、大体嫌われてる花だけど、
八重はバラみたいな花びらなのだ♪

差別しちゃいけないね。





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記録的な暑さ?&税金の月

2019-05-27 | 日記
暑い毎日が続く。。。
ここぞとばかりに?
いつもは梅雨明けに行う、毛布やベッドシーツなどの洗濯に忙しい(^^;)。

でも、実際それほど暑くないと思うのは、
過ごしている居間が北東側・・・ほとんど陽が当たらないからだ。

朝夕の気温で、時々寒いからで
未だにガスストーブは外していないけれど(^^;)

今日こそ、外して扇風機を出そうと思う♪

我が家の光熱費・・・
夏は多分、クーラーの使用が世の平均より下のはずで。。。
楽しみ~~~なんちゃって(笑)
 
私はガサツでいい加減な主婦なので、毎月の家計簿は取っていない。
でも、年間で、
光熱費は一体いくらかかるのか、
アバウトでは知っておこうと思っているので。。。

この時期、送られてくる光熱費の書類はしっかり保存。
それを年間平均で出す・・・という家計管理。
だから、冬場の驚くべきガス(ストーブ)代には驚かず、夏場のクーラー使用に期待?
※ガスと電力を一つにまとめました。


ところで、5月と言えば、税金の月!


以前、乗り合わせたタクシーの運転手さんが
「この月は売り上げがさっぱりです。ゴールデンウィーク明けに、税金が来るでしょ?」
と、言っていたのを思い出す。。。


確かに我が家にも来てます!固定資産税と車」の税、徴収票。。。

一応予定してたんだけど、来るとやっぱり心が折れる(笑)
車は夫のを処分し、私の所有1台だけだけど、
やっぱり総額○十万以上になるとキツイ!

まぁいいか・・・っていうか、義務だもんね。
※車は県税、固定資産税は市税

5月の暑さはいいけれど、税金の「暑さ」にはやられそう!(爆)



今日のおまけ・・・
ロンドン博物館で買った、(おもちゃの)腕時計。。。
エジプトデザインウォッチ




これ、ゴム製ベルトで叩くと一気に丸くなる。
でも・・・・時間が全然合っていない!(笑)

※玩具だから、合わせる機能も付いていない・・当然?

アクセサリーとして使おうっかな♪



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ロンドン・旅の総括=英国博物館と地下鉄

2019-05-24 | 旅の記憶
3泊5日のロンドン旅。
最終日はホテルに近いBritish Museum へ。
※ホテルのロイヤルナショナルから、ラッセルスクエアの緑を抜けると、徒歩数分?


「大英博物館」と呼ばれていたのは
グレートブリテン・・・つまりイギリスが大国だった時の名残か?


なにはともあれ、ここ、凄いです。

スタートはもちろん、ここの「売り」の?ロゼッタストーン

ありゃりゃ?
今はガラスの箱に閉ざされています。。。


凄い人だかりに、今やここがメインなのねと。。
娘も「前に来た時は触れたよね」というから、何年前だったのかしら?
とりあえず今はもの凄い人気みたい!

次は2階の右手に展示されていたと記憶している「ミイラ」さん。
場所がちょっと変わったようで?
やっと見つけた!


ジンジャーという愛称があるらしい。

とにかく圧巻の博物館!
(どうしてこんな大きなものが?)と、
イギリスへ運ばれた経緯などを推測すると、めまいがしそうだ。


自国民にも、「泥棒博物館」や「強盗博物館」などと、揶揄されることもあるらしいけど、
改めて収蔵品の規模に驚かされる。






とにかく疲れて、これ以上見る気がしない(笑)
私の場合、大きな絵やなどみると、すぐ疲れるのは
絵が(あるいは展示物自体が)
凄いエネルギーをもってるからじゃないかしら?と思っている。
※故に、ドイツの『アルテ・ピナコテーク』を見た時は30分もたつと気分が悪くなった^^。


ちょこっと見ながら、娘夫婦としばしお別れ。。。
入口前で休息~~~~♪

休んでいると娘がやって来て、
どうやら婿が、この博物館にハマったらしい(笑)
歴史好きの婿・・・、
「いいじゃない!時間いっぱい見させてあげなさい!」と、母。

この日は夕方、ヒースローで帰国だけのスケジュールだから、目一杯、婿が楽しんでくれたらと思う。

で、母はお土産物やさんで暇つぶし~♪
ついでにコート・カフェで、サンドイッチやらサラダやデザートなど。
外でランチのつもりが、ここで目一杯過ごす気になる!
で、この旅で初めて会った「日本人」!

