体温計(2)

TERUMOの体温計の電池交換に成功したんで調子に乗って....

もう一つ眠ってるのがあるハズと、出てきたのがトップの写真の体温計。電源は入ってる気がするけど、どうも表示がおかしいので電池交換に挑戦。これまたここを開けてくれと言わんばかりに筋がある。

開けるためのネジを探す前、念のためにと引っ張ってみると....開いた.。拍子抜け。TERUMOと違って、電池がキャップ側に隠れてるのが見える。

出てきた電池がコレ。なんじゃ!?

小さい字を読んでみると「ALKALINE CELL」「GP192」と書いてある。GP192....聞いたこと無い。

調べてみると、TERUMOのLR41に入ってたのと同じものみたいなので、とりあえず入れて体温を測ってみると....

むむっ、やっぱり表示がおかしい。

取り出した電池の電圧を測ってみると1.5Vちょうど。電池のせいではなかったみたい。先に測るべきだったか....ゴメン。

ところでところで、この体温計気づいた人は気づいたハズ。（そりゃそうか..）
随分前に、職場で一緒に仕事をしていたアメリカ人の知り合いが、一時帰国するというので、頼んで定規と一緒に買ってきてもらったもの。

そんなわけで、体温計の単位は華氏（°F）、定規はインチ。どういうわけか、アメリカは単位を譲ってくれない。cgs系・mks系を完全に無視。

下半分の表示がおかしくなってるけど、無理やり読むと96.8°F。
　（T℃×9÷5）+32=t°F
ということみたいなんで、摂氏だとちょうど36℃でだいたいOK。

体温計の裏を見てみると....

なんじゃかんじゃと書いてあって、最後に....「Made in China」って、こらっ!!

アメリカで買ってきてもらったお土産が中国製。
札幌に行って長崎ちゃんぽんを食べてきた感じ??
長崎で札幌ラーメンか??
どっちでもないか....

とりあえず、電池は交換したままにして終了!!


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