昨日、JR天王寺駅でヒマワリをプレゼントしておりました。大阪府の生産者さんが丁寧に育て上げた素晴らしいサンリッチ!
午前11時からアレンジメント用の陶器の器にオアシスを入れて、ヒマワリのカットフラワー3本ずつ、合計150鉢作成しておりました。
午後1時から配布する分です。心を込めてオアシスに活けました。ありがたいことに、450本近くのヒマワリをトミーが触らせて頂きました。
ヒマワリのカットフラワーの葉を取って、適度な長さにカットしてくださるかた、容器にオアシスを入れてくださるかた、できあがったものを袋に入れてくださるかた、それらをコンテナにいれて、台車で運んでくださるかた、大阪府花き連合会のみなさんやJRの職員さんたちが一生懸命に事に仕えるお姿は本当に格好いいお姿でした。
暑いなか、マナーを守って並んでくださっておりました。来られるかたが途切れないので、急遽、ヒマワリのカットフラワーも配布し、大阪府花き連合会のみなさんと頑張っておりました。
午後3時からはディスプレーしていた2000本のヒマワリを3本ずつまとめて、混乱しないように整理券を事前に配布してお渡しすることにしました。
JRの職員さんも多数お手伝い頂き、心から御礼申し上げます。昨日だけでも約700人近くの方々にお渡しできたと思います。
暑いなか、ちゃんとマナーを守って並んでお待ちくださる方々に、なにかお手入れのポイントをお伝えしようと、カットフラワーを長もちさせる方法と、ルドベキアの花苗の鉢増し方法などを小さな拡声器を使ってお伝えしておりました。
ヒマワリの歴史、なぜヒマワリが動くのか?、ヒマワリの形態学などコンパクトにお伝えできました。
たった1本の花であっても、人類が築きあげた花文化などをお伝えできたらいいなあと思い、汗をダラダラ流しながらお伝えしてまいりました。
JR天王寺駅のスタッフのみなさま、大阪府花き連合会のみなさま、本当にお世話になりました。またスケジュールがあえばお手伝いに参ります。
園芸研究家 トミーこと、富山昌克