バジルのパスタサラダに
「これ、結構いけてますよ」なぁ~んて会話をしながら・・・
(ホテルを含め)
アジア人は少なく、ロンドン観光は欧米人が主なんだなぁ。と実感。

 ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆

ヒースロー空港までの帰りはもちろん地下鉄。
世界最古の地下鉄は「チューブ」と呼ばれるように、丸く、車内も狭い。





今回の短期はもちろん、初めて来た時の1週間を含め、移動は当然、地下鉄だった。
で、いつもはワンディトラベルみたいなカードだったけど、今回は娘の勧めで『オイスターカード』。
これ、テームズ川の船移動も使えて、しかも帰りに返金もあって
とにかく便利だった♪

やっぱり若いモンの知恵も頼らなければね^^^
と、母、納得!

で、その地下鉄での事・・・。

通常、電車などで席を譲られたことなどないのに・・・、
ロンドンではいっぱい譲られた!

「アハハ、ママは若いと思ってたけど、ロンドンの人にはやっぱり。。」と娘に笑われ^^^
でも、この短期間で
何度も席を譲られたのだ!

かなりショック・・・というか、相当ショック!?

(あー、、、私はやっぱりババァなのね)と(笑)。

でも、ホンの2駅かそこらなんで
丁重にお断りさせて頂きました!(笑)


日本では今、高齢者の私に席を譲られたことなどございませぬ!!!
でも、ロンドンでは。。。

娘と帰ってからラインのやりとり。。。

「躊躇なく譲ってたよね。日本人の私は恥ずかしかった・・・」と娘。。。
「そうそう、今の日本にはないよね、あの雰囲気」と母。。。

色々思う事があって、ホントに愉しい旅だった♪

もう6回目、
今度こそこれが最後と思っていたけど・・・・


又、行きたくなっちゃったワ♪



ありがとう!ロンドン!!




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ロンドンの酔っ払いオバサン♪=シェークスピアのパブで

2019-05-23 | 旅の記憶
今日はとってもいい天気♪
朝から毛布や冬用シーツの洗濯に追われている。

  ☆☆☆☆☆   ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆  ☆☆☆☆☆ 

さてロンドンの思い出の続き。。。
3日め、アビーロードの後は地下鉄でピカデリーサーカスへ。
ここは私にとって初めてのロンドンの思い出。
駅前の『エロスの塔』。


エロスはギリシャ神話ヴーナスの息子。

だから何だ!ですが(笑)
渋谷で言うと、ハチ公かしら?
ロンドンのランドマークであることに、間違いなし。

私にとって、初めてここへ来た時の思い出とか、
そこで仲間としばし分かれて過ごした時間とか・・・
思い出いっぱい!

で、正面の広告は『sanyo』>じゃない。。。
寂しいけど、これが今なのね。。。

  ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆ 


さて、お腹が空いた娘夫婦の背を叩き、
迷いながらやって来たのは、カーナビーストリートの先のパブ。



シェークスピアゆかりの
『シェークスピアズヘッド』
シェークスピアが二階の窓から顔を出している....




