kzの気ままに・気らくにね!

写真や動画付きで日記や趣味を徒然に

深大寺へプチツー 3 タイムカプセル

2015-02-14 12:52:49 | ツーリング
 
 
 
 
深大寺 北門の開山堂


此処にに訪れる人はあまりおらず閑散としている

イメージ 1
開山堂は昭和58年に深大寺開創1250年記念に新築された


奈良時代様式の建築物で、御本尊は薬師如来、脇侍に弥勒菩薩、


千手観音、他に深大寺開基の満功(まんくう)上人、天台宗一祖の


恵亮和尚を祀っている
 
イメージ 2

深大寺の由緒は以下の通り。


その昔、福満という者が右近長者の娘とに落ちた。

この恋に反対した右近長者は二人の仲を裂くために娘を


湖に浮かぶ池に匿ってしまった。

しかしどうしても会いたい福満は深沙大王に、湖の島まで


渡して下さったならば己の一生の守り本尊として一寺を建立


することを誓い一心に祈った。


すると大きな霊亀が現れ、福満は亀の背に乗せられて娘のいる


島にたどり着いた。


この奇瑞に驚いた右近長者夫妻は二人の仲を許した。
 
 
イメージ 3

その後、二人の間には男子が生まれ、長じて出家した。


それが深大寺開創の満功(まんくう)上人である。


満功は南都(奈良)の法相宗の教えを学び、地元に帰って


733年に父の念願であった一寺を建立し、750年に深沙大王像


を安置したのが深大寺の創始という。


 

 
 
ホォ・・・こんな処に「未来カプセル」 
 
イメージ 4

1988年に、地元の方々によりタイムカプセルが埋められました。
こちらはその記念碑で、この下に埋まっているそうです。
100年後、2088年に掘り起こされる予定だそうです 
 
イメージ 5

深大寺がここまで長い間のいきおいを持ったことから、
出世にご利益があるといわれています 

イメージ 6

開山堂がある高台から深大寺境内を見下ろすと


なかなか良い眺めだが 


この小さな土壁は見事だ 


イメージ 7

さぁ 「開山堂参詣道」を下って本堂へ 
 
イメージ 8


続く・・・
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬のF6散歩:深大寺へプチツー 2 | トップ | やっぱり手作りチョコに軍配... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ツーリング」カテゴリの最新記事