【成功事例・活用事例（No.8）】
【名刺交換後の面談回数ゼロ。メール配信だけで受注】
今回は今年の始めにセミナー開催提案を東京商工会議所にし、成果に繋
がった弊社の話と最近のトピックスをお伝えいたします。
まずは、セミナー受注の件からお話させていただきます。
現在まで弊社は東京商工会議所の６支部でセミナーを依頼され開催して
おります。実は今回まだ開催していない今年４月に提案に伺った支部よ
りセミナー開催依頼が入りました（来年の２月開催予定）。この支部の
セミナー企画担当の方に提案した時は、ほとんど反応なく資料を置いて
くるだけでした。しかし、面談時に情報を提供していいか確認を取り、
毎月メールとグリーティング配信を始めました。それからは営業マンと
してはどうかと思いますが一切連絡を個別にはしていませんでした。
ところが今月に入って突然お電話をいただきました。『東京商工会議所
の○○支部の△△と申します。セミナー開催の件でお願いしたい事があ
るのですが・・・』という内容でした。そこで、私が電話に出ると担当
の方は『いつもメールありがとうございます。いろいろと参考にさせて
いただいています。今回セミナー開催にあたり御社の事を思い出しお願
いしようと思いました。』との事でした。
数日後、その支部にセミナー開催受注の件で伺うと担当の方は私の顔を
見るなり親しげに挨拶をしてくださいましたが、実は私はその担当の方
のお顔を全く忘れてしまっていました。これも毎月メールで私の顔をい
つも見ていただいていた効果でした。話しはトントン拍子で進み来年２
月開催が決まりました。改めてもう一人の私（営業マン）の効果を確認
できた出来事でした。ぜひ皆様ももう一人の自分を営業に役立てて下さ
い。
次はトピックス、これは弊社社長花田の書いた本の事です。実は本はか
なり売れているようで先日ある書店に確認したところ在庫がないので取
寄せという事でした。そこで、東京の三省堂本店に行ってみると何と
“経営・経済新刊コーナー”の６位ランクされていました。皆様はもう
お読みになっていると思いますが、もしお読みになっていなければ自分
営業スタイルの再確認や新たな営業手法の参考になるのは間違いありま
せんので是非読んでみてください。
中経出版発行『基本「売る」ための教科書』花田敬著
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