城ヶ島の夜は、なんにもない。 ふだんより4時間も早く寝てしまった。 だから翌朝5時に目が覚めて、曇天の下海岸を散歩。 そうしていると、北原白秋が読んだ、利休ねずみの雨がふりだした。 晴れ男はメランコリー、朝風呂に入ってうさ晴らし。 痛む膝をマッサージしながら小1時間、次第に空が明るくなってきた。 8時現在、完璧な夏空に 本日も晴れ男健在なり