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赤ワイン

2009-11-26 | 健康
ウチのが、、やたら赤ワインを買ってくるんですが、、、
私は、、どうもあの酸っぱさが苦手。。

なぜに?、、赤ワイン?
「抗酸化作用が、、あるでしょ」と、、妻。

えぇ~~(@@

あのね、、ワインに限らず、ブドウの葉や種子のエキスに
「抗酸化作用がある」、「血管に対する優れた健康効果がある」など
人での有効性について、、信頼できるデータなんぞないぞな。。。

誰が、、言ってんの、、そんなこと??

「みんなが・・・」

まぁ、、取りあえず、アルコールなので多量に飲まなければ
普通の人は、、問題ないだろうけど。。健康効果などという表現を使うと、、
勘違いする人も出てくるだろう。。

例えば・・妊婦・・・授乳中に身体に良いからと赤ワインを多量に
摂取するとアルコールでの悪影響が出る可能性はあるだろうし、、、

医者もアルコールでの危険性を考えたら止めるように支持するのが普通。。。

もう少し、、情報を精査したほうが良いんでないかい??




・・・・・・と言ったところで、、




夫婦喧嘩が始まります。。。我が家では・・(大汗



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1 コメント

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Unknown (admin)
2009-11-28 23:36:24
国立健康栄養研究所の見解を載せておきますね。。

評価
安全性
<ワイン>ワインについては、摂取量に依存して様々な副作用がある。

アルコールの影響には個人差があることも考慮すべきであり、多く摂取するとおそらく危険。

妊娠や授乳婦は多く摂取すると副作用が出る可能性があり、危険性が示唆されている。

<果実・皮>通常食事に含まれる量の摂取はおそらく安全と思われる。副作用としてはブドウの果実やその加工品を食べることで、緩下作用による下痢を起こすことがある。

<葉・種子>通常食事に含まれる量の摂取はおそらく安全と思われる。ブドウ葉抽出物の摂取は、安全性が示唆されている。妊婦や授乳婦については安全性情報が十分でないため、通常の食事以上の量の摂取は避けたほうが良い。主な副作用としては胃腸の不調、下痢、消化不良、吐き気などを招くことがある。

有効性
(注:下記の内容は、文献検索した有効性情報を抜粋したものであり、その内容を新たに評価したり保証したりしたものではありません。)

<赤ワイン>赤ワインなどのアルコール飲料は適量で心臓病のリスクを30-50%減少させるのに有効性が示唆されている。

<果実・皮>ブドウ果実と皮の効果については十分な科学的根拠が得られていないため有効性は不明である。

<葉>軽症または中等症の静脈機能不全症の患者に対して有効性が示唆されている。

<種子>・必須脂肪酸とビタミンEを摂取する目的に対して有効性が示唆されている。軽症または中等症の静脈機能不全症の患者に対して有効性が示唆されている。また慢性の静脈機能不全症の患者に対して有効性が示唆されている。目の眩しさから来るストレスを軽減するのに有効性が示唆されている。

・季節性のアレルギー性鼻炎に対して、種子の経口摂取は効果がないことが示唆されている。
その他、ブドウ種子の効果については十分な科学的根拠が得られていないため有効性は不明である。
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