ゆん 学びの旅

毎日、いろんな出来事が起きる。日々の出来事を素直な心で受け止め学びにしようと心がけてるカキコです。

目が覚めて思ったこと

2009年07月24日 | アダルトチルドレン
朝、目が覚めた。

躁状態だから、どんなに投与しても、どんなに遅く寝ても早起き。
もうちょっと寝ていたいのに、私の脳はそれを許してくれないようです。

目が覚めたら、気分が重く、体も重く、すべて重かった。

ううーーーっ!
会社にいかなければ!という自分の中の絶対がなければ
布団の中で一日ぼんやり過ごすだろうと思う。

自分に厳しいから、その分自分を大切にできてない。
こんな状態で会社に行くなんて、ふつーはしないよなぁ・・・・。

って、思う。
まったくのバカです。


昨日、母の容態が少しわかった。

左肺にたまったのは水じゃなくて、血液だったそうだ。
そして、血液を抜いてみたら、肺結核か肺がんだそうで、半分肺を切除する
とかしないとか。

好きにしてくれ。

私はどうしてもACから抜けられない。
ずいぶんがんばってはみたができなかった。

母さん、あなたの死をもって私を自由にしてくれ!

としか思えない。


2歳から始まったピアノの英才教育。そして溺愛とDV。
私が母の思い通りにならなければ、絶対に許されることなく罵倒が続いた日々。

奔放な母の男性遍歴をまざまざと見せられ続け、それを肯定することこそ
私が生きていてもいい、息をしてもいい印籠だった。

そして父との不仲。
父と母は互いの悪口を私にぼやき、互いに「あいつはきちがいだ」と私に囁いた。


思い出したくもない悲劇の日々だった。

実に半端じゃねーぞw


大人になったら自分の責任ってーことで、自分で解決しようと必死でまさぐる
ように学んだけどね。

こうなったら笑うしかないかなーw



母曰く、

「私は今まで悪いことなんかひとつもしていない!」

と胸を張って言ってる。

本人の中ではそうなんだろう。

DVしても、浮気しても、他人を誹謗中傷して家庭内騒動を起こさせても、
何をしても、すべてまわりが悪いんだね。


人は人を許すという言葉は使うものじゃない。
許すという言葉は、自分のために使う言葉だと私は思っている。


それをわかった上で、私は言う。


「母を許さない。」


・・・・・。

実に悲しい私だな。





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