無添加化粧品

いつの間にか・・桜が、散り始めているいるのですね。。



画像は、、秦野・・水無川の桜。。


今日は、、久しぶりにユニティ秦野店へ。。



このお店は、、以前一緒に働いていた店長が、、
独立して開いたお店です。。
独立して営業していますので、、直営店ではありませんが、、
今でも付き合いがあり、、偶に顔を出すんですね。。。

さて、、今回は「無添加化粧品」の注意する点をば。。

無添加・・良い響きです。
確かに、、無添加というのは、化粧品の理想です。

もちろん・・なにをもって無添加という定義自体も
あやふやな事もありますが、、ここでは、旧指定成分の防腐剤に関して書いてみますね。

無添加化粧品というのは、、まずパラベンなど刺激の強い防腐剤は使っていないことが
特徴になっています。

しかし、、水も、、成分もエキスも必ず腐敗します。
ですので、、化粧品の品質を保つためには、、どうしても何かしらの抗菌剤が必要となります。。
つまり、、防腐効果のない化粧品では、一週間持ちませんし、、商品として世に送り出せないということになります。。。

代表的な抗菌剤として上記にも上げたパラベンなどがありますが、、
最近、刺激も弱いが防腐効果も弱いフェノキシエタノールが多くメーカーで使われるようになっている様です。。。

ただ、、防腐効果が低いがために、、量を多く使ってしまうフェノキシエタノールの方が、、
結果刺激が強くなってしまうという、、本末転倒な話も、、ある商品ではございます。。

ということで、刺激の弱い防腐剤を使った・・無添加化粧品の最大の弱点は、、
細菌感染ということになります。

細菌の発生により、、好中球の異常活性、、ヒステリックな皮膚の誕生・・という流れが
出来上がってしまうのですね。つまり、皮膚に対して接触する多くのものを過剰攻撃して、、
過敏な肌や痒みを作り出すような状態が出来上がります。。

化粧品に対する細菌発生も影響しますが、、、
肌に本来、、常在する正常菌のバランスが崩れる事が、皮膚免疫の機能を低下させます。。

もし、、無添加化粧品をお使いで、、肌の荒れが気になるようになりましたら、、
直ちに使用を中止してください。。

また、、使用にあたっては、、雑菌の多い浴槽、、洗面所に置きっぱなしにすることなく、、
冷蔵庫や湿気の少ないところに保管をしたほうが良いでしょう。。

もちろん、、封を開けたら、、早めに使い切ってくださいね。。（＾＾