かなり久しぶりに西洋占の本を買ったので、
触発されて書いているのですが、私の性格だとすぐにあきるはず。
アスペクトは色々ありますが、今日は合について話しをすると。
合は、惑星同士の力を運搬します。
例えば、月と金星の合があって、月のみに土星がアスペクトしている場合、その土星は金星とアスペクトしているのとほぼ同じということです。
運搬効果は合とパラレルにある効果で、パラレルのほうがより強いです。
この見方を発展させると、合には惑星同士でどちらか強くなるかなどの相性があることが分かります。
月と木星が分かりやすい例なのであげますが、この組み合わせは最良の合の一つといわれます。
それがなぜなのかは、惑星の背景にあるナチュラルサイン、ここでは蟹と魚座のことです。
この二つの組み合わせは交流する惑星、特に木星にとって非常に居心地が良い場所で、その能力をポジティブに使うことができるからです。
木星の効果は、良いか悪いかは別として苦しみを生まないので、この合がある人は明るい人ですね。
次に金星と海王星の場合は。
金星にとって海王星を支配するナチュラルサイン、魚座で高揚します。
そのため合した場合、金星的な能力は格段に上がるのですが、そこに海王星特有の靄のような揺らぎ、人知を超えた混沌パワーが入ります。
このように見ていくとなぜ土星と火星の合が、
「うぎゃあ」
なのか、
金星と土星の合の場合は、、
「お父さん、恋なんてさせない」
のように、イメージとして分かりやすいのではないでしょうか。
合の数が増えた場合は、それぞれ見てみるとよいですね。
そしてその合がどのサインにあるかを見ると、どう働くのか詳細に見ることができるので一度やってみてください。
って、占いブログじゃないのだった。