「いいですね。こちらへ来てから2番目にいい数値ですよ」
「えっ⁉️ ホントっすか・・・」
(あれだけ呑んだくれてたのに・・・)
「でも、ちょっと塩分が目標数値よりも高いですね」
「ええまあ、いろいろお目出度いこととかあって・・・」
(そりゃそうさ、今回はほとんど気にしてなかったもんね😁)
「うーん、でも珍しいなあ。毎回数値が出っこみしゃっこみっていうのは。特に何かやってませんよねぇ? 」
「ええ、べつに何も・・・」
(😏 ヘッヘッ、じつはいろいろやってる。走ったり水素水飲んだり、ファスティングしたり・・・)
内心はおくびにも出さず、当たり障りのない会話をして2ケ月後の予約をして診察室を出た。
前回問題になった「代謝性アシドーシス=血液の酸性化」も解消されたのだが、あれはたぶん飲み過ぎてピーピーになっちゃったからだと思うんだよね。
ま、当然医者には言わないけれど。
そんな裏事情はあるにせよ、一番肝心なクレアチニンやeGFRの数値が良くなっているんだから、医者だって文句のつけようがないやね。
でもホントよくわかんねぇなぁ😯 今回は食事制限もロクにしていないし、薬は飲み忘れちゃうこともままあったし、酒は毎日飲んでいたし、良いことといえば適度に走っていたことと、水素水をマメに飲んでいたことぐらいだもんなぁ。
しかしまあ数カ月に渡る人体実験の結果、このハイパーテンションの病はコントロールできるということがわかった。
きっと、今の医者に来た頃のようにマジメにやっていれば、格段に良くなるのかもしれない。
じゃあしのごの言わずにやりゃあいいじゃねえか、というご意見も多々あるだろうが、そうね、ボチボチでんな。
あと、体重が1㎏ほど増えたことを医者から指摘されたが、それはこの1ヶ月ぐらいで筋肉量と骨量が増えているからだ。
そのことを告げると、
「骨量なんてものがどうして測れるんですかね。わたしは信じられませんねその数値は」
などと言うもんだから、
「それはタニタに言ってくださいよ。こちらはありのままを言っただけですから」
(せんせい様のご存知ないことは腐るほどありまっせ。、それに診察室の血圧計などはオムロンだし、そういうオトナの事情ですかい😁)
というわけで、薬は減って、意気揚々と医者を後にして、すでにもうビールが飲みたくなってしまったダメな患者なのである。
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