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バカな男の独り言・・『良気三昧』

自分の生活観や人生観・価値観・生き様・・・
私生活を日記に綴っていきます。
宜しかったら覗いて行って下さい

一昨晩の夕飯(簡単混ぜ寿司)

2018-03-13 05:52:00 | 日常
良いのか悪いのか人は物事を忘れるように出来ている

嫌な思い出は忘れて前向きに歩く為に必用だし

良い思い出はいつまでも忘れずに明るく生きていける

都合の良いように人間は出来ているのだろうか


久しぶりに鮭ほぐし寿司を作ってみた

粉末の寿司粉ですし飯を作り

瓶詰めの鮭ほぐしを入れて胡瓜のスライスに塩をまぶして絞ったもの

炒り卵と白ごまをかき混ぜて出来ました


      



良い事悪い事忘れるも良し忘れずも良し


しかし忘れてはいけない事もある


災害によってどんなに沢山の方々を失ったのだろう

以前に津波でんでこと言う言葉をご紹介しました

ご存知の方も多いでしょうが

大地震の後には津波が来ます

命を落とした方々には子供を探しにとかお婆ちゃんおじいちゃんを迎えに・・・

その為に助かった命を失った方々も多いのです

俺の当時の会社での従業員もその為に3人の命を失いました

当時その家庭のお母さんは息子の卒業式で休暇をとっていました

旦那さんのお話を聞くと


息子の卒業式も無事に終わり謝恩会の会場に向かったそうです

閖上の中学校とか言っておりました

その頃でしょうか大きな地震に見舞われ

母親はお婆ちゃんを迎えに家に行ったそうです

津波の去った後お婆ちゃんは2周間後にご遺体で見つかり

その暫く後に母親がやはりご遺体で見つかり

息子さんのご遺体はかなりたった日にやっと見つかったそうです


津波はその一族すべてを失います

ですから津波でんでこの言い伝えは受け継がれているのですが

途切れていたのでしょうね

生き残っていれば会えるし又一族を失う事も避けられます


冷たい言い方かも知れませんが

誰も探さない迎えに行かない


こんな非情な生き方もあるのですが現実です

もっと書きたい事がありますが

いづれ機会があれば・・・









コメント (10)
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