昨日市議会は最終日。
無防備条例の採決もおこなわれました。
わたしは仕事があっていけず、
あとでみんなに様子を教えてもらいました。
ネット議員さん2名が賛成に挙手。
あとは反対で、否決されました。
報告によりますと、
4名が意見表明をし、
3名は署名を評価しつつも反対した中で、
ネットの佐々木議員は
「ジュネーブ条約、国際条約は、国内法と憲法の中間に位置すると市の答弁があった。国際法を遵守した法整備が必要。武力事態法はジュネーブ条約に違反しているのではないか」
「武力で平和は作れないことはゆるぎない事実」
「今回の直接請求で市民の政治参加がすすんだ。平和を求める8000筆に敬意を表する」
と賛成の立場から意見を述べました。
否決はされましたが、みんなにこにこでした。
拍手を思わずして
「ご遠慮ください・・!」と職員に注意されたとか。
あの場で堂々と賛成意見をあらわすのは、本当に勇気のいることだというのは
想像に難くありません。
けれど傍聴者は、議会と市民をつなぐ希望をみる思いだったでしょう。
今朝車のなかから見たひと。
春の帽子をかぶっていました。弾むように歩いて。
桜も場所によっては、ほぼ満開です。
空気が軽い。なにかが非常に早い速度で揮発している。
無防備条例の採決もおこなわれました。
わたしは仕事があっていけず、
あとでみんなに様子を教えてもらいました。
ネット議員さん2名が賛成に挙手。
あとは反対で、否決されました。
報告によりますと、
4名が意見表明をし、
3名は署名を評価しつつも反対した中で、
ネットの佐々木議員は
「ジュネーブ条約、国際条約は、国内法と憲法の中間に位置すると市の答弁があった。国際法を遵守した法整備が必要。武力事態法はジュネーブ条約に違反しているのではないか」
「武力で平和は作れないことはゆるぎない事実」
「今回の直接請求で市民の政治参加がすすんだ。平和を求める8000筆に敬意を表する」
と賛成の立場から意見を述べました。
否決はされましたが、みんなにこにこでした。
拍手を思わずして
「ご遠慮ください・・!」と職員に注意されたとか。
あの場で堂々と賛成意見をあらわすのは、本当に勇気のいることだというのは
想像に難くありません。
けれど傍聴者は、議会と市民をつなぐ希望をみる思いだったでしょう。
今朝車のなかから見たひと。
春の帽子をかぶっていました。弾むように歩いて。
桜も場所によっては、ほぼ満開です。
空気が軽い。なにかが非常に早い速度で揮発している。
娘はああみえても持病があるので、春と夏は東京の病院で診察を受けている。
おとといの診察の予約は、去年の夏休みにした。
てっきり春休みに入っていると思っていたのに、終業式だった。
下校を待ち構えて、ランドセルからリュックに背負うものを変えさせて、
新幹線に飛び乗って品川へ。大きな出費です。
山手線はぎゅうぎゅうで、なれない子どもたちは「つぶれる」とかいって
リュックを背負ったまま無理に動こうとする。サラリーマンたちのやや迷惑そうな顔。
電車内の秩序を乱してすみません。
明日からもっと子どもふえますよ~。と心のなかで言いながらリュックをおろして手に持たせる。
診察までかなり待たされる。1ヶ月検診の赤ちゃん多数。
「新幹線で来た意味ないじゃん」と落ち込む。
裸のあかちゃんのためにか、暖房が効きすぎ、喉が渇く。
泣いてる子、ベッドの柵によじのぼろうとする子、点滴をしてる子、
髪の毛ほつれてるお母さん、超ミニのおかあさん、おっぱい大きいおかあさん。
娘を担当してくれているお医者さんは、はじめ若くてぼっちゃんみたいだった。
入院していたとき主治医だった女医さんがやめ、彼の担当になったのだ。
そのころは表情もかたくて、いつもこちらまで緊張していたのだが、最近は余裕がでてきた。貫禄もちょっと。
でもアメリカに勉強にいくそうで、しばらくお別れだそうだ。
夏にMRIと採血の予約をとる。娘はもうブルーになっている。
