冬の北海道あるある その3

雪だるまも雪合戦もできない時期がある。　パウダースノーが当たり前だから。

ちなみに道民は（私も）この雪の種類の違いを一目で判断できます。

 

 

道民誰もが知っているママさんダンプ。一家に一台はある。

 

 

ソリもあります。

我が家はこれに薪を積んだり重い荷物も載せて家まで運びます。

 

冬場は腰を痛める人が大量発生

毎日雪かきをしなければならないので、必然的に腰を痛めてしまうわけです……。

 

真冬の屋外は天然の冷凍庫・ビールや白ワインは雪に突っ込んで急速冷却

ー15度　寒いね
ー5度　あったかいね。  あったかいと思ったら雪だわ。

 

10月になるとお給料とは別に灯油代が支給されます。
　これにはビックリで嬉しかった。話には聞いていたけど本当だったー。

 

北海道の宅内暖房はほとんどが石油ストーブ。しかも火力が強力。あっという間に暑くなるから

真冬には家の中で半袖・アイスクリームが常識、という構図が出来上がるのです。

 

　ストーブはFF式。外の空気を取り込んで燃焼し、外へ排気するので換気の必要はありませんが、

　雪で排気口が詰まると不完全燃焼が起きるため、これを使っているお家は大雪の時は結構大変みたいです。

　難点は電気で燃焼させるので停電になると使えません。

　この前の地震のときの大停電が冬でなくて本当に良かったです。

　

　
４００～５００L入る灯油タンクがオール電化以外のほとんどの家に常設されています。

　

 

私の友人（道産子）の家ではみんな長袖や薄手のセーターでした。

灯油代が掛かるから今は昔の常識になったのでしょうか。でもアイスクリームは食べてました。

冷蔵庫には常備されてるようです。道民はアイスクリームが大好きなようです。

 

我が家の場合。
薪ストーブですのでこれ一台で家中の暖房がまかなえます。居間は薄手のセーターで程よい温度の23度くらい。
焚きすぎると、暑くなりすぎてこうなるとロフトは暑くて寝ていられませんので窓を開けると言う結果になります。
犬達ははあはあ言いながら、ー15度の外に涼みに行きます。

ストーブ焚く時期の寝具は薄いダウンケットと、タオルケット。

焚かない時期はさらに少し厚手のケットを掛けると言う逆転現象が起きます。

 

 

次回あるあるは方言です。