英語の授業で夫婦別姓をとりあげた文章を読みました。
内容は早く実現すべき、というもので、そこに反対意見を持つ学生はいなそうで、
ちょっと時間が残ってたので、結婚するパートナーから名前を変えて欲しいと言われたらどうするか、
という質問に答えてもらいました。
その日いた学生は全員男性だったしね。
変えてもいいというのは30%程。
残りは嫌だという答えでした。
まだ20才前後でも自分の名前に愛着を持っている学生は多く、
中には自分の父は長男で、自分も長男だからという昭和な回答もありました。
家族の期待が大きいっていうか、そう言われてきたんだろうね。
おぉと思ったのは理由を聞いて、それに納得できたらというもの。
じゃあ君には自分の名前の方が大事だと納得させる理由はあるんかい?と聞きたくなります。
自分の名前に愛着があるのは女性も一緒。
変えた後の手続きが面倒なことを考えればなおさらです。
どっちの名前も同じ位大事。
だから変えたくない人は変えなくていいという制度に早くなってほしいもんです。
彼らが結婚する頃にまだ実現できてなければ、男性の姓にするという前提ではなく、名前をどっちにするか、話し合える人にもなってほしいな。
少なくとも息子氏には話し合うよう伝えます。
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