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バカな男の独り言・・『良気三昧』

自分の生活観や人生観・価値観・生き様・・・
私生活を日記に綴っていきます。
宜しかったら覗いて行って下さい

新米を求めて・・・

2020-11-22 06:42:38 | 日常
ここ最近は新米に恵まれずに今年の米はどれにしようか迷っておりました


昨年の新米は宮城県県北一迫米の『ひとめぼれ』をここ数年求めておりましたが

これが新米なのか?と思う程美味しさがなくていつも買っている農業法人の専務さんに電話しましたが

(その年によって天候による出来不出来が出てしまうのです)とのご返事でしたが・・・・

その会社では低温貯蔵米を扱っており私としては米余りの現在もしかすると新米でなく低温貯蔵米を新米として送って来たのかと疑ってしまう程でした

今年からはもう買い求める事を止めて別のお米を求める事にしておりました

その為に何種類かの米を買って試してみました

まず地元で一生懸命宣伝している『だてまさゆめ』を食べてみましたが特に美味しいとは思えず

山形まで行き『つや姫』の新米を買ってきまして食べてみましたがやはりこれが新米なの?と思えずに悩んでおりました

昨日に利府の〝おてんとうさま〟という農産物の直売所を訪れました

お店の女性が『ミルキークイーン』がお勧めですよ・・・と言われ自分も食べたけれどとても美味しかったとの事

女性のお勧めでしたのでここは賭けてみまして買いましたよ


                       

確かに他の品種よりは割安のお米でしたが途中で精米所で米をついて帰ってから早速食べてみました

ここ数年で一番美味しい新米に驚きお勧めし頂いたお店の方に感謝しました


ここよりネットによる転載です

ミルキークイーンの誕生

ミルキークイーンは平成元年~6年にかけて行われた農水省の「スーパーライス計画」という新種開発の一環の中で誕生したお米です。生まれは茨城県のつくば農業研究センターです。

産地は、比較的温暖な環境でも育つため、南東北地方以南で幅広く栽培されています。

一般に知られているようなお米のブランド品種は、各都道府県立の農業試験場等で、その土地の気候にあったお米をその都道府県の農業関係者が中心となって開発しますが、

ミルキークイーンは、農林水産省の音頭の元に、大学、民間企業、公立の研究所などが協力しあって、

これまでに育成された新種のお米の可能性をさらに拡大し、用途を広げようという計画(スーパーライス計画)の中で誕生しました。

ですのでミルキークイーンは、誕生過程そのものがある意味、農水省の音頭で作られたエリート米といったところでしょうか。

系統としては、ミルキークイーンは、コシヒカリの突然変異育種となります。突然変異の半もち形質のコシヒカリを集めて品種として育て上げられたお米です。


もち米に近い粘りの強いお米

ミルキークイーンの誕生は1985年、農水省の「スーパーライス計画」が立案され、スーパーライスとして食味が良く粘りの強い米の開発を目的として始まりました。


従来の都道府県主導の新米計画とは違い、国主導の事業として農業研究センターの稲育種法研究室で研究がはじまり、コシヒカリの突然変異として誕生したのがミルキークイーンです。


お米の特徴としては、元々、他にはない低アミロースなお米を目指して開発されたので、アミロース含有量が低く、粘りが強く、モチモチとした触感で、冷めても硬くなりにくいのが特徴です。


転載ここまで


ご参考になれば・・しかし産地によっては味が違ってきますのでご注意下さいね


※ご注意


裏付けはありませんが大都市の米屋さんで売っている米は銘柄を謳っておりますが一部には他の銘柄を混ぜて売っていると聞きます

私の知人達は大阪や東京の知人ですが産地から送った米と全然違うと申しております

それと米余りの今低温貯蔵米を新米と偽って送られてくる事も私は考えておりますよ

ある程度新米が出回ってから買い求めるのが良いかもしれませんね・・・・その時には低温貯蔵米は処分されているかもしれません

私の個人的推測ですので今迄の経験から書いておりますのでご了承下さいね。







それでは皆様無事安泰な連休をお過ごし下さいね


コメント (2)
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