ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

かの地での生活案!(住について)

2009年04月02日 | 日記
 あくまでも理想ですが、移住してどんな生活をしたいのかについて少し書きます。
 まっ。当然ですが「食える生活」ですよね。
 で、食うためにどういう事をするかになるわけです。
 とりあえずは衣食住の住から解決する必要があります。
 貧乏な割にはたまたま衝動買いしてあったキャンピングトレーラーが有りましたから、家を建てるまでの間は何とかそれで暮せます。
 しかし、冬をこのトレーラーで越すのはちょっと冒険です。
 確かに暖房も付いていて窓も全て二重窓になっています。
 ヨーロッパの寒い地方でも使えるような設計ですが、犬6頭とこの中での生活は無理です。
 で、やっぱり冬までには何とか住める家を建てる必要があるわけです。
 外装や屋根材などは後回しで、壁と天井と床の有る建物をとりあえず作ります。
 内外装は後回しです。
 「一人で建てる」事を考えると2×4工法が最も可能性が高そうです。
 そんなわけで、図面の入手や工法の勉強もしてきました。
 10坪の小さな小屋を建てます。
 天井の半分をロフトにしてそこを寝室にします。
 ロフトと合わせると30畳の床面積になるわけです。
 構造上はワンルームにして一つの薪ストーブで家全体を暖める構造をとります。
 ロフトのエンドで室内の暖気の対流が阻害されないようにロフトエンドのデットスペースには隙間を作ります。 
 基礎は丸太を使った浮き基礎にします。
 外壁内壁はコンパネの打ちっぱなし外回りは防水布を張るかもしれません。
 屋根は屋根の下地材でとりあえず一冬過します。
 家全体は4インチの断熱材でスッポリ包む形になります。
 その4インチが多いのか少ないのかは建てて暮してみないと分かりませんが、凍えることはないでしょう。
 と、まあ。これが現地で建てる家の当初の計画です。
 水は近所の湧き水をタンクに汲んで使います。
 そして年が明けたら井戸掘り(冬の間に着手します)です。
 春を待って、鶏の導入や畑の開墾を始める!と言う算段ですね。
 何処で頓挫するか、お楽しみ!と言うわけで随時このブログで報告してゆきます。
 そうそう、当然かの地の私たちの生活エリアには通信環境はありません。
 よって、ブログの更新はご近所さんのご好意か携帯電話での更新になりますね。
 パケほうだいに加入しておきましょう。
 次回は食についてです。

 
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (正男)
2009-04-03 16:38:33
一番難しそうな、
住さえ解決出来れば、
衣食はなんとかなりそうですね!

自分の場合は、田舎暮らしに着いて来てくれそうな、
嫁さん探し。ムヅイ(-_-;
返信する
大丈夫です。 (uncle-bee)
2009-04-03 17:07:13
住む土地も、暮し方も、嫁さんも、縁ですよ。
縁!!!。
そのうち夢と希望を持ち続ければ必ず実現します。
uncle-beeの場合そうしたいと思ってから40年近く掛かりましたが。
返信する
工法の勉強もしてきました (nil)
2009-04-05 23:00:26
>工法の勉強もしてきました

とありますが、これは市販の本で勉強するんでしょうか。

実際に使ってよかった情報源を教えてください。
返信する
勉強法 (uncle-bee)
2009-04-07 16:49:19
2×4に関する本は今手元に無いので(荷物の中)詳しい題名は忘れちゃいました。
あと、工法のDVDをネットで買って見ました。
2×4は覚えることが少ないので、どの本でも同じだと思います。
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