今年も残り僅かとなりましたね。。。皆さんはいかがお過ごしですか?
今年は、、色々とあった激動の1年でした。。
ベースボール日本代表のWBC2連覇。。
鳩山政権、ノリピー事件、市橋逮捕、、、
また、、プリウス馬鹿売れ、、などなど。。。。
因みに私のまわりといえば、この不況の折、、、
1人だけバブリーな職人M氏が、、
相も変わらず、、毎晩夜の蛾となり、破綻しないか心配な今日このごろです。。。
(Mちゃん・・・見てる?? きゃはは)
ってなわけで、、今日は大掃除の、、つづき。。
3時間かけて、、床・壁・ガラス等を、、皆で磨き上げました。。(疲
みんな・・ご苦労さんでした。。
一年間お世話になった、、働き場所が綺麗になりました。。
また、、来年も・・稼がせてくださいね(^^;;;
今年は、、色々とあった激動の1年でした。。
ベースボール日本代表のWBC2連覇。。
鳩山政権、ノリピー事件、市橋逮捕、、、
また、、プリウス馬鹿売れ、、などなど。。。。
因みに私のまわりといえば、この不況の折、、、
1人だけバブリーな職人M氏が、、
相も変わらず、、毎晩夜の蛾となり、破綻しないか心配な今日このごろです。。。
(Mちゃん・・・見てる?? きゃはは)
ってなわけで、、今日は大掃除の、、つづき。。
3時間かけて、、床・壁・ガラス等を、、皆で磨き上げました。。(疲
みんな・・ご苦労さんでした。。
一年間お世話になった、、働き場所が綺麗になりました。。
また、、来年も・・稼がせてくださいね(^^;;;
比田井さんのメルマガから、、良いお話が届いてましたので、、ご紹介しますね。。
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今日は、荒川祐二さんの
「半ケツとゴミ拾い」(地湧社)をご紹介します。
荒川祐二さんと言えば、
新宿駅東口の掃除で有名になった方です。
テレビや新聞でも、何度か取り上げられているので、
ご存知の方もいらっしゃることでしょう。
私も、テレビで取り上げていたのを
観たことがありました。
ですので、彼のことを知ってはいたのですが、
「なぜ、ゴミ拾いをするようになったのか?」は、この本を読むまで知りませんでした。
荒川さんは、ゴミ拾いを始める前、自分のことを
「生きる価値なし」の人間だと思っていました。
家はかなり裕福で、欲しいものは、何でも手に入ったそうです。でも、それが幸せだとか、ありがたいとか、それらを与えてくれる親に感謝するとか、そんな気持ちはまったく持っていませんでした。
夢も目標もなく、ただダラダラ過ごす毎日。
毎晩飲み歩き、ブランド物を身につけ、学校をサボり、周囲に対して不平不満をまき散らし…。
でも、周りの人たちが就職活動が始めると、
「俺、何してんのかな?」
と疑問を持つようになったのです。
目を輝かせながら日々生きる友人と、自分を比べ、気づけば「自分なんか生きる価値もない」
と、自分を大嫌いになっていました。
そして、少しずつ大きくなってきた「自分を変えたい…」という思い。
そんな時、たまたまお兄さんと一緒に観にいった
ある映画に心を動かされます。
その映画のテーマは「動けば変わる」。
「『出来ない』って言う前にやってみろ!!」
そんなセリフに感動し、涙を流した荒川さん。
「自分を変えたい」という強い思いと、
お兄さんに言われた
「何でもいいから、実際やってみ」という言葉から、毎朝6時から、新宿駅東口を掃除することを
決意するのです。
しかし、翌朝、新宿駅に降り立った彼の目には
おびただしい数のゴミ、ゴミ、ゴミ…。
さらには、ホームレスや酔っ払いの寝込む姿…。
気を取り直してゴミ拾いを始める彼に、ホームレスやヤクザたちは、「縄張りを荒らされた」とでも思っているのか、つばを吐きかけたり、まとめたゴミを蹴散らしたり、空き缶を投げつけたりします。
もう、辛くて悲しくて、人目もはばからず、ボロボロと涙をこぼしながら帰った2週間目…あと1日だけ行ったら辞めようと決心し、最後の掃除のつもりで出かけた新宿駅。
彼の目に映ったのは、
掃除をしているホームレスのおじさんでした。
今まで2週間、辛くて、苦しくて、
誰にも助けてもらえなかった荒川さん…。
この光景を見て、どれだけ嬉しかったことでしょう。
この日から、荒川さんの周りでは様々な奇跡が起こりはじめます。
仲間が増え、テレビ局にも取材され…
そして、いつしか、荒川さんは自分が大好きになっていたのです。
毎月何十万と仕送りしてもらってブランド物を買っていても、全然親に感謝していなかった荒川さんが、掃除しているときにおばちゃんにもらった、120円のホットコーヒーに、、、
心からの「ありがとう」が言えるようになったのです。
…荒川さんの「自分を変えたい」という思いは、
本当に強かったんですね。
毎日、早起きをしてあの汚い新宿駅前を、掃除し続けて…
そのおかげで周りがどんどん変わってきて、たくさんの奇跡が起きて、たくさん泣いて、自分を変えることができた…自分が大好きになった…
人生が変わった…。
…私は、ものすごく感動しました。
…「自分を変えたい!」という思いを持っている人は多いと思います。
荒川さんにしても、変わることができた学生たちにしても、大切なことは「行動すること」。
ゴミ拾いでも、あいさつでも、とにかく行動すれば、絶対に何かが変わっていくと思うのです。
私は、自分のことは好きなのですが、それでもやはり、変えたい部分はあります。
「自分を変えたい」という思いは常にあるのです。
そうは思いながらも、なかなか行動できなかったり、行動してはみたものの、なかなか続かなかったりして…。
そんな、
「変わりたい願望」を持っている私にとって
この本は、荒川さんの心の動きや行動が具体的に、わかりやすく書いてあったので、すごく共感できました。
特に、映画を観て感動するシーン、映画のセリフやお兄さんの言葉が心に刺さるシーンでは、まるで自分が言われているかのようで、荒川さんと一緒に決意している自分がいました。
私のために書いてくれた本じゃないかと思えるほどでした。
文章のタッチとしては、「イマドキの若者」という感じで、もしかしたら、、、そういう文章が苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
でも、特に「自分を変えたい」と思っている人…
「自分が嫌い」という人にはぜひ読んでほしいと思います。
高校生や大学生…20代前後の若者達には、
特に読んでほしい本ですね。
荒川さんの、ストレートな心の叫びが、素直に心の奥に届きます。
ホント、行動って大事ですね。
「『出来ない』って言う前にやってみろ!!」
この言葉を胸に、私も行動を続けていきたいです。
大切なことにいろいろと気づかせてくださった
荒川さんに感謝です。
…と言うことで、今日の本は、
「半ケツとゴミ拾い」(著:荒川祐二 出版:地湧社)
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4885032016/mag12-22/ref=nosim/
でした。^^
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「できないって言う前にやってみろ!!」
あはは、、グサッて刺さっちゃいました。。