ウェネトさまの館

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「金井一郎 個展 真夜中の植物園」(メゾンドネコ)【追記あり】

2019年07月19日 06時09分13秒 | 展覧会・美術関連

一昨日は、メゾンドネコ「金井一郎 個展 真夜中の植物園」を観たのでございます。
http://www.office-taira.jp/m-neko/gallery/201907_kanai.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)

金井一郎の灯り作品は大好きで、初日にまいりましたのじゃ。
久々のメゾンドネコ、路地裏で覗くネコさんもお久しぶり。


 
「真夜中の植物園」のタイトル通り、植物を使った灯り作品がずら~り。
毎回新たなアイデアの作品が登場するのも凄いですのぅ。


 
作品の一部をば。
行灯めいたランプ。中の植物の影が浮かび上がって幻想的。


 
台と、付け替えられる植物の替え玉もいろいろ。
壁にかかった台にも付け替えられるものあり。
壁に映る植物の影にも、自然の造形の美しさに気づかされまする。


 
真ん中の作品のように、試験管に好きな植物を入れて飾れるものも何点かございます。


 
面白い形の植物の作品。


 
マグノリアの葉を使った灯り。葉脈くっきり。 


 
この灯りも、台と葉の部分が付け替えられ、別売りもしてくださります。
台は既に黒と白の2種類持っておるゆえ、上の部分をひとつお迎え。

黒と白、どちらの台につけても素敵じゃのぅ。
色がうまく写せぬが、斜めから写すと微妙な色のグラデーションが分かりやすいかの?


 
植物の作品だけでなく、お馴染みの電柱の作品や、絵はがきや写真を入れられる作品などもございます。

作品は購入すると即お持ち帰り可で、また違う作品が追加されますゆえ、どんな作品に出会えるかは行ってのお楽しみ。
会期は7月23日まで。

ランチ。有楽町の東京国際フォーラム1階の、ラ・メール・プラールへ。


 
モン・サン=ミッシェルのお店と同じオムレツが食べられるそうで、数年前から気になっておったのじゃが、有楽町店も横浜店も入らぬうちに、横浜店はいつの間にやら閉店しておった。
で、有楽町店もいつ閉店するやも知れぬし(こら)、初潜入したのでございます。

オシャレな入口。


 
入ってすぐのカフェエリア。


 
レストランエリアは満席で店内写真は撮らんかったが、フランスな雰囲気満載でございます。

ランチセットは、サラダかスープ、パンかフレンチフライが選べまする。
まずはサラダとパン登場。


 
サラダ美味しいぞよ。ドレッシングは一番下に入っておるのじゃ。
パンも美味しゅうござりますが、わたくしにはちと足りず。
フレンチフライにしてもよかったかのぅ。

メインのオムレツ登場。想像以上に大きい!


 
シュワシュワなスフレタイプで、お味は淡泊なたまご味。
添えてあるソースと一緒に食べるとちょうどよいお味でござります。 

しかしこのオムレツ、たまご3個は使っていそうじゃし、サラダにも1個、そして朝食にも1個食べたゆえ、この日は5個も食べた事に・・・

帰宅して、久々に月を見たぞよ。
雲に隠れがちじゃが、綺麗な満月じゃった。


 
★おまけ卵黄話 
わたくし、卵黄が好きでして、たまごかけご飯も卵黄だけかけて、卵白はお料理に使っておるのじゃ。
で、ご存じの方も多いと想いまするが・・・

生卵を殻のままラップでくるんでジップロックに入れ、冷凍庫で丸1日以上完璧に凍らせ、


 

常温で解凍すると、


 

卵黄はねっとり固形状になって、たいそう濃厚なお味になるのじゃ。
(卵白は元に戻るので、お料理に使っておりまする)


 

常温だと液状には戻らぬので、お醤油に漬け込んでおにぎりに入れたり、焼き肉とかで巻いたり、パスタなんかに可愛くトッピングしたり、スライスしてパンに乗せてシンプルに塩こしょうでも、マヨネーズとスライスチーズでも(これ好き)、缶詰のゆであずきと練乳でも美味しゅうござります(ホントですってば~)

★追記:7月19日 
本日再訪したらば、初日にはなかったボックスオブジェが追加されておったぞよ!
どれも素敵でございます。


 
この他に加わった作品の一部。