でもその後大酒を食らって電車を乗り過ごしたと言ったら、「クソオヤジ・・・」と呆れられてしまった。
あの夜、来てくれた「投げちゃん」と「マミちゃん」からもメールで、「日頃の行いが悪い」とか「まだ生きてたの」とか散々な言われよう。
どうしてこの繊細でデリケートで病弱なナイスミドルなオヤジに対して、女性たちはそのような暴言を吐けるのだろう ?
とりあえず美味しくお酒が飲めたのだから、「良かったね❤️」の一言でよいのに・・・
だがさすがに昨夜はお酒を飲まず、暖かいスープを作って飲んですぐ寝た。
今朝起きて腹を触ってみると、膨満感も痛むような違和感もなく、その場でジャンプしても下っ腹の重いような感じもなかったので、ウェアに着替えて土手に出た。
軽く走ってみれば体調がわかるから、入念にストレッチをして走り始めた。
日曜日にかあちゃんを21㎞地点で迎えて少し走ったら、上下に揺れる下っ腹に異物があるような感じがしてあまりいい気持ちがしなかったが、今日は大丈夫。
飛んでも、ペースを上げて速く走っても違和感はなく、ごく普通に7.1㎞を走れた。
いったいぜんたいあの痛みはなんだったんだろう?
あのパンパンに膨れてチェストバスターが出てきそうな腹はなんだったんだろう ?
原因不明なんて言っても、良くない何かがあったから白血球が増えたのだし、医者も西洋医学も万能じゃないからまだまだ分からないことだらけだ。
かと言って誰か、何かの怨念だとか、呪い、祟り、はたまたなんとか神様のばちだとか、ヘンな宗教のお世話になる気はさらさらなく、こんなポンコツでも自己治癒能力を信じているから体の声を聞けるように少し節制したほうがいい。
今夜は何も食べずに、明日どすこい病院でどんな検査があっても対応できるようにするつもり。
はたから見ると毎日飲んだくれているイメージがあるかもしれないが、今月はそれでも飲まない日が8日間もある。
だいたい酒が悪さをしていないってことは数値を見ても明らかなのだ、バッカスの神はまだこのオヤジを見放していないってこと。
嗚呼、はやくこのモヤモヤを晴らして、美味酒を飲みたいものだ。
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