ここで遅いランチのつもりが店内はいっぱい。
諦めようとしたら、中央の高い椅子の席が空いた!
早速、行くと、ビアグラスを掲げたオバサマ、
「オー!大丈夫。私もすぐ終わるから」
みたいな仕草。。。

安心して、婿を席に置き、
娘と二人、カウンターでラガービールの他、食べるものを探す。
ロンドンのご飯では相当辟易してるので^^

勧められたのは看板にあったパイ。
中身は何?としつこい私たち(笑)。

フィッシュアンドチップスは定番で、どのパブでも頼んだっけ。。。
※これは大体同じ味。


店員さんお勧めのパイ。

これは中身がビーフの煮込み。。。
(それなり?美味しかった^^)

で、それはいいとして・・・、
10分近く、このオバサマと同じテーブルで過ごした婿、
相当、やり込められたらしい(笑)


婿は帽子が好きでいつもかぶっているんだけれど、
オバサマ曰く
帽子は外ならOK!室内はダメ!

って、相当叱られたらしい^^^。

英語不慣れというか、英語嫌いな婿殿、
それでも結構このオバサマと親しくなっていて^^^。


その後、英語の苦手な母と娘夫婦と・・・
もの凄く盛り上がって、、、


分からない言葉に、娘に「今の分かった?」と聴くと
婿が翻訳アプリを差し出す(笑)
そうすると、件のオバサマ、
「ノーノー!」と私に翻訳せよ!と命じる!!!

で、ゆっくり話すんだけど、
あんまりわかりませ~ん。。。(--;)

とにかく彼女はこのSOHO地区に住み、
今はリタイヤ。年齢は64歳だそうで・・・。

(あらら、母より若いじゃん!)
と驚く私の前で、
娘たちに「赤ん坊は?」と何度も訊く。

これって結構キツイ質問。

娘たちが答えられないので、母は
「She is working now」
しか、答えられなかった。。。
ゴメンね。

孫がいないのは寂しい。
でも
娘が幸せなら、それはそれで、とても嬉しい♪





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初めてのアビーロード&『日本人の品格』

2019-05-20 | 旅の記憶
ロンドン話の続き・・・

ロンドンと言えば、私の場合、やっぱりビートルズ!



高校生の時、初めて買ったSPは『イエスタデイ』だった・・・。

で、初めて行くのは
マダムタッソーの一駅先のセント・ジョンズ・ウッド
ここから徒歩数分が有名なアビーロード。

ビートルズファンの聖地かな?

静かな住宅街なのに、色んな国の人たちが集まっていることにビックリ。
更に、アジア人がいなかったことも驚き。

車のあいまを狙い、
人の流れも待って、
そそくさと渡ります。
(婿に撮ってもらった)


写真撮影も地元の方にはご迷惑。。。。
(ごめんなさいね)という気持ちで。


で、呆れたのは、車の通行も平気で、写真のポーズを取る女性たち。。。
多分、(言葉から?)○○リア人だと思う!

娘との会話・・・
「あの言葉は多分、○○リア、だよね?」
「そうそう、フェンディの服を着てたし?」
みたいな。。。

この国の方が全部そうだとは言わないけれど、
なんで周りの雰囲気とか、周囲の迷惑を考えないんだろう。。。


以前、マルタ島へ行った時の事を思い出した。

マルタはイタリア・シチリアの南の小さな共和国。
(子犬のマルチーズはここに由来)
言語は英語。

観光バスの運転手さんと話す時間が合って、聞いてみたた。
「バスの運転手さん、大変ですね。一番苦手な観光客はどこの国の人???」
即座の答えが
「イタリア人!」
あらら・・・

何故かというと
「とにかく時間を守らない!」
「集合時間に遅れても平気!」
しかも
「全然、謝らない!」
だそうで。。。

で、反対に訊いてみた。
「好きな国の人は?」
答えは・・・
日本人!

「日本人は時間を守る」
「にこやかに挨拶してくれる」
「しかも礼儀正しい」

だそうで・・・
嬉しかった


アビーロードで、ポーズ撮りまくりの「○○リア」の方々、
(我慢もここまで!)って感じで、
車で待っていた地元の方にクラクション、鳴らされてた!




海外へ行くと自国の事が見える気がする。。。
海外だけでなく、
いつでも、どこでも

礼儀正しくありたいと思った。
それが日本人の品格???



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