旗の台から、友人の住む荏原中延までぶらぶら歩いて向かう。
商店街が長い。珈琲店、米店、スーパー、焼き鳥屋、花屋、洋品店・・・。
自転車と歩行者のあいだをバンやトラックやベンツが通り抜けていくのだが、お互いなれた様子でのんびりしている。
踏み切りのちかくに神社があって、そこに数本桜が植わっていて、もう五部咲きだった。
桜が、花びらではなくて花ごと落ちているので、子どもたちが
「行儀のわるい鳥たちがちぎって捨てたのだ」と「ぺっ、ぷっ」と想像でまねをする。
友人宅には夕方到着し、しばらくぶりの再会を喜んだ。
互いの子どもたちの成長を喜び、近況を報告したり、ちょっとした悩みをうちあけたり。
彼女たちは小田原からこちらに居をうつしたが、とても元気そうで、しあわせそうで、気持ちがなごんだ。
たのしくお酒をのんで、笑って、子どもたちと眠って、
今日はさよならしてきた。
今までは
「つぎは、小田原、小田原」のアナウンスをきくと
ああ、帰ってきちまった、と思い、
ホームにおりて、みずみずしい緑のにおいなんだか
水のにおいなんだか、
とにかく小学生の修学旅行でいったところみたいなにおいをかいで
小田原だぜ。と思っていたのだけど。
今日はなんだか、ほっとした。
観光客の喧騒も。
お買い物するひとの身軽さも。
息子が「きれいだからあげる」とくれたハクモクレンの花びら。
今は茶色く縮こまって、見る影もない。
おとといの診察の予約は、去年の夏休みにした。
てっきり春休みに入っていると思っていたのに、終業式だった。
下校を待ち構えて、ランドセルからリュックに背負うものを変えさせて、
新幹線に飛び乗って品川へ。大きな出費です。
山手線はぎゅうぎゅうで、なれない子どもたちは「つぶれる」とかいって
リュックを背負ったまま無理に動こうとする。サラリーマンたちのやや迷惑そうな顔。
電車内の秩序を乱してすみません。
明日からもっと子どもふえますよ~。と心のなかで言いながらリュックをおろして手に持たせる。
診察までかなり待たされる。1ヶ月検診の赤ちゃん多数。
「新幹線で来た意味ないじゃん」と落ち込む。
裸のあかちゃんのためにか、暖房が効きすぎ、喉が渇く。
泣いてる子、ベッドの柵によじのぼろうとする子、点滴をしてる子、
髪の毛ほつれてるお母さん、超ミニのおかあさん、おっぱい大きいおかあさん。
娘を担当してくれているお医者さんは、はじめ若くてぼっちゃんみたいだった。
入院していたとき主治医だった女医さんがやめ、彼の担当になったのだ。
そのころは表情もかたくて、いつもこちらまで緊張していたのだが、最近は余裕がでてきた。貫禄もちょっと。
でもアメリカに勉強にいくそうで、しばらくお別れだそうだ。
夏にMRIと採血の予約をとる。娘はもうブルーになっている。
旗の台から、友人の住む荏原中延までぶらぶら歩いて向かう。
商店街が長い。珈琲店、米店、スーパー、焼き鳥屋、花屋、洋品店・・・。
自転車と歩行者のあいだをバンやトラックやベンツが通り抜けていくのだが、お互いなれた様子でのんびりしている。
踏み切りのちかくに神社があって、そこに数本桜が植わっていて、もう五部咲きだった。
桜が、花びらではなくて花ごと落ちているので、子どもたちが
「行儀のわるい鳥たちがちぎって捨てたのだ」と「ぺっ、ぷっ」と想像でまねをする。
友人宅には夕方到着し、しばらくぶりの再会を喜んだ。
互いの子どもたちの成長を喜び、近況を報告したり、ちょっとした悩みをうちあけたり。
彼女たちは小田原からこちらに居をうつしたが、とても元気そうで、しあわせそうで、気持ちがなごんだ。
たのしくお酒をのんで、笑って、子どもたちと眠って、
今日はさよならしてきた。
今までは
「つぎは、小田原、小田原」のアナウンスをきくと
ああ、帰ってきちまった、と思い、
ホームにおりて、みずみずしい緑のにおいなんだか
水のにおいなんだか、
