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2月11日のボクシングニュース

2005年02月11日 | ボクシング
オスカル・ラリオスがウェイン・マッカラーに3-0(116-111、118-110、118-109)の判定勝ちで防衛に成功。ラリオスが瞼をカットしたりした為、4月9日の統一戦が実現するかは微妙らしい。
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アンドレ・ウォードも3-0(60-54、59-55、59-55)の判定勝ち。1Rにいいパンチをもらってぐらついてしまったとかそんな話も。
ウォードは、王座挑戦はミドル級でしたいらしい。
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バーナード・ホプキンスは6月と9月にPPVの試合を行いたいらしい。相手としては、ジャーメイン・テイラー、フェリックス・トリニダードそしてグレン・ジョンソンを挙げているようだ。あのシュガー・レイ・ロビンソンですら出来なかった事をやってみせるとか。ミドル級の体重のままライトヘビー級制覇なのか、ミドル級から直接、つまりスーパーミドル級(当時は存在せず)を飛び越えてのライトヘビー級制覇なのかどっちかな。後者か?つーかロビンソンは、暑さに負けて14R開始に応じられず棄権するまでポイントでリードしてたわけで、12ラウンド制なら余裕で取ってたんじゃねえのとかいう突っ込みは野暮か。
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リカルド・マヨルガは、5月14日のフェリックス・トリニダードvsウィンキー・ライトの前座でハビエル・カスティリェホに挑戦する?マヨルガは、トレーナーのリゴベルト・ガリバルディと袂を分かったらしい。
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ホセ・ピピノ・クエバスの息子ヘラルド(25)がプロデビューするらしい。記事によれば、キックボクシングおよびムエタイをやっていて27戦全勝(27KO)で27回のうち25回はパンチでのKOらしい。アマチュアボクシングの経験もありそちらでは3戦全勝(2KO)とか。たぶんだけど。階級はスーパーフェザー級とかそこらへんらしい。
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ザンビアで行われたルバンディ・マンバ・ムロジvsウィリー・ヌカンドゥで、負けたヌカンドゥが、「レフェリーに黒魔術を使った」とムロジ(コンゴ民主共和国のカタンガ州のチャンピオン)を非難。ムロジは「黒魔術は使ってない。自分の実力だ」と主張。さらにムロジはヌカンドゥに対し、自分の兄弟(1996年にヌカンドゥに鎖骨を折られた)と再戦するように要求した。観客は「真面目にやれ」とレフェリーおよび両選手を非難したとか。今後どうなる。どうでもいいな。つーか訳も適当だ。いつもそうだろとか言うな。
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ジョー・カルザゲは3月18日にベルファストでブライアン・マギー相手に防衛戦を行うらしい。