うちも懐くんだね・・・

あちゃさん同様（すみません、勝手にリンクさせてもらいました）
うちでも先日久しぶりに子父が会いに来てくれました。
以前は「パパ来る？」とたまに聞いてくることもあったけど、最近はなかったのでこちらから連絡することもせず、気づけば二カ月以上経ってたんですなぁ。

そんな久しぶりの子父の登場にも、やっぱり息子は心弾ませるわけで、
大抵朝保育園に行くのを嫌がるんですが、
「今日はパパがお迎えに来てくれるよ」、というとささっと体操服を着ていました。
その後は二人で公園でたっぷり遊んだようで、
私も久しぶりに仕事帰り本屋さんなんぞに立ち寄る余裕もあり、
心おきなく、息子を預けられるのは子父なんだなぁとも思ったり。

で、帰って３人で外食をすることにしたんですが、
車を準備しておくために子父が先に玄関を出ると、息子が顔をくちゃくちゃにして泣きだして…
あれ、どうしたんだべか？と思って聞いてみると
「パパは？パパは？」だって。
今からご飯食べに行くんやけ、まだ一緒よ、というと落ち着いたけど、ちょっとびっくり。
ご飯の時も自分から子父の横に座って「あ～ん」と食べさせてもらってましたがな。

帰りの車の中で「冷蔵庫にケーキがあるから食べて」と言われたので
私からも息子に「よかったね、じゃあ帰ったら食べようか」と言うと
「わーい、わーい！やった～！
じゃあおかあさんとパパと○○くんとさんにんでケーキたべよう！」だって。

これは帰りが一苦労かなぁとちょっと心配になってたら
パパはいつかは帰るもの、と理解はしているようで、
この後すぐ子父は帰らなければならないと分かると、「じゃあケーキはおかあさんとたべよう」
とあっさりしてました。
帰ってからはもうケーキのことで頭がいっぱいで、
子父がいないことをさびしがる様子も全くなく…

でもあの泣き顔、いつもとは違ってみえたというか、
大抵私に叱られて、それもテレビが見れないとかお菓子が食べられないとか
そういうつまらない理由で泣く顔とはちょっと違っていて、
声も出てなかったせいか、見ていて切なくなるような顔だったんですわ。
あんな風に泣くことにちょっとびっくりもしたけど、
まだ息子にとって子父は特別な存在のようで、それはそれで嬉しいような困るような…

どういう関係が息子にとってベストなのか、まだ自分でもよく分かりません。
ただ、○ちゃんは○ちゃんで、パパはパパで、二人とも自分のことを大切に思っていてくれる人なんだと感じてもらえるようにしていきたいです。