とにかく小学生の修学旅行でいったところみたいなにおいをかいで
小田原だぜ。と思っていたのだけど。
今日はなんだか、ほっとした。
観光客の喧騒も。
お買い物するひとの身軽さも。
息子が「きれいだからあげる」とくれたハクモクレンの花びら。
今は茶色く縮こまって、見る影もない。
本日10時より、
小田原市役所本会議場での陳述に行ってまいりました。
60分、6人の陳述が認められ、
・無防備条例案の要旨、概要
・現在なぜこの条例が必要なのかという理由
・市長の意見書への反論
条例ができることへの希望、などがそれぞれ語られました。
わたし(押入れに眠っていた、6~7年前にリサイクルショップで購入した「えりつき」で臨みました)
は緊張も緊張、足がすくみましたが、
壇上に立つと、傍聴にきてくださった皆さんの顔がよくみえ、
かえって落ち着きました。
皆がわたしと同じ気持ちでここにいる。
声をとどけようとしている。真剣な面持ちで見守ってくれている。
そんなことを感じながら温かい気持ちで話せました。
その後の本会議での市長たちの答弁も。
総務委員会での質疑、意見、採決も。
残念ながら、多くの市民が
雨のなか、わざわざ仕事の合間をぬってかけつけたときには携えていたであろう、
かすかな望みを打ち壊してまだおつりがくるほどのレヴェルの低いものでした。
うん、ここに書くのも口惜しいほどひどいものだった。
だから、書かない。
みんながどういう思いで署名したと、
署名をあつめたと、
思っているのか。
このひどさが、議会傍聴はじめて!というひとたちにもに露呈したことが
わたしたちにとっての収穫なのでした。
拍手、意見、野次禁止だけど、傍聴者の
驚き、悲嘆、ため息は、うずのように議場を静かに包んだのです・・・。
総務委員会でたったひとり、賛成に挙手してくださったことだけが、
わたしたちの救いでした。輝いてみえました。
そりゃあ、勝ち負けでいえば、負けました。
でも、なぜかせいせいとした、爽やかな気分です。
いつか、きっとこれはかなうのさ。
わたしたちは、無力じゃない!
そんな思いが、いまは大きなリアルとして、
わたしの心にガッチリはまっている。
きっと、みんなの心にも。
小田原市役所本会議場での陳述に行ってまいりました。
60分、6人の陳述が認められ、
・無防備条例案の要旨、概要
・現在なぜこの条例が必要なのかという理由
・市長の意見書への反論
条例ができることへの希望、などがそれぞれ語られました。
わたし(押入れに眠っていた、6~7年前にリサイクルショップで購入した「えりつき」で臨みました)
は緊張も緊張、足がすくみましたが、
壇上に立つと、傍聴にきてくださった皆さんの顔がよくみえ、
かえって落ち着きました。
皆がわたしと同じ気持ちでここにいる。
声をとどけようとしている。真剣な面持ちで見守ってくれている。
そんなことを感じながら温かい気持ちで話せました。
その後の本会議での市長たちの答弁も。
総務委員会での質疑、意見、採決も。
残念ながら、多くの市民が
雨のなか、わざわざ仕事の合間をぬってかけつけたときには携えていたであろう、
かすかな望みを打ち壊してまだおつりがくるほどのレヴェルの低いものでした。
うん、ここに書くのも口惜しいほどひどいものだった。
だから、書かない。
みんながどういう思いで署名したと、
署名をあつめたと、
思っているのか。
このひどさが、議会傍聴はじめて!というひとたちにもに露呈したことが
わたしたちにとっての収穫なのでした。
拍手、意見、野次禁止だけど、傍聴者の
驚き、悲嘆、ため息は、うずのように議場を静かに包んだのです・・・。
総務委員会でたったひとり、賛成に挙手してくださったことだけが、
わたしたちの救いでした。輝いてみえました。
そりゃあ、勝ち負けでいえば、負けました。
でも、なぜかせいせいとした、爽やかな気分です。
いつか、きっとこれはかなうのさ。
わたしたちは、無力じゃない!
