バイク暦 ２

ＰＶなかなかの、、バイクネタ、、調子に乗って書き込む「第二弾」。。（＾＾

重たい空気の中、急遽家族会議が開かれる。
社会人の姉、中坊の弟を含めた五人で急遽家族会議が開かれる。

「返してきなさい」一辺倒のお袋・・・・「やだね」と突っ張る親父。。
双方譲らず、、時間ばかり過ぎてゆく中、、、あることに・・ふと気づく。

 

「あの～～、、我が家で免許持ってる人って？？・・・いるの？」

・・・・・・・一同（シ～～～ン）

 

 

がははははははっははははははっはっはっはっはｈｈｈｈ！

 

バイクはおろか、、車の免許さえ・・だ～～～れも持ってない。。。（Ｔ＿Ｔ）

 

「親父！　免許取りにいくのかい？」

「ばかやろ～～、、試験なんちゅもんは餓鬼がやるもんでぇ、、大人になったらそんなこと
してられるかっちゅうの！！　ばきゃやろ～～！！」

 

「？？？？？？（意味不明）」

 

結局のところ、、良い機会でもあり、、
年回りも適正も俺様が一番じゃないかということで、、我が家初の免許を取りに行く任命を受ける
ことになった。

お袋は、、バイクには大反対であったため、教習所の受講料、バイクの維持費など1円も出してもらえず、
・・・もちろん一気に金欠になった親父には無理。

姉の援助と新聞配達で稼いでやり繰りをするしかなかった俺様は、
早速、教習費の値切り交渉をするため教習所へ出向いた。

やってみるもので、、この交渉は成功。。（＾＾
ウル覚えながら、、確か6万が5万くらいになった記憶がある。
新聞配達の部数を増やし、姉からの援助でなんとかなると感じた俺様は、
学校サボって、、これもウル覚えだが2週間かからないで免許を取った記憶がある。

ＳＳ２５０に火を入れる日。この日は、、その後バイク乗りの聖地？になったのかならなかったのか
わからんけど、、近所の大垂水峠まで初ツーリング。

当時の俺様には、、これは十分な冒険であった。
中央高速ができ、、大垂水街道は死んだ道・・・まず車に合う事のない道だったので、
初心者にとっては練習にもってこいの場所だったのだが、、
曲がらない、止まらない・・このカワサキのじゃじゃ馬に神経を使い
自宅に着いた頃には、精神的疲労でひどい偏頭痛に襲われ、夜まで寝込んでしまったのである。

しか～～し、、

♪若いって素晴らし～～ぃ♪

すぐ慣れた！　慣れたら慣れたで物足りなくなるもの。
また、、バイクをステップアップする友人もちらほら出てき
たこともあり、俺様もステップアップを決意した。

♪若いって素晴らし～～～ぃ♪

念願の新聞配達もカブで配れるようになり、、バイト代もＵＰ！
が、、現実的には新車は無理。。

ってことで、、ＳＳ２５０を友人のボンボンに売りさばき、、
＋バイト代で買ったのが、、こちら　↓

カワサキのじゃじゃ馬次女（次男？）　ｓｓ４００。。 

このバイクにはちょっとした思い出が・・・・

その辺は、、、また気が向いたら書きます。

では・・・。