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お好み夜話-Ver2

夏の景色

突然ですがワテクシはスイカがあまり好きではない。

 
あの怪しい模様や果肉の中途半端な赤も好みではない。
 
さらに食べるときのシャリシャリな音、ザラついた食感、まるでカブトムシになったようで好きではない。

先日、30センチほどのスイカが1,400円で売られていて、

好みでないとはいえ、この大きさだと普通は2,000円から3,000円は下らない代物だということくらいは知っているわけで、飛びついたのはかあちゃんと小僧。
 
お買い上げしたはいいけど持ち歩くのはこのオヤジなわけで、食いもしない重たい荷物を下げて、汗をカキカキ自宅に戻って冷蔵庫にぶち込んだ。
 
夜、待ってましたとばかりに冷えたスイカを真っ二つ、すると

フン、安いだけあってスが入ってやんの😏
 
しかし味は良いとか言って、かあちゃんと小僧は飢えたカブトムシかコオロギのようにシャリシャリシャリシャリと貪る。
 
かあちゃんなんて、盛岡で冷麺を食べたときについていたスイカもシャリシャリしたばかりだというのに。
 
たちまちスイカは怪しい皮とタネだけになる。
7月27日はスイカの日らしいが、なぜスイカはあんな怪しい模様なのか?
 
それは鳥さんや虫さんに目立つように、目立って食べてもらってタネを遠くに運んで欲しいから、スイカの生存本能のなせる技なのたよ。
 
ただシャリシャリシャリシャリ食うだけじゃなく、「志村けん」のようにタネをマシンガンのように吹き飛ばし畑や庭に巻くのが正しいスイカの食べ方だと思うのだが・・・、我が家には畑も庭もない、残念〜〜‼️
 
 
「危険な暑さ」のなか、ホームセンターまでラップとシャンプーとガムテープを買いに行った。
 
すると隅田川に架かる「水神大橋」にはすっかりフェンスができて、

立て札もあちこちに設置してあって、

ケンカやら飲みすぎて倒れたとか、緊急のトラブルの際の連絡番号もあちこちに掲げてあった。

こんなことは今までなかったような❓ やはりコロナ明けの人出を警戒しているのだ。
 
まあ100万人以上の人が押し寄せる「江戸の華」だからなぁ。
 
とはいえ、今現在ワテクシはまったく花火には関心が無い。
 
かつては「日本煙火協会」へ出向いて話を聞いてパンフレットをもらってきたりして、けっこう花火には詳しい方だったのだが・・・。
 
 
最近ハマっている夏の食べ物は「なすのたたき」。
 
高知県では当たり前の料理だけれど、今まで「なすの煮びたし」はやっても「たたき」はやったことがなかった、で作ってみた。
 
なすを素揚げして冷やしておき、皿にスライスした玉ねぎを敷きつめその上になすをのせ、九条ネギ、大葉、ニンニクのスライス、しょうがの千切り、ミョウガをのせたら麺つゆとポン酢を合わせたタレをかけて出来上がり。

う〜〜んまい👍
 
箸が止まらんぜよ、飯も酒もすすんじまうぜよ‼️
 
んでまた別の日、こんどはぬか漬けした新生姜をきざんでシーチキンをのせてみた。

さらにう〜〜〜んまいd(^_^o)
 
これは週一でやってもいいし、次回は鰹のタタキと一緒に食べてみるぜよ(^◇^)
 
 
「危険な暑さ」はさらに続く、次はどんな夏の景色に出会えるだろう。

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