そんな思いが、いまは大きなリアルとして、
わたしの心にガッチリはまっている。
きっと、みんなの心にも。
昨日は市長さんの意見提出の日でした。
予想通り、
「国の決めることとは別の行動は自治体はできない。
よってムボウビ条例は制定す・べ・き・で・な・い!」ですって。
夕方から議場でのリハーサル。
スーツをもっていないわたし。いままで入園式も、入学式も、
冠婚葬祭も、なんとかしのいできたのだが。
「女性はですね。やはりジャケットのようなえりのあるものを・・・
まあ、強制ではないですが」
さあ、どうしましょう。
予想通り、
「国の決めることとは別の行動は自治体はできない。
よってムボウビ条例は制定す・べ・き・で・な・い!」ですって。
夕方から議場でのリハーサル。
スーツをもっていないわたし。いままで入園式も、入学式も、
冠婚葬祭も、なんとかしのいできたのだが。
「女性はですね。やはりジャケットのようなえりのあるものを・・・
まあ、強制ではないですが」
さあ、どうしましょう。
無防備の条例制定の審議日程がきまりました。
以下はニュースから抜粋です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いこう!小田原市議会へ
3月13日小田原市議会で、私たちの無防備平和都市条例案の3月定例議会での審
議日程を決める議会運営委員会が開かれ、以下の日程が決まりました。
3月21日(金)13時30分 本会議
◇小田原市長の条例案への意見書提出
3月24日(月)10時 本会議
◇請求代表人の意見陳述
意見陳述は「6人以内 60分以内」
◇本会議終了後 総務常任委員会で条例案審議
3月27日(木) 本会議 条例案採択(時間未定)
私たちが希望した4月臨時議会にはなりませんでしたが、3日間の審議日程をとり、
大きな目標であった本会議で6人の請求代表者全員の一時間の意見陳述は実現しまし
た。請求代表者も8.094筆(有効署名数7.471筆)の市民の熱い思い、声を
伝えて行きたいと思います。
皆さんも、是非市議会を傍聴しましょう。特に24日の意見陳述、27日の採択に
100人の傍聴(入場は80人で、入れない人は2階ロビーで議会審議が中継されま
す)をつくりましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小田原の市議会に、いわゆる「ふつうのしみん」が参考人として座り、
あの壇上に立ってもの申すのは、はじめてのことだそうです。
みなさん。
ぜひ、いらしてください。
わたしたちの署名を、市長さんが、議員さんたちがどう受け止めているのか。
有権者の約20人に一人が、選挙と同じくらい重い1筆を投じたことを。
鼻でせせら笑うのか、同じ地平で共感するのか。
ほんとうのスタートは、これを見てからなんです。
以下はニュースから抜粋です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いこう!小田原市議会へ
3月13日小田原市議会で、私たちの無防備平和都市条例案の3月定例議会での審
議日程を決める議会運営委員会が開かれ、以下の日程が決まりました。
3月21日(金)13時30分 本会議
◇小田原市長の条例案への意見書提出
3月24日(月)10時 本会議
◇請求代表人の意見陳述
意見陳述は「6人以内 60分以内」
◇本会議終了後 総務常任委員会で条例案審議
3月27日(木) 本会議 条例案採択(時間未定)
私たちが希望した4月臨時議会にはなりませんでしたが、3日間の審議日程をとり、
大きな目標であった本会議で6人の請求代表者全員の一時間の意見陳述は実現しまし
た。請求代表者も8.094筆(有効署名数7.471筆)の市民の熱い思い、声を
伝えて行きたいと思います。
皆さんも、是非市議会を傍聴しましょう。特に24日の意見陳述、27日の採択に
100人の傍聴(入場は80人で、入れない人は2階ロビーで議会審議が中継されま
す)をつくりましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
小田原の市議会に、いわゆる「ふつうのしみん」が参考人として座り、
