豚丼にかぶりつく親父二人に哀愁を感じて下さい。

昨日の年金支給日に友人からいきなり電話が入った


「今日、時間が空いたから今から迎えに行く・・今苦竹だから・・・」


そう言って直ぐに電話を切る仕事仲間。


彼は元々東京の会社の仙台営業所の所長だった人で生まれは千葉県


連絡が半年全くない事もいつもの事で、僕の予定を聞かれた事もない


慌てて出かける支度をしていれば直ぐに玄関のチャイムが鳴る


迎えに来た彼の車にのれば直ぐに「何を食べに行こうか？」まだ１０時では空いているお店もないんだ


いつもいきなりの事で行く当てなく走らせながら近況を語る彼に相槌を打つ


新港のアウトレットの中に食べ処があると言いだし急にアウトレットに向かう


流石に平日のアウトレットはガラガラで目指した食堂は皆開店していた


何を食べるとかの話も無く一回りした後に（豚丼でいいかな？）で結局二人して豚丼にかぶりつく




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


食べている時は無言で食べだす


食べ終わると〇〇さんちでコーヒ飲もうと僕の家に行き今の商売の話になり彼は無登録の個人事業主なので


僕にやはり届け出した方が良いか聞いてくるので簡単に説明を始め今度税務署に一緒に行く事になった


三時まで帰らなければならないと僕を誘い駅前まで送ってもらい駅で別れた


途中で当時仕事仲間でＪＲの友人にラインを入れて会えるか聞いたが彼は山形に向かっている故今度改めて逢いましょうと


降ろされた僕は銀行に行き用を足すもしばらくしてからその銀行から電話が入った


何だろうと電話に出ると書類ファイルが置きっぱなしだと・・・あぁ～又やっちまったよ・・・



年金も僅か？いやいや物価高を帳消しには出来ない位の増額でもう少しなんとか・・と思いながら携帯を見るとメールが




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



あぁ～又か・・・・


それでも生きている僕と彼なんだ・・・



もうちょいがんばるか～



それでは今日も無事安泰な一日をお過ごし下さいね。