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Effect Slash

フィスティニアというゲーム製作の開発をしていた痕跡がある。

星占いは地味に書いているときがありまーす。

ホロスコープの構造

2010-05-04 15:28:50 | サイン
 気が向いたので、復帰。

 ゾディアックには、十二サインが配置されているのだけど。
 そこに絡む何かはさておき、ナチュラルハウス自体の
 サインに効果はある、これは経験則。

 例えば、十ハウスは山羊の部屋。
 よって、土星の影響力の下ある。
 そこに太陽が入ると、太陽に土星の影響力が加わる、
 どちらが主で従なのかは、難しいのだけど、ハウスが主で惑星は
 従者だと直観が告げるので、そうしよう。


 ハウスについて書き出すと

「主体」

 一ハウス  牡羊座 火星
 二ハウス  牡牛座 金星  
 三ハウス  双子座 水星

「受動的環境」

 四ハウス  蟹座  月
 五ハウス  獅子座 太陽  
 六ハウス  乙女座 水星

「客体」

 七ハウス  天秤座 金星
 八ハウス  蠍座  火星・冥王星
 九ハウス  射手座 木星

「能動的環境」

 十ハウス  山羊座 土星
 十一    水瓶座 土星・天王星
 十二    魚座  木星・海王星

 
 と自分はする。
 此処をどうするかは、その人次第なので、好きな物にすると良いと思う。、


 例えば、六室は、乙女座の支配下にあるハウスだ。
 乙女座の根幹は水星。
 よって六室は、乙女座と水星の影響下にある部屋
 それは自分のホロスコープで六室のサインがなんであろうと、変わらない。
 これを忘れてしまうと、六室がなぜ六室なのか、
 その根本を捨てることになる。
 本には色々理屈が書いてあるが、大事なのはその根っこにあるもの。
 よって本当は古典の理論さえも疑ったほうが良い。
 その知識が正しいという確信があるのなら別だけれど、ね。
 
 ま、それはいいとして。
 自分は水星は中立というより、両性具有の惑星とみる。
 水星は男女が分化する前の状態、双子が男の部分、乙女が女の部分。
 四部類でも、乙女は受動、女性的な知性、児童期の女子に近い。

 では、もし、六室に水星が来るとどうなるかというと、水星の能力が
 乙女座カスタムズ、強化・特化される。
 これは、乙女座の影響下に水星がいるということだ。
 複雑な事を書いたように見えるけれど、ナチュラルハウスの
 ゾディアックは根本にしているだけだったりする。


 もし、誕生時間のホロスコープでASCが牡羊座ならば
 ホール分割で見ると、この水星はもっとも乙女座らしさを発揮する水星ともいえる。
 乙女座のサインの傾向を知れば、この水星が何なのかは分かるはず。
 ただし水星には違いはないので、双子座の水星の示す要素も示す。
 六室が何なのかは、色々あるが、単純にいえば服従する、させる。
 
 大事なのはホロスコープというのは、構造化しているということ。
 ナチュラルハウス、
 出生時のハウス
 惑星の配置、
 惑星の関係、
 この関係で成り立っている。

 本来、占星術はゾディアックのサイン・ハウス・惑星・アスペクト
 を知っているだけで見られる気もする。 
 色々な技法というものは、答えに至るまでの式にしかすぎない。

 だから、初めは当てるよりも
 サイン・ハウス・惑星・アスペクトを覚えることのほうが大事。
 これは命占なら、みんな同じかもしれない。

 

ドワッド?ドテカテモリー

2005-07-08 03:22:06 | サイン
  元々この手法はインドの流れのようですが

  ホロスコープを出すと例えば、太陽が何座何度にあるといったりするわけで、そこらへん
 の詳しいことについては、ホロスコープを一度出してみるとわかる思います。
  例として 私は山羊座の17度10分に太陽がいます。サビアンでいうのならイギリスの軍艦
 の旗がどうしたこうしたですが、どちらかというとその前のヌーディストがどうしたこうしたの
 ほうがあってる気がするような。

  と、サビアンはいいとして。ここではドテカテモリーについてでした。

  ドテカテモリーは一つの星座区分をさらに12区分して考える手法らしいです、一つの区分
 は30度ですのでそれをさらに12で割って、2.5度ずつすすめて考える。
  その結果、私の太陽は山羊なのですが、ドテカテモリーでみると蟹になります。
  自分は最初ここでつまづいたのですが、一つの星座の区分を最初から12区分して見ていく
 牡羊~魚のようなのかなと。
  実は、そうではなくて、その惑星があるサインを起点として順にみていくみたいです。
 だから、上の場合0度で山羊なので、10度で牡牛、20度で乙女とか 

  って、これを何に使うかというと、実は、まだよくわかりません・・・・・・

  ただ自分が直観的にみて感じたのは、惑星を人とするのならば、それに着せる服みたいな
 感じかなあと、太陽は職業運を見るところの一つなのですが

  太陽が示しているテーマ、自分は山羊なので

 「お前はとにかく真面目に働いて努力し、必ず偉くなって、上から指導しろ(苦笑)」

  を行うために選ぶ職や行動を指しているのでは無いかなと、それでドテカテモリーは蟹
 なので保護することや家庭、そして保育や育てることに関わる職にも適性があったりする
 とか 惑星が示すそれぞれのテーマを補足するうえで、区分が多分あると思うのですが
 それはインド系のほうが多分詳しいのでしょうね。ただインドは宿命論に近いので、なん
 となくロマンが無いなあ。

  子平や気学も多少は勉強したのですが、結局星占いに戻ってきてしまったわけで
 ただ四柱を見て気づいたのですけど、占いというものは理論が違ってもどこかで共通性
 共時性があるような気がそれが何かといわれると、突き詰めて観察してわけでもないの
 で、なんとも言えませんが。
 
  そこらが無意識とかいわれるやつなんでしょうが、無意識から情報を拾ってくるのにかけ
 ては命では無くて、やはり卜の技法が必要なわけで、たまに命だけでは限界を感じるの
 で、タロットあたりを真面目に勉強しないと駄目なのかもしれません