あの壇上に立ってもの申すのは、はじめてのことだそうです。
みなさん。
ぜひ、いらしてください。
わたしたちの署名を、市長さんが、議員さんたちがどう受け止めているのか。
有権者の約20人に一人が、選挙と同じくらい重い1筆を投じたことを。
鼻でせせら笑うのか、同じ地平で共感するのか。
ほんとうのスタートは、これを見てからなんです。
5月に幕張メッセでおこなわれる「9条世界会議」のプレ・イベントとして、
広島を出発した「9条ピースウォーク」が、
4月23日水曜日、小田原にやってきます。
以下は趣意書です。
2008年5月4日~6日に「9条世界会議」(幕張メッセ)が開催されます。日本と世界から人々が集まり、戦争の永久放棄という憲法9条を世界に発信する会議です。「9条ピースウォーク」はこの会議のプレイベントとして、市民一人一人の平和への声をつなげて、会議に伝え、そして世界に響かせるために、市民の手で行う平和行進です。2008年2月24日、「9条ピースウォーク」は広島を出発し、72日間をかけて東京をめざします。沿道で平和への声を、歩く人、そして迎える人、そのほか多くの参加市民の一歩一歩として集めながら、「9条ピースウォーク」は、2008年5月4日、「9条世界会議」開催日に会場に到着します。
「戦争は二度といやだ」「いのちこそ宝」「平和がなにより」という、胸の奥底の、ささやかな、しかし、けっしてゆずることのできない思いを、私たちは持っています。けれども私たち普通の市民の多くはそれを大きな声にして、行動に移すことはしてきませんでした。ところが、最近の憲法9条をめぐる国政の動きによって、私たちは9条のもつ深い意味に改めて気がつかされました。アジア太平洋戦争の深い反省のうえにつくられた、非戦の誓いである憲法9条は、日本だけのものではなく、アジアの人々の安心と日本への信頼の要でもあり、また世界が人類の平和共存のために求める共通の願いでもあるのです。
戦争を知る人も、知らない若い人も、平和を求める思いは一つです。その思いを形にして、つないで、集めて、そして大きな声とすることは、平和国家のあり方を問われている今の日本にも、また暴力の連鎖に混迷の度を深める世界にとっても、とても大切なことです。人類の核戦争の最初の犠牲者であり、「私たちと同じ思いを、二度と他の方にさせてはいけない」という思いから、立ちあがり世界に「平和」を強く求める広島と長崎の人々の声、そして、ピースウォークの沿道の町や村の皆さんや日本の多くの方の一人一人の「平和」への願いを、この「9条ピースウォーク」は結びつけ、大きな声にして、そして世界に伝えることを目的とします。
「9条ピースウォーク」は個人の自発的な参加を原則とし、地域の皆さんが協力して、市民が造るウォークです。参加にはいろいろなかたちがあります。例えば、ほんの数分や半時間でも、あるいは長期にいっしょに歩く方、各地で出迎え宿や食事を提供する方、交流会を準備する方、沿道から声を掛けたり差し入れをする方、寄付を寄せる方、いずれも歓迎です。若い人たちは、各地域の仲間がウォークのシンボルをバトンタッチしながら進むウォーク・リレーも計画しています。一人一人の市民が「平和」への願いでつながっていきましょう。思いをその一歩の行動に表す力と勇気をわかちあいましょう。そして、「9条ピースウォーク」参加によって、思想信条の違いを超えて、「憲法9条を輝かせる」「平和を願う」その共通の思いを確かめ合いましょう。そして私たちの手で、憲法9条を輝かせましょう。
地域の方や皆様のご協力があってこそ、一歩が進み、人々がつながっていく「9条ピースウォーク」です。「9条ピースウォーク」へのご協力とご参加を心からお願い致します。
9条ピースウォーク趣意書
2007年12月「9条ピースウォーク」実行委員会事務局
共同代表:浅見靖仁、足羽與志子、石岡真由海、
石岡敬三、早川敦子、増井幸子
9条世界会議のHPは、このブログの左側、ブックマークからもみられます。
小田原のピースパレードは、14時半、小田原城址公園の藤棚集合だそうです。
5分だけ歩く人も、じっくりつきあう人も、
おとなも、こどもも、歌うひとも、楽器をやるひとも、大歓迎だそうですよ!
広島を出発した「9条ピースウォーク」が、
4月23日水曜日、小田原にやってきます。
以下は趣意書です。
2008年5月4日~6日に「9条世界会議」(幕張メッセ)が開催されます。日本と世界から人々が集まり、戦争の永久放棄という憲法9条を世界に発信する会議です。「9条ピースウォーク」はこの会議のプレイベントとして、市民一人一人の平和への声をつなげて、会議に伝え、そして世界に響かせるために、市民の手で行う平和行進です。2008年2月24日、「9条ピースウォーク」は広島を出発し、72日間をかけて東京をめざします。沿道で平和への声を、歩く人、そして迎える人、そのほか多くの参加市民の一歩一歩として集めながら、「9条ピースウォーク」は、2008年5月4日、「9条世界会議」開催日に会場に到着します。
「戦争は二度といやだ」「いのちこそ宝」「平和がなにより」という、胸の奥底の、ささやかな、しかし、けっしてゆずることのできない思いを、私たちは持っています。けれども私たち普通の市民の多くはそれを大きな声にして、行動に移すことはしてきませんでした。ところが、最近の憲法9条をめぐる国政の動きによって、私たちは9条のもつ深い意味に改めて気がつかされました。アジア太平洋戦争の深い反省のうえにつくられた、非戦の誓いである憲法9条は、日本だけのものではなく、アジアの人々の安心と日本への信頼の要でもあり、また世界が人類の平和共存のために求める共通の願いでもあるのです。
戦争を知る人も、知らない若い人も、平和を求める思いは一つです。その思いを形にして、つないで、集めて、そして大きな声とすることは、平和国家のあり方を問われている今の日本にも、また暴力の連鎖に混迷の度を深める世界にとっても、とても大切なことです。人類の核戦争の最初の犠牲者であり、「私たちと同じ思いを、二度と他の方にさせてはいけない」という思いから、立ちあがり世界に「平和」を強く求める広島と長崎の人々の声、そして、ピースウォークの沿道の町や村の皆さんや日本の多くの方の一人一人の「平和」への願いを、この「9条ピースウォーク」は結びつけ、大きな声にして、そして世界に伝えることを目的とします。
「9条ピースウォーク」は個人の自発的な参加を原則とし、地域の皆さんが協力して、市民が造るウォークです。参加にはいろいろなかたちがあります。例えば、ほんの数分や半時間でも、あるいは長期にいっしょに歩く方、各地で出迎え宿や食事を提供する方、交流会を準備する方、沿道から声を掛けたり差し入れをする方、寄付を寄せる方、いずれも歓迎です。若い人たちは、各地域の仲間がウォークのシンボルをバトンタッチしながら進むウォーク・リレーも計画しています。一人一人の市民が「平和」への願いでつながっていきましょう。思いをその一歩の行動に表す力と勇気をわかちあいましょう。そして、「9条ピースウォーク」参加によって、思想信条の違いを超えて、「憲法9条を輝かせる」「平和を願う」その共通の思いを確かめ合いましょう。そして私たちの手で、憲法9条を輝かせましょう。
地域の方や皆様のご協力があってこそ、一歩が進み、人々がつながっていく「9条ピースウォーク」です。「9条ピースウォーク」へのご協力とご参加を心からお願い致します。
9条ピースウォーク趣意書
2007年12月「9条ピースウォーク」実行委員会事務局
共同代表:浅見靖仁、足羽與志子、石岡真由海、
石岡敬三、早川敦子、増井幸子
9条世界会議のHPは、このブログの左側、ブックマークからもみられます。
小田原のピースパレードは、14時半、小田原城址公園の藤棚集合だそうです。
5分だけ歩く人も、じっくりつきあう人も、
おとなも、こどもも、歌うひとも、楽器をやるひとも、大歓迎だそうですよ!